日本の名所・名店

日本の名所・名店

いつか全てに行ってみたい。そんな想いで書き綴ります。

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飛んで火に入る夏の虫。


「夏の人」でもいい。


災いの中に飛び込んこんでいく様のことを言っているわけではない。


光に群がる様。




夜景の話だ。





夜景デートを好む人は多い。


キレイ、


ロマンチック、


人の心をくすぐるには十分すぎる要素だ。


ただ、それ以前に夜景を求めるのは本能なのかもしれない。




夜は危険。


古くから、人類は安全を求め、


光を、火を、明るさを求めてきた。




そう、


夜景は深層心理に安心感を与えてくれているのかもしれない。


そして脳はまた勘違いをするだろう。


こいつはよく勘違いをする。


隣にいる人がこの安心感を与えてくれているのだと…。


夏は夜景デートが好まれるわけだ。




六本木ヒルズの「スカイデッキ」は人気の夜景デートスポット。


52階に位置するこの展望台は、


ガラス越しではない、


360度のオープンエアである。


夏の夜風にあたりながら、


大切な人と夜景を眺めてみてはどうだろう。










秘境。


それは外部の人があまり足を踏み入れたことのない土地。


「普段の生活からちょっと離れたい…」


そう思ったときにはとっておきの場所だ。







日本三大秘境の一つである


祖谷渓(いやけい)


徳島にあるその秘境には、


平家の落人たちが隠れ住んだという伝説が語り継がれている。





社会に疲れたら私も逃げるようにここに行ってみようか…。




とまではいかなくとも、ふつうに訪れてみたい。




深いV字渓谷の間を流れるエメラルドグリーンの祖谷川。


それをはるか上空から見下ろす度胸ある小便小僧


原始的に作られたスリルあるかずら橋。


そして深い森が放つ怪しげな雰囲気。




以前記事にした


つり橋効果」や


森林浴効果」も得られそうだ。



よし、


秘境巡りをいつかしてみよう。













すき焼き。


代表的な日本料理。





文明開化の名の下、日本に牛肉が普及。


薄くスライスされた肉を、醤油、砂糖で煮るその料理は、


「牛鍋」から「すき焼き」と呼び名を変え、


いつしか、生卵にからめて食すようになった。


この生卵をからめるという点も日本料理として確立したポイントと言えるかもしれない。





世界には生卵を食べる習慣がない。


ロッキーは別だ。


理由としてはやはり、品質が理由の一つとして挙げられている。


しかし、


最初は抵抗のあった海外の方も、


勇気を出して、生卵をからめたすき焼きにトライしてみると、


笑顔がこぼれるそうだ。




美味しい




でしょ?


なんてったって日本料理ですから。


どんどんハマってください。


私はすき焼きなど、そうしょっちゅう食べられませんので、


卵かけご飯にしときましょう…




でもやっぱりすき焼きが食べたい!!




動画は創業130年を超える老舗すき焼き専門店。


浅草「ちんや」。














アンテナショップとは


日本各地の特産品や名産を気軽に買うことができるスポットである。


とても便利だ。



東京には47都道府県“ほぼ”ある。


何かちょっとしたプレゼントをする場合、


相手の故郷の品などをプレゼントしてみてはどうか。


またお土産を買い忘れた際、


東京で調達するという荒業を使うことができる。


とても便利だ。






アンテナショップには地酒が置いてある。


筆者は日本酒が好きだ。


なかなか酒屋で見かけることができない一品が、


置いてある場合がある。


最高に便利だ。






「ぐんまちゃん家」もその一つ。


水沢うどん、焼きまんじゅう、赤霧山、尾瀬の雪どけ…、


とても便利だ。










キャンドルにはリラックス効果がある。


色温度の低いっぽい色がそうさせるのだ。


これは夕日にも言える。


夕日を見ながらぼーっとすることも、


体にはいい栄養なのかもしれない。





それならいっそ、


夕日が灯るキャンドルを見にいきたい。




島根県隠岐にある


ローソク島




これは船上からしか見ることはできない。


また、季節、天候、海の状態によっては拝むことができない。


まさに奇跡のキャンドル。




が、


リラックスどころか、


見られずにイライラしてしまわないよう注意が必要だ。