独学とは思えないほど多彩な発寒のおそば屋さん | 札幌発 B級グルメ放浪記

札幌発 B級グルメ放浪記

札幌のB級グルメを食べ歩きしながら、まちの魅力を再発見

 

週末、買い出しに出掛ける前のルーティン。

さすがの鬼嫁も、連チャンは避けるようになったらしくニコ

 

 

 

琴似発寒川に近い二十四軒手稲通沿い。

地下鉄東西線「琴似駅」から、徒歩10分ほど。

 

 

10分前から待っていると、やっと暖簾がチョキ

 

かなり久しぶりかなと思ったら、8年ぶり。

しかも、8年前にも同じ時期にお邪魔してたとはハッ

 

 

すぐにもう1台来たので、一番乗りであしあと

 

 

ジャズピアノが流れる静かな店内。

出迎えてくれる女性店員さんの声が響きますニコニコ

 

 

 

こんな肌寒い日は、温かいそばに決まり虫めがね

8年前は500円からだったのに、本格的な価格帯に。

 

 

めかぶとろろやはまぐりも珍しいけど、

2種類のかしわの違いを店員さんにリサーチキョロキョロ

 

 

 

手打ちの新そばの風味を味わうなら、

冷たい方がいいけど、こんな肌寒い日はまた今度バイバイ

 

 

 

そばの種類も豊富ですが、サイドメニューもナイフとフォーク

 

 

 

久々に再訪問しようと思ったきっかけは、コレ。

8年前に来た時には、太打ちなんてあったっけ!?

 

すぐ後から来たカップルに先を越されちゃったけどお願い

 

 

 

セルフのそば茶で体を温めながら、15分ほど待っているとベル

 

 

 

 

 

「かき揚げそば」 1000円。

太打ちのかけそばには、大きな筒状のかき揚げ!!

予備知識もなく頼んだ鬼嫁は、あまりの迫力にビックリ。

 

 

 

ニンジン、ごぼう、マイタケに、エビ天が別。

サクサクしてても、このボリュームにさしもの鬼嫁も苦戦気味アセアセ

 

 

 

「道東風かしわそば」 900円。

通常のかしわとは異なり、親鶏を使った珍しいメニューラブラブ

同じ北海道に住んでいても、道東にこういうのがあるとはね。

 

 

 

表面に浮いた細かな油膜に食欲がそそられますチュー

 

 

 

挽きぐるみを使った太めのそばは、

 

コシが強めで、ざらつき感も☆

 

 

道産子には馴染みが薄いですが、

産地の違う信濃一号をブレンドしているとのことヒヨコ

 

 

 

若鶏と違い、ゴリゴリと硬い親鶏の肉は筋肉

 

力強い歯応えと滋味深い旨み濃厚☆

 

 

 

スキッと出汁が効いたそばつゆにも、

 

濃厚な旨みがしみ出て、実にコク深い☆

 

 

 

やっぱり、七味より一味だなぁ風船

 

 

 

これなら、冷たいそばも試してみたくなりますねチュー

 

 

 

2007年(平成19年)オープン。

独学でそば打ちを習得し、ここまで腕を磨いてきたご主人。

日中3時間だけの営業は、どうしても混み合うわけですね流れ星

 

 

 

 

札幌市西区発寒1-3

 手打ち蕎麦 あかね

 

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