【講師プロデュース】「稼ぐため」だけにフォーカスしないビジネスコンサル

 

昨日は、雪にダイブぶした後、

講師プロデュースコース2回目の個別コンサルでした。

 

 

タイトルの「稼ぐため」だけにフォーカスしないビジネスコンサル

 

と聞くと「当たり前やん」と思う方も中にはおられるかもしれませんが(私もうそう思ってた）

 

ふと気づいたのは、

ほとんどの方が「マネタイズ＝お金になること」をベースに

コンサルされる方が多いんですね。

 

 

私の場合、

着付け講師をしながらコーチングをしてビジネスコンサルをしていると聞くと、

ほとんどの方が、ビジネスコンサルだけに絞りなさいと言われます。

 

なぜなら、ビジネスを教える人が一番稼げるからです。

 

 

だけど、ビジネスコンサルだけして売り上げが今の倍になったら嬉しいか？というと、

全然そうではないんです。

 

 

「結果の報酬」は私にとっての「感情の報酬」とは違うから。

 

 

だから受講生のコンサルティングにおいても、

それが＝の人は、ただただ売上を上げる方法をコンサルティングすればよいのだけれど、

 

そうでない場合は、受講生にとっての、感情の報酬の部分を見つけて

それを形(コンテンツ）にしていきます。

 

 

1回目は

御自身が目標とする売り上げを設定し、

それに対して、「何をしたいか？」をメインにコンサルをしていきますが

 

2回目は、

ネガティブな感情や

強みとスキル

価値観

といったところから、「何をしていくか？」をコンサルしていきます。

そして、「これだとマネタイズできるけど、やりたくない」というものがあれば、

その理由も含めてヒアリングをしていきます。
 

 

それが、

ブロックを解消したらやりたいものであれば、解消していくし、

 

そうではなくて、

もうやり切って満足しているのであれば、

次のステージをご提案していきます。

 

（稼げるからやりなさいというコンサルはしません）

 

 

今日の受講生の場合、

講師業を20年されてきて、

 

私よりも教えるのはうまいし、

教材作りも上手

 

だけれど、

「もう、教えるのは良いかな」という想いは以前からあって、

 

なんで教えることを卒業したいのか？

どういった事象に関して教えることに対して重さを感じているのか？

どういった対象であれば教えることはしてもいいのか？

などなどをヒアリングしていきました。

 

 

そんな中で、今日の受講生の「やりたいこと」は

ここ3年程ずっと変わってなくて、

 

でも、それはコロナ禍において、マネタイズしにくい。

 

 

そこに本人は悲観的になっているわけではないのだけれど、

 

たいていの人は、

「誰かのお役に立てていない」と感じることに対して

コツコツ続けるというのは難しいので、

 

 

「こういう人(職種）を対象にすれば、コロナ下でも需要があるのでは？？」

というところを引き出し、新たな切り口が見つかりました。

 

 

「こういう人(職種）のお役に立てる」

というのが明確であれば、

 

 

そういう職種の人を自分で集めるか？

そういう職種の人が集まっているコミュニティに参加するか？？

 

ということで、早速そういう職種の人の集まりのところに参加してもらうことに。

 

 

それは、美へのブロックも少しずつ解消して行ける手段でもあり、

一石二鳥。

 

 

むふふ。

 

 

もう、楽しみしかないねー。

 

 

 

 

着付けも人生も思いのままに

心に花咲く®プロジェクト

葵桜®きもの着付け教室

松嵜まゆみ

 

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