皆様、こんにちは。
代表の影山でございます。
今回の投稿タイトルをご覧になった方の中には、ひょっと致しますと差別を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、他に良い表現が思いつきませんでしたので、お手柔らかにお願い致します。
これまで、結婚相談NPOでは一般プランに加えて、障がい者の方向けのサービスに注力をして参りましたが、障がい者の方以外にも結婚・婚活が困難な方がいらっしゃる事から、この度、特定テーマとして幾つか注力対象を設ける事に致しました。
そのうちの一つが、在日朝鮮人・在日韓国人の方の婚活サポートです。
ただし、特定テーマの中で本テーマだけは、適任者がおりませんので、実施が確約されているものではありません。
協力していただける方がいらっしゃれば、取り組もうというスタンスとなります。
障がい者向けサービスを始めた際も賛否両論ありましたので、団体として積極的に取り組むべきか？は非常に迷いました。
一揉めあるかもしれませんので、団体利益的にはやらない方が良いのかもしれませんが、私自身はやるべきだと考え、理事会の承認も受けております。
さて、結婚相談NPOでは元々、独身を証明する書類さえあれば国籍を問わずご活動いただけます。
数は限られているものの、これまで何名かの在日の方からご相談をいただき、色々と悩みを聞いて参りました。
在日専門の結婚相談所もある中、当方にご相談をいただきましたのは、何か可能性を感じていただけているからだと勝手に思っております。
ご相談の中で「通名を使いたくないが、使わざるを得ない世の中だと感じる。」というお話しには色々と考えさせられました。
他にも色々とありましたが、我々の知識不足と、サポート側に在日当事者が居ると居ないでは、サポートのしやすさが大きく異なるという部分はハッキリと分かりました。
そこで、外部スタッフとしてご勤務いただける在日の方を募集致します。
条件は良い物とは申せません。他の外部スタッフと同じですが、お問合せいただきましたご検討者様だけにお伝えする形とさせていただきます。オンラインによる在宅勤務が可能で、柔軟性だけは自信がございます。
当方も余裕が無い中での挑戦です。一般採用で無くて申し訳ございませんが、外部スタッフも採用ではございますので、どなたでも良いという訳には参りません。
採用にあたりましては、吉祥寺サテライトでの面談もしくはZoomにてオンライン面談をさせていただきます。ご興味をいただけます方はお問合せページからご連絡くださいませ。
私が希望しておりますのは、以下に該当する方です。
- オンライン相談が可能な方(方法等はお教え致します）
- 仕事では無く、解消すべき社会課題として取り組んでいただける方
- 我々だけでは無く、加盟先企業(IBJ)に本人確認書類を提出可能な方
- 日本に友好的な方（反日思考の方はお断り致します）
- 一方では無く、中立な立場で物事を見る事が出来る方
- 現在、極端な人種区別運動に参加されていない方
- 未来志向な方
私も良い年齢ですので、日本人と在日の方の間に確執があるのは認識しています。
いつまでも未来永劫いがみ合うのではなく、少しでも改善する道を探っていきたいというのが個人的な考えです。
子育てをしていると、在日の方の子供と接する事もありますが、子供は純粋で良いですね。
その子供たちが大人になる時、今の状況とさして変化が無いのは、無責任だと思うのですが、いかがでしょうか？
なお、今回の取り組みに関して、批判が多いか？は無視致しますが、ご協力者が現れない場合は実施できない事を予めお伝えさせてください。
その際は、これまで通り「独身証明ができればご利用はいただける」というスタンスを続けさせていただきます。
それゆえ、「ゆる募」とさせていただきました。
皆様のご応募、お待ち致します。
結婚相談NPOがお送りする無料会員制度「結と結（ユイとムスブ）」は、将来への不安や様々な事情により「なかなか婚活への一歩が踏み出せない方」に向けて開始致しました。
他社の恋活アプリなどをご利用中の方もご参加いただけます。登録時点での必要書類等もございませんので、お気軽にご登録ください。
