こんばんは。
わかば国語・作文教室のわかばです
今日はおもしろいものを
いただきました
「葉書」のはじまりとなった
「タラヨウ」の葉だそうです
細い棒状のものを
押し当てて字を書くと
当てた部分が黒くなり
しっかり字が読めます
(これは細いドライバーで書きました。
ペンではないです。)
おさつに
「何か風流なこと書いて」
と雑なオーダーをしたら
この句を書いてくれました
書いてから6時間経っても
まだまだはっきり読めます。
これは紙が高級品だった時代には
恋文をちょいとしたためて
さっと届けるのも
粋だったかもしれません
数日経つと枯れて
読めなくなってしまうのも
刹那的でいとをかし
(脱線だけども、
「いとをかし」
を現代語に直せという問題で
「マジエモい」
と書いたら
〇はもらえるのでしょうか。
「現代語」ではある、よ?)
これを見たかぼた(年長)は
「バナナと同じだね」
と。
うん、そうだね
前に、バナナの皮に
おはしで絵を描く
実験をしてました。
するとおさつ(小3)が
「じゃあ
平安貴族は
バナナにラブレター
書いてたのかな」
って
光る君からの
文箱を開けたら
バナナが一本
どーーーん!
っていう絵面を想像したら
面白すぎた
葉っぱ一枚で
おもしろい経験をさせていただきました
バナナはどーん!
しないけど、
恋文いっぱいの
源氏物語はおもしろい↓