285鞍目‐「なんでハミを取らなきゃいけないの~?」修行中…!の若い馬

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この日は、前回と同じくマジェスティとレッスン。

※本記事は2017年頃に個人的に書いた日記をブログに書き写しています。

あれ、前回と違う…?

前回マジェスティに乗ったときはハミもするっと取ってくれた印象だったのですが、この日はどうも勝手が違う…。先生によると、まだ若いし、乗馬歴が浅いのでまだハミに出るってことを完全には理解しておらず、ムラがあるのだそうです。

特に右手前は苦手らしく、巻き乗りもなかなかできない状態でした。というか、『えー!ボクなんでそっちに行かなきゃ行けないの~~~?』って馬が思ってそうな感じ。手綱を左右にぎにぎしてリラックスさせようとするが全然うまくいきません。

同じ『巻乗りしたくない』でも…

ベテランホースのツバちゃんが巻乗りしない時は、本当は乗り手が巻乗りしたいってはわかってるけど「でも行きたくないんだよね…」みたいな感じがするのですが、マジェスティは若いからか、同じ「巻乗りしたくない」でもそこがちょっと違うのかなと思いました。「なんで??なんで??ボクわかんない!!」みたいな。。

手綱を開いてこっちに出るんだよと教えて、馬が頭をがくっと下げて受け入れて蹄跡から出たらほめてあげる…を何度も繰り返します。わたしの力量で、馬に何かを教えながら乗るというのはなかなか大変。ただ、マジェスティはハミを取った時にわかりやすく頭が下がるのでそれは助かる。

駈歩も右手前は半周くらいで外に逃げてしまってなかなか難しく…。2周くらいが限界でした。左手前はちょっと上手く乗れて先生からお褒めの言葉をいただきました。右手前も少しずつ周回を増やせるようにとのこと。

☆BALOG☆