四条畷市立歴史民俗資料館

先日訪問した四條畷市立歴史民俗資料館について投稿します。家から山を越えてすぐのところでおやすみの日の午後にちょろっといってきました。

特に予定も無くだらだらしていた日だったのですが、昼過ぎに思い立って行くことにしました。車で行けば国道163号線で長いトンネルを抜けてすぐなのですが、なんとなく電車で行きました。高井田、放出と乗換えてかなり遠回りでしたが暇な日でしたのでそれもまたいいか。

四条畷の駅から歩くのですが、駅の地図を見誤って危うく逆方向に歩き出すところでした。すぐ気づいて戻ったのですが危ないところ。10分ちょっとの散歩ですが変哲のない公園にも碑文があったりでぶらぶら楽しみました。
全く調べずに行ったのですがこの日は企画展が開催中でこれはラッキーかと思います。

入口

入り口でコロナ対策で住所などを紙に記入して入館。入館料は無料でしたが、記入後すぐ職員さんが資料などを持ってきてくれました。10月に入った後の緊急事態宣言明けでしたが団体客の対応中だとのこと。小さい施設にも客足は戻ってきているのか?

企画展は人が多そうだったのでまずは民俗資料展示室へ。明治時代の土蔵をそのまま展示室にしているそうで、下の写真のような昔の道具などが展示されています。このような資料館ではありきたりで総花的な印象ですが、おもちゃや昔を偲ばせる品々は何度みても楽しい物です。

郷土

団体客は帰るところだったのでその後企画展の「天下の支配者」三好殿の見学します。室町後期の幕府を牛耳っていた大名ですが居城の飯盛城跡は四條畷市と大東市の境目にあるとのこと。石垣を本格的に使用した初めての城とのことで三好長慶の生涯とともに城跡の発掘調査の内容が展示されてなかなか興味深かったです。

四條畷と言えば楠正行関連の展示があるだろうと思っていたのですが、企画展のみでそうした展示はありませんでした。常設展はないのかと思っていたのですが、ほかの入館者と職員が話しているのを聞いたところ、企画展の際は常設展の展示物は片付けてしまっているとのこと。三好長慶より常設展の方が面白買ったかもしれないと思いましたが、また行けばいいということかな?

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