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勉強でも、スポーツでも、仕事でも、
目標を達成するためには、努力は大事だと思います。
これは、間違いないと思います。
でも、努力の量と成果の大きさは、
比例しないんじゃないかと思っています。
営業訪問の数を倍にしたからって、
売上が倍になるとは思えません。
歯を食いしばって、他人の倍の時間仕事をしたからって、
業績が倍になるとは思えません。
むしろ営業が好きだから、
売上がグングン上がっていくとか、
会社の業績が良くなっていくとか。
一生懸命つらいことを、
努力によって乗り越えた結果、
成果が上がるのではなく、
好きなことを楽しんでやっていった結果、
成果が上がるような気がしています。
学校でも、
期末テストの点数のためにやる勉強は、
イヤイヤ努力をして、
何とか少しでも良い点を取ろうとするので、
勉強しなくても良い環境になったとたん、
勉強をしなくなります。
でも、中には勉強することが大好きな人もいて、
そんな人は、テストが終わっても勉強をしていて、
そのまま大学教授とかになって、
あるいは研究者としてず～っと勉強して、
それがまた楽しくて、成果が上がって、
ノーベル賞とかもらったりするんだと思います。
努力による勉強の延長には、ノーベル賞は無いと思います。
せいぜい、学校のテストの成績が少し良くなるくらいだと思います。
同じように、努力による営業活動の延長には、
トップセールスというのは無いと思います。
せいぜい「今月は達成」くらいだと思います。
私の周りで大きな成果を出している営業マンをみていると、
一生懸命に努力をして営業をしているのではなく、
営業そのものが楽しくて仕方がないという方が多いです
つまり大きな成果を獲得する方法としては、
好きで楽しくて仕方がないことを仕事にするか、
もしくは、今やっている仕事ことを好きになり、
楽しくやっていくことが良いのではないかと思います。
日々の営業活動を大いに楽しんで、
大きな成果を出す営業マンになりましょう！
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今日も最後までお読みいただきまして、有難うございました。
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