脱出ゲーム 香川県からの脱出
-ゲーム及びネット規制条例施行中- (GMN-016)
Escape from KAGAWA, JAPAN - The Ordinance for Bashing The Games and The Internet Is in Force.
ゲームブックスタイルのアドベンチャーゲームです。県境を封鎖された香川県から、脱出することが目的です。
アイテム等を途中で手に入れても、自動的に記録されることはありません。紙でもテキストデータでもいいので、メモを用意しておくと良いでしょう。
途中からゲームを再開させる場合は、中断した地点から再開させることができます。
【観音寺(砂絵)】/【三豊(臨時駅と海岸)】/【多度津(駅と線路)】/【善通寺】/【琴平】/【遊園地】/【綾川(天満宮)】/【丸亀(城)】/【宇多津(タワー)】/【坂出・瀬戸大橋】/【鬼無】/【高松駅前(ビルと灯台)】/【土庄町(エンジェルロード)】/【小豆島町(風車)】/【栗林公園】/【三木町(旧郡役所)】/【屋島】/【さぬき市(平賀源内生家)】/【東かがわ市(劇場と喫茶店)】
注意
日本国の香川県に於いては、2020年4月1日より施行された「ネット・ゲーム依存症対策条例」により、満18歳未満の方は、本作品を含めたゲームのプレイ時間を1日あたり、平日60分以内、土日祝日90分以内に留めるよう、また、中学生以下は21時以降、それ以外の満18歳未満の方は22時以降、スマートフォンの使用を控えるよう定められています。
本作品の制作者は東京都在住で戸籍も東京都内に有しておりますが、同条例第11条に於いて、香川県内で利用できるインターネットサービスやビデオゲームの開発・製造・提供者は、その居住地・所在地に関わらず、つまり香川県内で有ろうと無かろうと、ひいては日本国内で有ろうと海外で有ろうと、同条例に協力しなければならないと定められております。
同条例は日本国憲法第13条及び、国際連合の「児童の権利に関する条約」第12条、第16条、第31条に反する可能性が大いに有ります。
しかしながら、憲法違反が争われた裁判の途中で、原告が突如訴えを取り下げてこの裁判を放棄しようとした影響もあったせいか(被告の香川県が拒否した為裁判は継続された)、香川地方裁判所が「具体的な罰則がない」という理由で同条例の憲法違反を認めませんでした。
クラウドファンディングで裁判費用を集めておきながら、この裁判を完全に投げ出した上、支援者に出資金を返そうともしない原告が、控訴を行なうはずもなく、一審の段階で判決が確定してしまった為、万やむを得ずこのような注意文を表示するもので有ります。
企画・制作・シナリオ・グラフィック・ほかいろいろ
ゲイムマン(竹谷新)(ダイスステーション)
『脱出ゲーム 香川県からの脱出』が完成しました!
第1期公開……2023年2月13日(多度津-屋島、三木)
第2期公開……2023年3月12日(善通寺-綾川)
第3期公開……2023年4月30日(観音寺-三豊、さぬき市-東かがわ市)
第4期公開……2023年6月4日(小豆島)
第5期公開……2023年7月20日(ゲームクリアまで)
最終公開……2024年1月28日(エンディング)
よろしければこちらもお読み下さい(ゲイムマン(府元晶・竹谷新)による解説)
「ゲーム脳」とは何か? ~「日本人として非常に恥ずかしい」
(一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)『テレビゲームのちょっといいおはなし・3』より)
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参考資料動画
SUZURIでTシャツやサコッシュなどを販売しています。
周りの人に知ってもらいたいこと
(「高齢者と同居しています」「基礎疾患を持っています」等)