Aston Martin DBS by Tamiya in scale 1/24
(最初の記事→【製作記 タミヤ アストンマーティン DBS (0)】)
ほんとはとっくに出来上がってないといけないのに、なかなか出来上がらない。
内装はとりあえず完成。最後デカール貼りが残っていたのですが、それがやっと終了。
シャシーに載せるとこんな感じ。
窓の黒フチも塗り終わってます。
ボディを仮にかぶせてみるとこんな感じ。
エンジンルームはかなりみっちり感があります。
12気筒エンジンがミッドシップ寄りの位置に配置されていることがよくわかります。
フロント左右のアンダースポイラーと、リアのディフューザー的なパーツ。
説明書の指示だとセミグロスブラックで塗って終わりなのですが、ここは実車ではカーボンでできている部分なので、少しそれっぽい塗装に変えています。
下地に黒→ガンメタルと塗って、その上にクリアーとExブラックを混ぜたクリアーブラック、そして最後にGXスーパークリアーIIIを重ねています。
クリアーとExブラックを混ぜてクリアーブラックになるのか、というところですが、なります。クリアーにExブラックをちょーっとだけ混ぜるとクリアーブラックになります。わこうし。
実車がカーボンのところはカーボンデカールを貼る、というのがカーモデラーの間では常套手段となっていますが、カーボンデカールだとオーバースケールになるという難点があります。
ガチガチのスーパーカーやスポーツカーなら多少オーバースケールでも迫力がありますが、DBSのようなGTカーは上品さも大事にしたいところ。
そんなわけでガンメタルをベースにして、上からクリアーブラックを塗ることで、ぱっと見黒に見えて、よく見るとうっすらと底でガンメタルが見える、という感じでカーボンぽさを表現してみました。
今回は以上〜