(その2からの続き)
さて、いよいよ七五三で着る着物を選ぶ日。
週末は、兄のスポ少でほとんどつぶれてしまうので、なかなか街に行けず、
気付けば10月も半ば。
七五三まで1ヶ月しかありません
3年前にお世話になった呉服屋さんに、yuraと二人でお出かけ。
3年前はyuraはお腹にいたんだっけ、と感慨深げな母と違い、
着物を見るのが楽しみで仕方ないと言った感じの娘。
お店の2階に七五三や成人式のレンタル用の着物が展示されており、せっせと階段を上るyura。
時期的に遅かったのか、もともとこのくらいなのか分かりませんが、
それほど数は多くありませんでした。
で、その中から1着、すぐに選んだyura。
子どもらしい朱赤の着物。
3歳児特有の被布も同系色。
服の上から簡単に試着させてもらうと、嬉しそうに鏡の前に行って、自分に酔いしれておりました
(この時、写真を撮っておけばよかったな、と後から後悔・・・)
で、これと決めたらもう、他のは着ようとしません。
母やお店の方が、こっちはどう?お花がついてるよ、ピンクもかわいいよ、などあれこれ誘うのですが、
「イヤ」・・・即答です
体にあててみることもイヤイヤします。
ま、お値段的には一番安いもので、我が家の経済状況を知ってのことなのか・・・
それでもおチビさんの娘が着るために、そのままでは無理だそうで、
お直し代に2千円が追加されました・・・
実は、yuraの中では、この試着だけで七五三が終わったみたいでした。
家に帰ってから「もう着ない」と言うので、七五三の説明をして、
本番は、髪の毛もちゃんとかわいくして、神社にお参りすることをようやく理解してくれました。
レンタル衣装に髪飾りもひとつついているそうですが、どんなものか見ておらず、値段的に、
そんなに期待はできない気がして、最近、ネットでいろいろ探して見つけたのがこちら。
着物は返しちゃうので、七五三の記念に残るものがないし、思い切って購入しました。
Uピンだけなら七五三以外にも使えそうだし、と自分に言い訳。
たくさんある色から着物に合う色を決めるのに、着物の写真があればよかったな、と
後悔することになったのでした。
注文から二日後には、レビューの評判通りの素敵な髪飾りが届き、yuraも大喜び
とってもきれいなつまみ細工の髪飾り。
あとは、これらが似合う髪形に、母が仕上げてあげられるかどうか・・・
いやー、正直自信がありません
練習しなくちゃ。