こんにちは!

 

 

どうしてもどうしても発信したいことがあり、また戻ってきたもずくさくです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日伝えたいこと、それは性被害についてです。

 

 

 

 

 

女の子だったら被害者になることが多いけれど、

 

男の子だったら加害者になる可能性も出てくる。

 

 

 

どちらも防ぐ必要があります。

 

 

 

それには 「親からの性教育」 が必要なんだということを学んだので、お伝えしたかったのです。

 

 

 

 

 

 

ものすごく、心を打たれる絵本です。

 

 

 

 



 

 


『くちと みずぎでかくれるばしょは じぶんだけのたいせつなばしょなの。

さわっていいのは じぶんだけ』

 

『もしだれかがさわってきたら それはわるいタッチなの。たとえしっているひとでも すぐにはなれてにげるのよ。

さわられたとき きもちがよくても、こころがへんだとおもったら だれかに すぐに はなしてね』

 

『わるいタッチは どんなきもち?

いたい

こわい

はらがたつ

くやしい

おなじことをだれかにしたい。

それは、わるいタッチをするひとが あなたをだいじに おもっていないから。』

 

『いいタッチは どんなきもち?

きもちいい

うれしい

あったかい

ほっとする

あいてのひとを すきになる。

あいてのひとに やさしくしたい。

それは、いいタッチをするひとが、あなたを だいじに おもっているから。』

 

『もしも だれかが さわってきたとき、わるいタッチとかんじたら いやだといっても だいじょうぶ。

じぶんのこころは じぶんのもの、じぶんのからだも じぶんのもの。』

 

 

 

 

 

ものすごーーーく、いい絵本です。

 

残念ながら絶版になっているそうですが、アマゾンなどで中古でも手に入るし、図書館にもあるかもしれません。

 

ぜひ読んでもらいたいし、子どもたちにも読んであげてほしいです。

  


幼稚園や学校でも取り入れればいいのに、って思うくらいです。

 


英語教育も大事だけど、今後は性犯罪を防ぐための性教育にも力をいれてほしいなと思います。

 

 

 

 

 

間違った性が横行していて、勘違いで突っ走ってしまう事件が相次いでいるけれど、

 


大切なことは、

 

 

自分を大事にすることであり、

 

相手を大事にすることなんですよね。

 

 

 

この原則さえ根本にあったら、性被害だけではなく、セクハラや、ストーカーなども防げるじゃないかと、思うのです。

 

 

 

いやなことは「いやだ」とはっきり主張すること、

 


おかしいと思ったら逃げていいんだと伝えること、

 


相手にしていいこととしてはいけないことを知ること、

 


それが、具体的に子どもに説明できる絵本だと思います。

 

 

 

 

 

 

私の話ですが、小さいころ、性被害にあったことを思い出しました。

 

 

 

 

 

 

小学2年生か3年生くらいだったと思います。

 


習字教室で、先生がとなりの自宅にもどって席をはずしている間、同級生のお兄ちゃんと2人きりになりました。

 


わたしは生意気な女の子で、いつものように2歳ほど年上のその男の子をからかっていました。

 


いつもなら追いかけてきて思いっきりぶたれて終わるのに、その日は違いました。

 


私の服の中に手を入れて、体をさわってきたのです。

 


びっくりしたし、怖かったけど、逃げるのがやっとでした。

 


部屋に戻ると、なにも言わなくても近づいてきて、追いかけてきて、同じことをされる。

 


でもあからさまに逃げたり、だれかにいうことはできませんでした。

 

 

 これは、この絵本を見て思い出した幼い記憶です。この観点からみると、悪いタッチだし、性被害と言えるのではと思いました。

 


また、小学校高学年の時に、本屋で後ろをすーっととおった男のひとにお尻を触られたこともあります。


最初の痴漢体験でした。


この時は吐き気がするくらい、気持ちが悪かったです。

 

 

 


その後も、電車内で後ろにぴったりくっついてくる男の人がいたり、痴漢被害は何回かあったけれど、

 

「いやだ」というはっきりとした意思表示をすれば、相手は離れていくことがわかり、

 

怪しいひとには、体の方向を変えてカバンを間にはさんだり、睨んだり、すぐに席を変えるなどのアピールを伝えることで、痴漢にはあわなくなりました。

 

 

 

 

 

こういう性の話って、子どもが小さいころからしていないと大きくなってからしようとしてもお互い抵抗がありますよね?

 


うちの親は性に関する話なんてしたことがなかったから私も話せなかったし、むしろ何が起きたかもわからなかったなって思います。

 

 

 

いいタッチ、わるいタッチ、これだけでも覚えておけば、大きくなったときにこれがどういう意味を持つのか、おのずとわかってくるのでは、と思います。

 

 

 

「いいタッチ」 は相手を大事に思い、思われている証。

 


「わるいタッチ」 は相手を大事にできていない、もしくは自分にとってはいいタッチでも、相手にとってはそうではないという証。

 


それを、自分で体験し、相手の反応で知ること。

 


根本であり、それがすべてなのではないかと思います。

 



みんなで防ごう性犯罪!性被害!

 

 

 


以上、伝えたいことでしたニコニコ

 

 

 

こんばんは!大変ご無沙汰しております。もずくさくです。

 

もはや、はじめまして、かもしれません。

 

もしかしたらだれの目にも、もう届かないところにいるかもしれません。

 

それでも、伝えたいことがあって、ここに戻ってきました。

 

 

 

いま、私は日本のとある場所の児童養護施設で働いています。

 

あれ、東洋医学は?

 

あれ、マレーシアは?

 

はい、一回忘れてください。笑

 

 

 

戻ります。児童養護施設、です。

 

 

いくつかの出会いがあり、いくつかのきっかけがあり、導かれるように、ここへやってきました。

 

ここでは、みなさんご存知のとおり、色んな事情で親族に養育されることができない子どもたちが、生活をする場所です。

 

毎日たくさんの学びと、失敗と、楽しいこと苦しいことがあるけれど、なんだかんだより前に、子どもたちはただひたすらに、かわいいです。

 

 

ここで働きだすと、こういう施設で暮らさざるを得ない子どもたちが、思っているよりも多くいることに驚きます。

 

 

 

 

一人でも多くの人に知ってほしい本です。

 

 

 

『誕生日を知らない女の子』

 

 

 

 

 

 

 

タコ公園の、タコの頭部にて発見した、あるひとの願い。




胸を打たれたのでシェアします。


たこ


この願い、叶うといいね❤️
おひさしぶりです。


安心してください。元気ですよ、もずくさくです。



もともとあんまりすすんでテレビを見ないので、マレーシアにいる間は相当な浦島太郎になってましたが、
(昨年まで、一番新しい芸人がスリムクラブと杉ちゃんだった)
ご覧の通り、今は安村をリアルタイムで追ってますよ♫




テレビよりFacebookを確認する時間の方が長いのですが、ベビーカー関係や、電車内マナーとか、なかなか収束しないですよね。



私の経験では、育児を経験したおばあさんだから優しい、若い人だから理解がない、は関係ないように思うんですよね。

意外と年配の方が厳しかったりするのって、体育系の部活みたいなもんだなーって思ったり。


いませんでした?




うちらんときは先輩がすっごい厳しくて嫌だったから、うちらはそういうことしないから。


っていう先輩と、


うちらはもっと厳しかったし!



って、上からの仕打ちをそのまま下に下ろす先輩と。


女子限定なのかな。あと、部によっても違うかもですが私の所属していたバレー部はそんなでした。なつかし。



だから年配者だから優しい、理解があるってわけじゃないし、若者でもすごく優しい人はいる。


もう、非常に態度の悪い店員に当たる確率と一緒で、運ってことでいいんじゃないでしょうかね。


また、悪い状況に何度も遭遇するような人は、相当運がないか、電車の利用時間とか状況が悪いとか、自分自身の素行を振り返ってみるとか、なにかあるのかもしれません。




てか、ベビーカーに代わるものって何かあればいいんですよね。


私、ベビーカー嫌いでしたもん。

坊も抱っこちゃんだったからおとなしく乗ってくれなかったのもあるけど、電車とかより、道を歩くのが怖くないですか?


自分の前を行くんですよ?自分の目で安全を確認できないものが。


信号がない細い路地的な十字路でも、車が来ないことをベビーカーの前に行って確認してから渡るってこと、ほとんどしてないですよね?

ベビーカーの引っ掛け事故ってないんだろうか。

個人的にはそっちが気になります。

抱っこ紐に荷物用の、おばあちゃんのコロコロみたいなのが一番安全かもなぁ。







って。久々の今日も饒舌ですね、私。

タイトルの通り、大人おたふく発症しまして。。。



部屋にここ4日ほど隔離状態なので、ちょっとストレス溜まってきました。


なので、ここで発散がてら、備忘録兼、みなさんの参考になればと思い、久々に立ち上げました。





病院の先生に聞いたのと、ネットで調べたもの、意外と全部含んでいる情報がなかったので、これからかかる方のちょびっとでもご参考になれば、と思います。



前置きが長かったので、ここからは簡潔に書きます。(飽きてきたね)



・おたふくの可能性があったら

油物はとらない!これは小児科で聞きました。ネットでは見なかったかも。膵炎を併発する可能性があるので、とのこと。



ほおが腫れてきたら

・熱を持ってくるので、冷やす

ものすごい熱なので、冷えピタなんかじゃ足りません。もずくさくは家にあったウィダーインゼリーの容器のまま凍らせたものを、タオルなしで直付け。で、2時間もすれば完全ぬるくなるので、保冷剤は必須。



・熱が出てきたら水分補給、しょっぱいものはNGとのこと~

もずくさくはポカリににがりを入れて飲んでました。利尿作用があるし、どんどん飲んでどんどん出すのはよかったかも。でもポカリの甘さは要らなかったかな、、、口の中ベトベト、喉は渇くし唇は渇くし、、、(母のごり押しを断れなかった)

あと、口が開かなくなって、食事ができなくなります。ゼリー状のものとか、飲み物から摂取。
でもね、食事っぽいものが胃に入ると、腫れが急に痛み出すんですよ~、もう陣痛に並ぶんじゃないかってくらい、、、
痛みは呼吸法で緩和できるって方法を、とっさに思い出しました。

で、ネットにあったのは、唾液腺を出す部分が腫れているそうなので、しょっぱい系のもの、オレンジジュース、梅干し、塩気のもの、はダメ~だそうです。




もうね、めっちゃくちゃ痛いです。

陣痛に並ぶんじゃないかってくらい痛いです。

あんまりワクチン好きじゃないけど、これだったら予防接種受けとけばよかったって思うほど、、、


だってね、いまわたし、左頬しか腫れてないんですよ、、、

基本的にはおたふくは時間差でも両頬が腫れるらしいので、また痛いのくるのー?って思うと、今すぐ坊主にして出家したくなるレベルです。




そもそもは坊からうつったのですが、坊は、かわいそうに、知らずに前夜天ぷら食べちゃったためか、発症して1日目は数回嘔吐&頭痛で、食事できませんでした。

でも、私の治療の甲斐もあってか、頬が腫れることもなく、3日ほどですっかり元気。



子供は腫れてもそんなに痛くないみたいだけど、おたふくって知れば知るほどちょっと怖くて、

いろんな病気を併発する可能性があって、しかもおたふく治ってからも合併症がでることがあるらしいので、

大人で、まだおたふくしてないよって方は、予防接種を検討してもいいかもしれません。



子供が発病してから予防接種、じゃ遅いみたいですよ。



いやー今回、自分がこうなって、いろいろ試したけどぜんっぜん何も効かなかったです。

坊が数ヶ月の時に、春に出した、死ぬほどの歯痛事件を思い出しました。




あの時も何にも効かなかったな。一番効いたのは氷だったな。




はぁー、発病してから今日が4日目!

何日でよくなるのか。また報告します。



いま、幸運にも実家なのでぬくぬくさせてもらってますが、これがパパと3人だったら、、、末恐ろしいです。

ごはん、送り迎え、もろもろ、どうなるんだ、、、


こんばんは!

テレビのラブシーンになると、必ず便乗してキスをしてくる息子の坊に若干戸惑うもずくさくです。

5歳よりもまだ純情みたいです❤︎わたし。うふ。



お久しぶりです。


いろいろ考えたり、考えるのを止めたり、考えすぎたりして、こんなに間が空いてしまいました。



わたしは元気です。


金曜なのでお酒が飲めるのが幸せです。


死ぬならお酒を飲んでる時がいいです。





そんなもずくさくですが、最近、出先で母が熱中症とみられる症状になりました。


とある小さな村でのお祭りで、川遊びやらなんのかんのして、帰ろうって時に、母が急に草むらに歩いて行き、四つん這いになりました。


吐きそうみたい。でも吐けない。



とっさに、クーラーボックスに残っていた、保冷用に凍らせておいたペットボトルを、

首の後ろと、両脇の下に入れました。



そして、背中をさすって様子をみていると、母は復活。


もう大丈夫、といって立ち上がり、車に乗り込みました。



その後、あらかじめ近くの旅館に予約をしていたので向かいましたが、

同行していた兄は真っ青で、救急車を呼んだ方がいいんじゃないか、と言っていたので、

何かおかしかったらすぐに救急車を呼ぶ約束でその場を離れたほどです。


兄はかなり心配げな様子で帰路につきましたが、


でも、その10分後、母は歌まで歌ってましたからね。笑

とはいえ、予断を許さない状況であるのは認識していたので、注意はしていましたが、大丈夫でした。




母曰く、冷たいペットボトルを首裏と両脇に挟んでから5分程度で、びっくりするくらい楽になったんだそうです。



一時は、もうだめかと思ったんだけどねぇって。







これって、実は東洋医学でも西洋医学でも共通して、発熱時の対応なんですよね。


特に子供の場合がおおいかもしれない。


前に、冷えピタをおでこに貼っても意味がないって記事、書きましたけど、


おでこじゃなくて、上記部分を冷やす、もしくは熱を抜く、が正解。



冷たいものがなければ、スプーン(金じゃダメ、シルバー系)での代用も可。



もっと心配なら太ももの内側。




うちの坊、ほとんど発熱しないのであんまり試す機会なかったのですが、今回のことで、かなりの熱下げ効果があることははっきりしました。




ちなみに、母が「もう大丈夫」と起き上がったときに私が確認したことは、舌、です。



舌、出してみて、と言ったときに、しっかり、舌を出すことが出来ていたし、舌先の色もそこまで赤くなかったので、もう大丈夫かなと思いました。



心臓に熱がたまって、心筋梗塞の疑いがあるときなどは、舌が震えてしまって、自分の意思で出すこともままならないそうです。



ろれつがまわらない、状況です。



そうなっていたらもう、私はすぐに救急車を呼んでいたと思います。




でも。



熱中症になる状態って、そもそもの体の状態も弱っているということなんですよね。


亡くなった父も、昨夏、家にいて熱中症になったそうです。


入院したらすぐに良くなって、元気になったと言っていたけれど、今年亡くなりました。




最近母の体をケアできていなかったことに反省。。。



酒なんて飲んでないで、ちゃんとケアをしますね。





みなさまも、くれぐれもお気をつけて!








こんばんは!



春になって頭の中がお花畑のもずくさくです。



中学生頃から苦しんでいた花粉症がすっかり治り、苦しさがないので、

さらに上乗せでお花畑は満開です*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*





そんなもずくさく、今日、大変なことに気づいちまいました。




私、もともと自分の健康に自信がないので、多分長生きはしない。



たぶん、長くても70までは生きないだろうな、っておもったら。




もう折り返し地点やがなっ!!( ̄◇ ̄;)






でも、そう考えたら、なんか不思議とすっきり、というか、ちょっと安心したような気さえ、したんです。





東洋医学で実践して体感したことは、もって生まれたものは大きいってことです。


また、今は昔よりも、健康に長生きできる要因はないってこと。



もともと東洋医学は自然の摂理に逆らわずに生きることをすすめるもの。

現代の、毒物に近いものを、摂取し続けるような生活や、それによって産まれる虚弱な体を、健康に長生きさせるというには、間に合うものではないのです。



よほど現社会から隔離した生活を送らない限りは。




そして、わたしはそこに、自分で選択して生きているし、そこには坊も含まれています。



いかに生きている間、健康に近いところにいられるか。


ポイントはそこにあると思っています。




私くらいの年代で70歳以上生きられる人がどれだけいるだろう。


半分は、65歳の年金をもらわずになくなってしまうのでは、とさえ思います。





あれ、暗いですかw


いや、全然わたしは暗くないです。むしろポジティブ。



みんな老後に不安を持ってるんだから、老後が短い方が心配ないじゃん、って、これはちょっとブラックでしたね。






いや、そこじゃなくて。






あと、人生半分かって、自分で線を試しに引っ張ってみたら、気持ちが楽になりましたよ。


意外と短いじゃん。


好きなこと、ワクワクすることをやろうって。




会いたい人に会いに行こう、

いろんなものを見に行こうって。



抱えていた、色んなものが軽くなったのと反比例して、重くなりかけていた自分の心、ちょっと取り戻せたような。

そんな気がします。





はー。

毎晩COCCOを聞いて、病んでいた11月がちょっと嘘のようです。笑





それでは。


こんばんは!




今日始まった戦隊モノの新シリーズ、ニンニンジャーの話を、息子の坊がうれしそうにしてくれたのですが、





赤はこうこうで、白はこんな攻撃して、、、と色々説明してくれた中に、




青はおっぱいにおしりをくっつけるんだよ!




と言ってたんだけど。




嘘ですよね?


そんな卑猥なのないでしょw



とは思ったものの、見てないんで確証はないんですが。

そんなの正義の味方でも忍者でもないしね。



幼稚園男子、下ネタ大好きで、時々発言にびっくりさせられます。



子供と一緒に見てるルパンの不二子のシーンが、


昔自分で感じてたよりもこんなにドキドキするもんかと、戸惑うもずくさくです





大人の階段って、まだ先があったのね!







なんか、本題とは裏腹に卑猥な話になってしまいましたが。。。













そうでした。

お葬式の費用の話でした。













お葬式の自体は、できるだけシンプルにしました。


ここにお金をかける価値を、みんな感じなかったからです。


控えめで、でも、寂しくないように。


でも、たくさんの方がお花を添えてくださり、華やかに行うことができました。






わたしお葬式に参加する知識は、多少はあったのですが、



開催する方の知識っていうのは全くなかったので、はじめてのことだらけでした。







まず、結婚式と違って、お葬式は「招待するもの」ではないので、来てくださる人数が全くわからないのです。



親類やご近所の方々が親交のあった方々に声をかけてくださるほかは、新聞のお悔やみ欄に掲載し、それを見て知った方がきてくださる、というものなので(少なくともうちの地域では)、


人数を見積もる、ということが、一番難しいことでした。






あんまり大きい会場をかりて、人数が少なかったら寂しいし、


小さい会場にして、入りきらなかったら困るし。

(しかも大きい会場だと、寂しく見せないために花などもかなり必要)





お清めの食事も何人分用意するかなど、ぎりぎりまでなかなか決められなかったです。




余る分にはいいけれど、もし想定しない方が多くて、足りなかったら困る、、、



かといって、お清めの食事って、一人分4000程度かかるもので、ばかにはできないのですよね。






人数がわからないというのは、本当に大変なことでした。













結果的な費用の話ですが。





多分、全部で200万円くらいだったと思います。



まず、義兄の会員コースを利用したので、30~50万円位は値引きになり、



さらに社員である義兄の家族割り、ということで15%ほど割引になり、



そのうち80%位はいただいた御香典で支払い、



のこりの15%程度の支払いですみました。

(ちなみに%で表現して、かつ足しても100%にならないのは、数字が曖昧だからです(~_~;)たしざんができないわけではありません。)






この会員価格というものに相当助けられたのを疑う余地もなかったので、この後、ほかの兄弟も入会しています。




積立式で、25万円満期で、50万円相当の割引が受けられるってかんじのモノです。



これも、事前に斎場を下見しておいたほいがいいよっていう理由のひとつです。


ちなみに、この代金は義兄が積み立てたものなので、もちろんその分は義兄にお支払いしています。



なので、プラス25万円ってことになりますね。(もちろんプラスαして返してますが、ここでは明記すべきことではないので省略です。)



それに、お坊さんにも20万円ほど包んでいます。


お坊さんって「お布施」というもので、いくらって請求が来るものではないので、前にお願いした時はいくら払ったんだっけ?って感じで親類に探りを入れて、金額をそれに合わせる方式です。



ちなみに、これも知らなかったことですが、子供たちも包むんですね。



姉に教えてもらうまで知りませんでした。






お葬式の実費、たぶん、、、これら諸々を足すと、80万円とか、その位はしたのだと思います。





実際は、この後もお葬式に来れなかった方々が自宅に来て下さったり、父の実家は熊本なので、そちらから送ってくださったりして、



そちらの方々には、また別にお返しを買って送付したり、ということもあるので、またかわるとは思いますが、そんな感じです。





お葬式、でお金の話って、なんだか抵抗あるテーマではあるのですが、




亡くなった父が、心静かに眠れるようにきちんとしたいし、


それらは私たちの気持ちの区切りをつける儀式でもあるからしっかりしたいけれど、


母が心配なく生きていけるだけのものを残す、ということも同時に考えないといけない。





いろんな意味をもったもので、


そしてそれは各個人によって思いは違って、


一人では荷が重すぎるけれども、人数が多くてもまた大変でw






やっぱり、本人が生きているうちになんとなくのプランを立てておくのがベストだろうなぁって、つくづく思います。



自分の葬式には、自分は立ち会えないのです。


父は派手なのを好まないだろうなぁって思うけど、確証なんてだれにもないんです。




自分で自分のお葬式をイメージそて、プランニングしてみるって、すごく抵抗あるし、しんみりしちゃうけど、


そうして死と向き合うことで、自分の生き方をいい方に捉えることもできると思うので。




お葬式場のCM、スルーしてみてたけど、いま思うと、すごく大事なメッセージを受け取っていた気がしてきます。





わたしも、プランニングまではまだできていないけど、


いざ自分に、もしくは私と旦那さんの両方に、
何かがあった時のためのことまで、ちょっと準備が必要かな、とは考え始めています。



それは、お葬式のこともあるし、それに、やっぱりでてくる「相続」の関係で、です。




つぎ、相続の関係の話、になるかもしれません。




おやすみなさーい!











こんばんは。



息子の坊(5歳)のズボンが破れてると、母に注意されたもずくさくです。




あれ。男の子ってきれいな服着てるよりも、ちょっとくらい汚かったり破れてる方がワイルドでモテるんじゃなかったですか?



男の子ってちょっとだらしないくらいが、女の子の母性本能をくすぐるのじゃー。(完全もずくさく主観)



その、ちょっと、が難しいんだけどね!




職場のスタイリッシュな男性が、いつもお尻ポケットにミニタオルを入れているのを見て、ちょっと引いたもずくさくです。




もちろん、ちょっとだけね。


たぶん、というか間違いなく、私がズレてるんでしょうね。




靴が汚いって言われたことが何度もあるけど、わたしからすれば、男性が、おろしたてのようなピカピカの白いスニーカーを履いてる方がカッコ悪くみえるんだなー。


ピカピカのスニーカーって、ださくない?



でも女性の靴が汚れてる方がだめですよね、はい。


もうさすがにいい歳なんでね、きをつけます。はいはい。





というわけで、お葬式の話なんですが。


今日は前回の記事に関して、ちょっと釈明したいことがあります。




文章が下手くそなのと、長くなってしまったのでちゃんとなおせなかったのと、ipadでの記事更新が面倒なのとで、誤解を招く文章になってしまいました。



前回の記事で言いたかったことは

・接客の種類が、他とは全然違った。

・見積もりを作ってく段階で、花はこんなで、お棺はこんな種類があって、、、とか決めるための資料があるのだけど、その資料を借りることができなかった。担当者がいるまえでないと、その資料は見せてもらえないので、身内だけでゆっくり相談したくてもできない。



他業者に漏れたら困るとかあるのかもしれないけど、例えば結婚式だったり、私も仕事としてた、キッチンとかの見積りでも「相見積もり」だったり、他社と比較されるのが当然だって認識だけど、葬式ってそうじゃないんだ、というのが驚きでした。



これだけいろんなことを慌ただしく決め続けているのに、見積もり一つも、担当者なしの身内で話し合いながら、、、も許されないんだ、というのが、かなりのカルチャーショックでした。



多分担当者にもよるし、その会社の社風や考えにもよると思うので、そういうのも含め、事前に決めとくのもいいかもね、ってはなしでした。





つぎはお葬式の費用についてなんですけど、兄弟でまたちょっとモメるんだなー、これが。




お金にだらしない男うちの兄(喪主)は、向こうにいわれるがまま、で、あんまりちまちまケチるのを嫌がるし、


倹約家で超しっかり者の姉は、なるべく無駄をなくそうとするし。





いや、難しかったです、はい。


それに姉の旦那の会社でやってもらってるので、いろんな文句が義兄に行ったりして。



結果的に、事なきを得てよかったですが、1週間くらい、強めにギクシャクしていたのは本当の話です。


本当にお金のことは大変です。



もちろん、父を送り出す儀式なので、ケチろうとなんて思ってはいないけれども、



でもその資金は、これから母が生きていくための基本の資金でもあるので。




もちろん子である私たちも出すし、今後も経済的な面でもみんなで支えていくけれども、



でも、限りがある資産ではあるので、手放しにお金をかけられるわけではないですよね。



そもそもがそういう「式」という形式に投資したがらないひとたちなので、父も豪華にして欲しいとは思っていないと思いますし。




つぎは、お金に関して、まとめようと思います。



それでは。


こんばんは!




未だに「ご愁傷様」と言われても、なんて答えていいのかわからずに戸惑うもずくさくです。




ありがとうございます、



じゃおかしいし…




はい、



も違うよねぇ。。。




いつも、はい、いえ、、、と、苦笑いして変な空気になります。


できればご愁傷様なんて言われたくないと思う今日この頃です。





みなさん、「ご愁傷様」って言葉、友達が恋人と別れた時に使うための言葉だと思ってたでしょ?


本当の使い方がわかってタメになりますね。






ところで。








うちの父が息を引き取ったのは、夜中の2時頃でした。


私たちが病院に着いたのは、それから数十分後のことでしたが、着くと、看護師さんが処置をしている間は入ることができず、3時近くまで待ちました。



そして、冠婚葬祭を手がける会社に勤める義兄の計らいで、葬儀屋の車が父を乗せていくためにやってきたのが、3時半。



その後、母と兄だけが父とともにそのまま葬儀屋へ向かい、私と他の兄弟は家へ帰りました。


数時間後の午前から、式の打ち合わせ、見積もりに入るのですが、



そこで驚いたのは、葬儀屋の担当者のさりげなく威圧的な態度!


義兄の関係なので強く文句は言えないけど、兄弟みんな苛立ってました。




でもね、義兄の関係じゃなくても、もう別のところにする!ここやめる!!


とは、いかないんですよ。



もう、父もドライアイスを入れたり綺麗な布団に寝かされて、なにもかもやってもらっている、


それに、早々に、日にちを決め、お坊さんにお願いし、それから焼き場の予約も入れるところまで済んでしまっていて、これをz全部キャンセルして他のところでも見積もりをとって、なんてことにはできないんですよね。。。



後日聞いた話、その打ち合わせ担当者は当直だったから出てきた方らしく、お葬式やらその後全般をやってくれた女性はしっかり、ちゃんとしてくれたので、結果文句はないけれど、



その、きちゃってからやっぱりここやめます、は、お葬式という特殊な状況下ではかなり難しいのだよ。ってことです。




うちは義兄が仕事として知っていたので、段取りなんかもスムーズにやってもらいましたけど、


事前に葬儀社を決めていない方のほとんどは、病院で紹介してもらって、考えたりネットで調べたりする間も無く移動して、通夜、式、焼き場、その後納骨までの間に家のどこにどんな風になにを設置して骨壷を置く、というようなことまでを、頭の整理云々完全無視した状態で、決めていかなければいけなくなるわけです。



父が亡くなったのは深夜だったので、通常なら夕方から通夜、翌日午前が葬式で、その後焼き場、という流れになるのですが、翌日が友引で焼き場が休みだったので、1日あいて、翌日通夜、翌々日葬式という流れになりました。




ほんとうに、流されるように、というか押し出されるようにいろんなことを決めて、動いて、、、


それが終わるとやっとひと息、と思っても、役所的な手続きがわんさか。






うちは兄弟が4人いるので、手分けしたりできたけれど、


これが、もしたった一人で、さらになんの予告もなく急に亡くなったのであったら、


もう、気がおかしくなるんじゃないかって、思います。





だからね、


若くても、交通事故とか、どんなことがあるのかわからないのだから、

式場とか、いくらくらいかかるのかっていうのを、見ておくのもいいんじゃないかなって、思います。




うちは義兄が、見積もりみて、これは必要ないっていうのを抜いてくれたので、最小限ですみましたが(そんなに盛大にするつもりもなかったので)、


向こうの人の言うままに組んでいたら、シンプルに抑えたつもりでも、200万は超えていたと思います。




涙も出ないうちにお金の計算なんてしたくない、って思うけど、


そう思うのであれば、やっぱり、準備と、夫婦間での相談が必要になりますね。





次男以降の家族であれば、どこのお墓に?って話にもなりますしね。




こんな状況でも元気な子供達。



葬儀屋の2DK位の部屋で、奥に父が寝た布団があり、焼き場までの間、線香を絶やさないように誰かが泊まるので、その数日間はその部屋をかりたままになるのですが、


そこでも子供たちは大騒ぎ!



父の布団の真横でどすどすだるまさんが転んだをはじめたりして焦りましたけど、


子供の無邪気な元気さが、みんなの心の救いになってたと思います。







つぎは続・お葬式についての備忘録を、忘れないうちに残そうと思います。


当たり前だけど、結婚式とは全然システムが違うんだー、という驚きの話です。








こんばんは!


今日、非常に仁丹くさいおじさまとすれ違ったので、職場の女の子(私より10歳も下)にその話をしたら、まさかの仁丹を知らないということに驚いたもずくさくです。




まじ?

20代って仁丹知らないの?




あの、銀色で臭くて独特の匂いで、なぜ食べるのか全く理解できなかったあれ。


説明するのも難しくて、「くっさいフリスクみたいなやつ」っ言ったら、


「じゃあ食べる意味ないですねw」って。





……ごもっとも。






ところで、前回の記事があったので、ご心配をおかけしているようなのですが、

この通り、私は元気です*\(^o^)/*



ありがとうございます。




病院で、苦しそうな父を長く見ていたので、もう苦しまないでよくなったことに、ほっとしている部分もあるくらいです。



でも、もちろん、すぐに気持ちが切り替わるわけもなくて、


頭がまだ、現実について行っていない気持ちは変わっていません。


自分が引越しするとか、自分で環境を変えたりするのとは全く違って、


当たり前のように、いつも同じところに同じようにあった存在がなくなってしまうということの大きさに直面している感じ。




息子の坊も、わかってるんだか、どうなんだか。


いろいろ説明してはいるけど、ピンとは来てないみたいです。




じいちゃん、死んじゃったんだよ


これからさよならの式して、みんなでじいちゃんにさよならするんだよ


じいちゃんが天国に行けるように、焼くんだよ、


焼いて、骨を、土に埋めるんだよ


どんな言葉を使ったのかは覚えていないけれど、そんな説明をしたら、じいちゃんかわいそうだからやめてって言ってました。



お棺の中の父を、不思議そうに見てました。



霊柩車を見て、カッコいい、マーライオンが乗ってる!って興奮しまくって、
(お宮様のところに獅子の模様があったらしい。。。足はあるので獅子です。マーライオンじゃありませんが、もちろん修正しませんでした。言わせっぱなしジャーマン。←こういうこと書く私から、姪っ子に「もずくさくちゃん、悲しくないみたい」って言われる。)


お棺を霊柩車に乗せると、


「じいちゃんいいなー!坊も乗りたい!!」と言って、みんなを驚かせました。




焼き場では、ちゃんと、箸で、骨を骨壷に入れるのに参加しました。




納骨がまだなので、父の骨壷は家に置いてありますが、

そこに母がご飯を置いたりしていると、

「じいちゃん食べられないのに、なんで?」って言ったり、


寝る前に「じいちゃんに、おやすみしようね。」っていうと、


「じいちゃんいないじゃん」というので、「じいちゃんの骨があるんだよ」っていうと、ふーん、といいながらもやっぱり不思議そうです。



坊が死を理解するのにはまだまだ先のことで、難しいことだよねって思うけど、


結局私たちだって一緒だと思うんです。


私たちだって、人の死になんて、慣れていない。


ただ、「死」についての情報を、坊よりも多く知っているだけ。




だから、時間がかかるのは仕方のないことだし、あたりまえのことなんだと思います。





でもね、救いだったのは、父が倒れてからも、少し時間があったということだと思っています。


心の死と体の死。


倒れた時も、意識ははっきりあったと、一緒にいた甥が言いました。



倒れてから亡くなるまでの1ヶ月の間で、父は準備をしたのではと思うし、


同時に私たちにも時間をくれたのではないかと思うのです。







また後で書くけど、亡くなってから後って本当に大変で、

健康な人が急に倒れて、そのまま亡くなってしまった時なんて、悲しむ暇もなく色んな手続きやらを踏まなくてはいけなくて、本当に気がおかしくなるよね、って、親族で一致していました。




お葬式しないっていうわけにもそうそういかなくて、

実際やるには相当のお金が必要で。

準備、みたいなことも必要なんだと痛感しました。



それはまた次、書こうと思います。




東洋医学の記事を期待してくださっている方には申し訳ないのですが、

わたしの性格上、あっちいき、こっちいき、になっちゃいますね。笑



ぶれぶれでも書いてしまうのは、私はこうやって書くことで、自分の気持ちを整理したり、確認することができるからなんです。


こんな自己満ブログにお付き合いいただきまして、いつもありがとうございます(^人^)