2018年8月、横浜市内で当時10歳の女の子がバス停で降車後、車にはねられ死亡するという痛ましい事故が発生しました。
その事故から1年後、政府は全国に約40万カ所ある全てのバス停を対象に危険性の実態調査を行われ、2020年以降、安全対策の進捗状況も調べ、各ランクに該当する全バス停リストの公表し、必要な対策についても検討されています。
近畿運輸局・神戸運輸監理部管内では、バス停留所の交通安全上の実態把握及び安全性確保対策を講じるため、各支局毎に自治体、警察、道路管理者等とバス停留所安全性確保合同検討会を設置されており、合同検討会では、各バス停留所の安全対策を順次検討し、状況に応じた安全対策に努め、車を運転する方や歩行者の方、バスを利用する方など皆様の安全意識の醸成と相まって、不幸な事故がなくなることに寄与することとし、本年、京都府では、危険なバス停として472か所が報告され、伊根町では、改善対策済みの井室バス停と対策が必要な「峠バス停」が該当しています。
<京都府バス停留所安全性確保合同検討会>
丹後海陸交通
▽峠(上・下) 危険度:B
安全対策検討中→停留所掲示物による注意喚起
等
▽井室(上・下)危険度:B
停留所移設(令和3年6月)→改善対策済み
危険度が高い順に、
(A)バスの車体が横断歩道にかかるか、停車したバスが原因で人身事故が発生-51か所
(B)横断歩道の前後5メートルの範囲に車体がかかるか、交差点に車体がかかる-257か所
(C)交差点の前後5メートルの範囲に車体がかかる-164か所
峠バス停は、移設箇所もなく、国道178号の拡幅等の対策が必要となっており、中島府議とも連携し、改善に向け取り組んでまいります。
町議会議員は何でも相談屋なんで、遠慮なさらずにお声かけくださいませ(^^)/
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