ずっとご紹介したかった大好きな「捨てないネット」、やっと記事にできました!
我が家のお皿洗いはとてもシンプル。
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- 洗剤類は使いません。 油モノは37度くらいのお湯で洗います。
- タワシは「捨てないネット」。
- 野菜洗いや、鉄器のひどい焦げなどのときだけ金属タワシを使います。
つまり、ネットと金属タワシだけ。 シンクすっきりです。
ここまで道具を少なくできたのは、この素敵すぎる「捨てないネット(Sutenainet)」に出会えたのが大きいです。
こちら、ベトナムで使用された、古くなった漁網を切っただけ、というリサイクル品。
なんですが、驚きの洗いやすさなんです!
- 柔らかいので、お皿を傷つけず、繊細なグラスでも洗えます。
- なのに、よく落ちる!お皿についた汚れはもちろん、コップの茶渋なんかもきれいに落ちます。
- 何と言っても、漁網なので丈夫!家庭の掃除ユースなら、半永久的に使用できます。フライパンへのこびりつきなんかもゴシゴシこすってしっかり落とせます。
- ネットなので吊るしておけばすぐ乾くので衛生的!
- かたちが自由自在、細かいところも洗えます。
調理器具だけでなく、芋など野菜の泥落とし、油ギトギトの換気扇、洗面台やお風呂場のタイル、足裏のガサガサまで何にでも使えます。
我が家では、キッチンのほかに、洗面台、トイレに置いてあります。くしゅくしゅっと置いておくだけでも可愛いので、見た目も損ないません。
これが、ベトナムのある地域では、当たり前のように各家庭で食器洗いから掃除から何から、タワシとして使われているそうです。
そして実際、「捨てずない」一生モノとして使われているんだそう。
これを商品化されたのは、ふうわりファーム畑の学校でご一緒したお友達なんですが、ベトナム人からのお土産で知って感動したことをきっかけに、それから何度もベトナムに足を運ばれて、試作を重ね、こんなふうにカタチになったそうです。
洗剤を使わない工夫として、以前はアクリルたわしなんかも編んだりしていましたが、これ、実はマイクロプラスチックの元になると知って、以来使うのをやめていました。
参考記事:
「 (衣類の)洗濯だけでなく、食器を洗うのにアクリルタワシを使っても、それもプラスチックのマイクロファイバーの発生源になります。 」
これに出会ってこの使いやすさに感激して、ゴミを出さないというコンセプトとともに大ファンになり、お友達にたくさんプレゼントしてきましたが、誰もが喜んで大事に使ってくれています。
まずは是非、この快適さを体験してみてください!