公園の隅にひっそりと
置かれているギッタンバッタン
相当年季も入ってる
いつ廃棄されるのかなぁ
ロンドンの郊外に
ギッタンさんと バッタンさん
静かに暮らしておりました。
ギッタンさんは物知りで、なんでも一人で調べる努力家です。
バッタンさんは聞くのが大好き、自分で調べるなんて馬鹿馬鹿しい。
そんな二人が結婚し、ギッタンバッタンの日々送り
産まれた子供は、、❓
ギッタン似❣️
やれ嬉しいと喜べど
時々出て来るバッタン似
これが遺伝と言うものか。
自分を俯瞰して見たら、見えなかった部分まで見えて来る。
子供の頃の祖母の教えは、、
聴くことを恥ずかしいと思うな
その一瞬は恥ずかしいかも知れないけれど、聞かなければ、知らなければ
末代まで無知が続く、、、と。
恥ずかしい❓
私大好き、、ねえ、教えて下さい。
神様は乙な計らいするものぞ。
うまい具合に伴侶見つけてくれた、、、お前の将来これで行け❗️ と。
ギッタンさんは思慮深く、口数少ない若者で、それでも、何でも答えてくれる。
偉ぶった態度も見せず、噛み砕いて説明してくれます
座右の銘は、、、「何でも聞くな、恥ずかしい、自分で調べろ、、」と。
完璧ってこんなこと言うのでしょうか。
自分には無い、、、、。
驚きました、、、こんな考え方有ったなんて、、。
私にピッタリ、、スッカリ甘えて、、努力ゼロの私の完成品
ある時、暗転機が訪れて、ギッタンさんは障害に。
バッタンさんは頑張った。慣れない全てに頑張った
その健気にも疲れが見えて来て、弱音、愚痴も出てくると、彼の
昔の記憶蘇り、バッタンさんの手助けを、、、。思う様に動けぬ身体で一生懸命する姿。