日々楼(にちにちろう)

古今東西・森羅万象の幾何(いくばく)かを、苫屋の住人が勝手御免で綴ろうとする思考の粉骨砕身記です。

これからの時代

2022年03月01日 | 日記

これからの時代

 

1.2月24日、ウクライナへロシア軍が侵攻を全面開始しました。2月26日、アメリカとヨーロッパの主要政府は、ロシアをSWIFT(国際銀行間通信協会)から排除することを決定し、日本

政府もこれに加わりました。ロシアはこれで世界の主要銀行との決済ができなくなります。2月27日、ロシアのプーチン大統領は、自国の核(抑止)部隊に高度警戒態勢を取るよう命令を出して、

ウクライナに対し自分の意志を通すことを、ウクライナを支援しようとする政府と人々に示しました。2月28日、ウクライナのゼレンスキー大統領が、EUへ加盟申請書を送りました。3月1日、

トヨタ自動車は、プレス品の供給会社の生産システムにサイバー攻撃を受け、日本の国内工場の生産を停止しました。これは、攻撃を受けたシステムサーバーを交換して、3月2日に再開すると発表

がありました。

 

2.これからの時代が、どのようなものになって行くか、これからの時代が、この時代を何と呼ぶ時代となって行くか、これは、私達がウクライナの人々と共に在ることができるかどうかによって、

決まります。そして、私達は、自由主義者であり、民主主義者であり、人権主義者であることを忘れてはなりません。

 

3.私達は、ウクライナの人々と、ロシアの人々と、ベラルーシの人々を気の毒に思い、そして、共に在ります。しかし、私達は、ウクライナの人々をロシアのプーチン大統領が軍隊の侵攻によって

その意に従わせようとすることを、決して認めません。私達の献身は自由への信念と共にあります。そして、ウクライナとウクライナの人々の勝利のために、私達一人一人ができることを行うので

す。

 

 

                  2月の空

 
 

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