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スマホオーダーはいいのだが、メニューもあわせて欲しい。
なぜならスマートフォンの画面で料理を探すのが大変だからだ。
一覧性というのは従来型のメニューが優れている。
また、さらに、メニューに番号があって、番号をスマホで入力するようになっているのが一番使い勝手がいい。

Yahoo!より、
賛否両論ある“飲食店のスマホ注文”　通信料とバッテリー残量懸念の声「客にタダ乗り」
3/20(木) 11:02配信
AERA dot.
https://news.yahoo.co.jp/articles/968e0cbca6236baf4f5f5cfca810147654658cb5
記事より、
　コロナ禍以降、一気に広がった端末を使った注文形式。人員削減にもなり、今後も増えるとみられるが、客の心情は大歓迎とは言い難く──。 AERA2025年3月24日号より。

「俺のギガに“タダ乗り”しやがって」

　都内の会社員男性（23）は、飲食店でよくそう思う。コロナが明けた頃からだろうか。居酒屋やレストランに行くと、メニュー表ではなくQRコードを印字した紙を渡されることが多くなった。

　スマホのカメラをかざすとドリンクやフードのメニューが表示され、そのまま注文できる。初めて持った通信機器はガラケーではなくiPhoneのスマホネイティブ。操作自体は難なくできる。だが、バッテリー残量や通信料がどうしても気になる。

■通信費の客負担はナゼ

「友達と集まったときは自分が注文係になることも多くて、なんだか腑に落ちない。せめてタブレットを設置してほしいです」

　自分のスマホを使った注文にモヤモヤしているのは、この男性だけではない。SNSでは議論が度々繰り返され、争点になるのは決まって、通信費をなぜ客が負担せねばならないのか。アエラのアンケートでも「スマホで注文するのが嫌な理由」を回答した36人中11人が通信費を挙げた。

　そんな声もあってか都内ではWi－Fiやコンセントを設置する店を見かけるようになった。それが普及すれば一安心か。そう思いきや、こんな事情からスマホオーダーを嘆く人もいた。

「子どもが小さいので、スマホを取り出すと触りたがって騒ぎだすんです」

　と教えてくれたのは、子育て中のアメリカ在住女性（45）だ。確かに、とうなずく人も多いのでは。他にも「高齢者にはわかりづらい」「食事中にスマホをいじりたくない」「LINEの友だち追加が必須のものがあるのが煩わしい」といった声が寄せられた。

コメント

スマホオーダー自体は便利な仕組みだが、メニューの一覧性が失われるのは大きな問題だ。
特に、スマホの画面では一度に表示できる情報量が限られ、スクロールして料理を探すのが大変になってしまう。

解決策として、
紙のメニューも併用する（一覧性を確保）
メニューに番号を振り、スマホで番号を入力する方式を導入（検索の手間を削減）
タブレット注文を併設（通信料やバッテリー問題の解決）

といった工夫が求められる。
また、Wi-Fi環境や充電設備を整えることも重要だろう。特に、通信費を客負担にするのは不満の声が多く、改善の余地がある。

単にデジタル化を進めるのではなく、ユーザーの利便性を考えたハイブリッドな仕組みが求められるのではないだろうか。
English Comment

While smartphone ordering is a convenient system, the lack of a clear menu overview is a major issue.
On a smartphone screen, only a limited amount of information can be displayed at once, making it difficult to browse through the entire menu.

Potential solutions include:
Keeping paper menus alongside smartphone ordering (to provide an easy overview)
Assigning numbers to menu items, allowing customers to enter the number in the smartphone system (reducing search effort)
Providing tablet ordering options (to eliminate concerns over data usage and battery life)

Additionally, offering Wi-Fi and charging stations in restaurants would greatly improve customer experience. Many customers are dissatisfied with the idea of using their own mobile data to place orders, so this is an area that needs improvement.

Rather than just pushing for digitalization, a hybrid system that balances technology and user convenience is essential for better customer satisfaction.