徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

奇跡の出会い?(大袈裟ですが)

2021-10-22 12:25:22 | 知人・友人・赤の他人

先週から兆候はあったのですが、今週に入り、ずっと鼻水が止まらない状況です。個人的には寒暖差アレルギーとは思っているのですが、主として会社に着くと始まるので、ひょっとするとハウスダストが原因?と疑ってもいます。職場がある建物は昭和終わり頃建てられたので、築年数は相当なもの。空調設備の経過年数は不明ですが、その影響かも?いずれにせよ箱ティッシュは手放せません。

 

奥様に聞いた奇跡の出会い?というちょっと良い話です。

(良い話かどうかは不明ですが)

先日、ツインNがコロナのワクチン接種2回目を行いました。

ツインNには子供がいるので、

奥様がお手伝いで同行し、

ツインNが摂取する間、面倒を見ていたようです。

市の主催の集団接種会場なので、

ブースも20くらいあって、

当然どのブースに入るのかは選べません。

さて、ツインNは順番通りに呼ばれたブースに入りました。

接種前の問診の担当医師は、

現役を引退した医師?(相当なお年のお爺さん)だったようです。

当然、ツインNにとっては知らないお医者さんだった訳ですが、

名前が何となく気になる名前?だったようで、

写メを撮って奥様に見せたそうです。

そこで発覚したのが、 

その老医師は、実はツインの出産のときに立ち会ってくれた先生でした。

その先生は、本当に素敵な先生で、

現役の頃は、

毎年ツインの誕生日にバースデーカード送って下さっていました。

だからこそ、ツインNも会った事さえないけれど、

名前だけ微かに覚えていたようなんですよね。

その後、老医師の休憩時間に、

奥様とツインNとその子供の3人で、お会いすることが出来たようです。

私は、ちょっと感動したので、ここに書かせていただきました。

更には、この老医師には別の奇跡的出会いがあったらしく、

複数あるブースには、問診の医師と、注射する看護師と、

ペアで担当する訳ですが、

そのペアとなった看護師が、

その老医師の親友の娘さんだったそうです。

狭い静岡市の中でのお話ではありますが、

こういう奇跡の様なお話が、皆様に伝わるかどうかは分かりませんが、

私にとってはうれしい出来事でした。

 

さて、今年の目標である年間読書120冊。

162冊目です(今年294日目)。

「追憶の夜想曲」 中山七里

勝手に評価10点満点中9点

やり手ではあるが、依頼人に高額報酬を要求する“悪徳弁護士”として名高い御子柴礼司。彼には殺人という少年犯罪の過去があった。御子柴は、夫殺しの容疑で、懲役十六年の判決を受けた主婦の事件に興味を抱き、高裁の審理から弁護人となる。東京地検次席検事の岬恭平は、以前担当した裁判で惨敗した経験から、弁護人が御子柴に代わったと聞き、衝撃を受ける。御子柴は、なぜ亜季子の弁護を希望したのか? そして第二審の行方は?

結末については途中でおおよそ気が付きました。

別に自慢している訳でもなく、

まあ、ある程度ミステリーを読みなれている人なら、

判ると思います。

ただ、書き方と言うか、構成?組み立て?

これがもの凄く上手いと感じました。

この本に感動した私ですが、口コミを読むと、

この次回作が最高傑作と書いてありました。

ワクワクしています。

 

さて、今年の目標である年間読書120冊。

163冊目です(今年294日目)。

「警視庁科学特捜班 毒物殺人」 今野敏

勝手に評価10点満点中6点

美貌の女子アナに忍び寄る悪魔の誘惑
突出した技能を持つ5人が、凶悪事件に隠れた戦慄すべき謎を解く
東京・新宿の公園で若い男の変死体が発見された。そしてまた不可解な変死事件が……。個性派揃いの警視庁科学特捜班の面々が動き出した。事件の背後には、宗教にも似た自己啓発セミナーの存在が浮かんできた。テレビ局の有名女子アナの身に危険が迫る――。土壇場に意外な展開をみせる究極のサスペンス!

このSTシリーズを読むことに決めたのですが、

この本だけ、図書館になかったので、

仕方なくAmazonで購入。

価格は22円ですが送料が300円でした。

内容は、まあ、それなりでした。

さて、今年の目標である年間読書120冊。

164冊目です(今年294日目)。

「依頼人は死んだ」 若竹七海

勝手に評価10点満点中4点

念願の詩集を出版し順風満帆だった婚約者の突然の自殺に苦しむ相場みのり。健診を受けていないのに送られてきたガンの通知に当惑する佐藤まどか。決して手加減をしない女探偵・葉村晶(あきら)に持ちこまれる様々な事件の真相は、少し切なく、少しこわい。構成の妙、トリッキーなエンディングが鮮やかな連作短篇集。

短編集は決して嫌いではありませんが、

この本は、何かが足りないのか余分なのか?

何となくゾワゾワしてきます。

私が悪いんだと思いますが。


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