あれこれ物を勧める人達が後をたたない。新たに次から次へと押売り?!どんどこ来る。
「アトピーの人は買ってくれる」
そう思うんでしょうか…
買いませんけど
アトピーの人に「これいいよ」と紹介してもらったら売れる。
と思うんでしょうかね…
甘いけど
藁おもすがる患者にとって、その親にとっては、「運命の出会いかもしれない」と常に希望を持って見ている、聞いている人もいるのだ。
だから、安易に
「良くなります、治ります」などと言って物を勧めるべきではありません。
「自己責任でよろしく」?
は?!
どういうつもりなのかと思い腹立たしくさえ思います。
アトピーは特に、プラスの発想で体に負荷をかけ続ける限り症状はひきません。
どんなに天然だ、安全だ、無添加だ、と書いてあってもダメです。
マイナスの発想に変え全てOFFにしないと治りません。
〈ちなみに弱酸性もアトピーには不向きです〉
~しかし、石鹸やシャンプー、ハミガキに洗濯洗剤と、最低限必要な物もある。だけど…
スーパーでこれだけ並ぶシャンプーリンス、使える物が一つもない!
これも
こっちも
このへんなんて、泡を触れば一発で水泡疹出るし。
入浴剤売り場は
タール色素が使われてない商品がない!信じられない…
恐ろしい
これなどは、天然材料を配合したという売りで他の商品に差を付け購買意欲をそそってるが、ベースは他の商品と同じである。
結局、そうじゃないのに“天然”という言葉であたかも安全&安心なイメージを与え売ってしまおうとしている、いわば他の商品よりたちの悪い商品だ(と私は思う)
「ノド・ハナを刺激しさわやかに」?
湯気となり上がってくる化学物質を吸い込んで、喘息発作も誘発しかねませんが。
私なんかユーカリにもアレルギーがある。
そういう点も注意しないとね。
間違って使ってしまうよね。
っていうか、これらがアトピーを起こしてしまう、アレルギーを酷くするって知らないよね。
知らないで皆使ってる。
そりゃそうだ。
今の世は、これが『通常商品』なのだから。
知らないとは幸せなのかもしれません。
•致命的誤解で生まれる症状
•馬鹿な私たち
あらゆる誘惑に翻弄されながら、あらゆる物に手をつけ、良くなった、悪くなった、と毎日振り回されて暮らす人…。そして薬と暮らす…。
うーむ
まぁ、むしろそんな暮らしを楽しんじゃうって道もひとつかもしれませんね。でも…
私は無理。
もはや、肘関節にポツリと出てくるだけでも、また再発の恐怖もきて落ち込む
~店頭で
私はわざと(無いのはわかっていて)
シャボン玉石けんはありますか?とか、
この前来た時ここにあったはずの、あの洗剤は?とか、
店員に尋ねます。
置いて欲しいからです。
結局…
「もっと泡立ちが良く泡切れが良くて香りが良くてツルツルになって、リーズナブルで、コスパも良くてぇ、色は綺麗なスカイブルーかエメラルドグリーン系でぇ、それから香り長持ちがいいよねぇー」
とか言う消費者の声に頑張ってお応えした業者さんが、結果どんどん化学物質を強力にせざるを得なかったのでしょ。
カロリーゼロな人口甘味料も遂に定着してきちゃったし
〈ステビアは大丈夫〉
~要するに、アトピーは人々の〝欲″が招いた結果であり、患者となった私たちが直接悪い訳じゃないけど、被害者だけど、誘惑に負けて欲にまみれると忽ちやられてしまう。そんな奇妙な病気なのです
まったく損な役回り…
だけど、
私はこの棚の大半が、アトピーの人でも問題なく使えて、いつでもすぐに買いに行ける商品でいっぱいになる日を夢みていて、馬鹿なことに、それはいつか実現すると信じているのです。。
苦しみ続けた消せない記憶。
ポッケの備忘録を盾に
ひとりぽっちで戦って行くだけ