連日の大雪で渋滞する中心部とは逆方向へ。
いっそ隣町の方が早いはずという鬼嫁の読みどおり
新川通から石狩手稲通と、
除雪が行き届いた幹線道路だけでアクセスできるし。
雪山の切れ目から味わいのある古民家が出現
すでに数台停まっていましたが、
第二駐車場まで完備していて、まだ余裕のよっちゃん
天井の高い店内はゆったりとした空間
開店ほどない時間だったせいか、先客はまばら。
「お好きな席へどうぞ」
ベテランお母さんにそう言われましたが…
畳敷きの小上がり席や囲炉裏のテーブル席…
いつもはさっさと座る鬼嫁も、珍しく優柔不断ぶり
やっと席に落ち着くや、何にしようか
オススメは、かき揚げや鶏ごぼうのほか、
ミニ丼とのセットメニュー、「カレーつけそばセット」 も
やっぱり、真冬には温かいのかな
さっきから鬼嫁が見つけられないみたいなので…
それなら、ここにあるよ
ボクは、珍しく冷たいそばに目が
しかも、オススメや人気メニューの陰に
隠れがちなオーソドックスな未食のものを選択
お母さんの目配せのもと、10分ほどで、
新人っぽいお姉さんが運んできてくれました
「納豆そば」 950円。
思っていたよりも、盛り付けがきれいで大正解
相変わらず、太めのそばも美味しそうなグレー系。
メインの納豆だけじゃなく、
刻み海苔や大根おろし、カリッと揚がった天かすもたっぷし
別皿には、卵黄と薬味のネギ&わさびも控えおろう
続いて、鬼嫁のもオープン
「鍋そば」 1150円。
立ち上る湯気の中から、天かす、かまぼこ、ネギ、
それに、石狩産もち米で手作りした餅が現れます
早速、鬼嫁が怪しい動きをし始めたかと思ったら
苦手な鬼嫁からの絶妙なパス
よく伸びる餅は、相変わらずうんまい。
おっと、自分のそばに全集中しないと
やや太めの二八そばは角が立って、
噛むほどに力強い弾力と風味が☆
そこまで極太じゃないので、のど越しも悪くない
それぞれの具材と楽しんだ後、いよいよ卵黄を投下
ここからは、まぜまぜ攻撃で
最終決戦では、レンゲの威力がいかんなく発揮
ここしばらく、温かいのが続いてましたが、
たまには、キリっと冷たくしめたそばもいいですね
熱々のそば湯で締めれば、
香りも良し、ネバネバもすっきり
店を出る頃には、席はかなり埋まっていました
2011年(平成23年)のオープン。
無農薬で自家栽培する竹内農園の直営そば店。
店内で自家製粉したこだわりの牡丹そばを楽しめます
石狩市花川南9-1
そば農家の店 そば舎
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