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GenymotionがとうとうメジャーバージョンアップしてVer3.0の大台に乗りました。[Genymotion]

Genymotionが登場してから早数年、更新が継続されてとうとうバージョンも3.0になりました。

Genymotion Ver3.0の更新内容

Ver3.0では、まず起動画面が変更されました。ピコピコアニメーションして起動します。10-20秒程度でしょうか。

UIのデザインが変更されました。以前のただの仮想マシンの一覧画面から今回は、上がインストール済みの仮想マシンの一覧。下がインストール可能な仮想マシンの設定一覧になりました。
そして左が仮想マシンの検索とフィルター機能になっています。検索は、Device名等で検索なので誰でも解るとしてフィルターは、AndroidのAPI番号や画面サイズ、電話機タイプ/タブレットタイプ等の条件を設定してその条件に合致している仮想マシンだけを表示可能になっています。
右上には、新規メッセージがいくつ来ているかの数がアイコンで表示されるようになりました。Genymotion自体の更新や内容、仮想マシンをインストールした結果等の新着がここですぐにチェック可能になっています。

設定画面も少し外見が変わりましたが設定項目時点は、ほぼ同じです。
仮想マシンのインストールもUIレイアウトが変わったので少し楽になっています。フィルターでインストールしたい条件の仮想マシンを絞ってから好みの仮想マシンをインストールします。方法は、その仮想マシンの行を選択して下の「ADDCUSTOMDEVICE」をクリックするか行の右側にある縦「・・・」をクリックして出てくるInstallを選択します。

仮想マシンの設定をして問題なければインストールです。

インストールの進捗は、一覧上部に表示されるように変更になっています。
以前までは、無料版では、一度インストールした仮想マシンの設定を変更する際に名前等は、変えられなかったと思いますがVer3.0から変更可能になっています。

仮想マシンを起動します。仮想マシン自体は、AndroidOSなので当然同じですが右側のメニューアイコンに変化があります。今まで有料版しか使用できなかった機能が一部使用できるようになっています。
画面の静止画キャプチャや動画キャプチャ機能が使えるようになっています。
ディスクに負荷が掛かっている状態をシミュレートする機能も使用可能になっています。
それ以外にAndroid9.0正式版の仮想マシンの追加。
VirtualBox添付版のバージョンをVer5.2.22に変更。
その他細々した物がいくつかあります。

最後に

無料版では、使用できなかった機能が使用できるようになったのは、良い気もします。ただ、DEVICE名の仮想マシンインストール後の変更等位しか使わない気もしますが。仮想マシンは、Android7や8は、少し動作が遅い気がしましたが9になったら多少マシになった気もしますし良くなったのでしょう。ただ、最近は、AndroidSDKに添付のシミュレータもそれなりに動作する速度になっているのでGenymotionにこだわらないといけない状況が減って来た気もしますがまだ、Genymotionの方が早いのでAndroidSDKのシミュレータはしばらく様子見です。ただ、x86アーキテクチャ以外の環境のシミュレータが必要な場合等は、AndroidSDKのシミュレータ以外に選択肢がないのであちらを使用する事もあったり。
と、いう訳でメリットのある人にはメリットがあるけど無い人には無いということで。
Genymotion Ver3.0個人使用無料版
Genymotion Ver3.0更新内容

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