3月7日、群馬県太田市金山町の金山(標高235.8m)です
金山ハイキングコース沿いに咲く「セリバオウレン」が見頃でした
「金山」(太田金山)は山全体の自然地形を利用して造られた「山城」で、山全域が「金山城跡」として国の史跡に指定されています
日本100名城
ハイキング路沿いに咲くセリバオウレン(芹葉黄連)
春の訪れを知らせてくれる花ですが、葉が残るのでスプリング・エフェメラルではありません
雄花、一番多く見られます
中央に退化した雌しべが見えるものもあります
これは葯が赤かった!
右は雄花、左は咲きはじめの両性花
雌しべと雄しべのある両性花
咲き終わりの両性花、これから果実が出来ます
発芽したてのものもたくさんありました、もうしばらく見頃が続きそうです
葉は2回3出複葉、小葉はセリの葉のように切れ込みます
年間を通して葉を付けています