こんばんは!

テレビのラブシーンになると、必ず便乗してキスをしてくる息子の坊に若干戸惑うもずくさくです。

5歳よりもまだ純情みたいです❤︎わたし。うふ。



お久しぶりです。


いろいろ考えたり、考えるのを止めたり、考えすぎたりして、こんなに間が空いてしまいました。



わたしは元気です。


金曜なのでお酒が飲めるのが幸せです。


死ぬならお酒を飲んでる時がいいです。





そんなもずくさくですが、最近、出先で母が熱中症とみられる症状になりました。


とある小さな村でのお祭りで、川遊びやらなんのかんのして、帰ろうって時に、母が急に草むらに歩いて行き、四つん這いになりました。


吐きそうみたい。でも吐けない。



とっさに、クーラーボックスに残っていた、保冷用に凍らせておいたペットボトルを、

首の後ろと、両脇の下に入れました。



そして、背中をさすって様子をみていると、母は復活。


もう大丈夫、といって立ち上がり、車に乗り込みました。



その後、あらかじめ近くの旅館に予約をしていたので向かいましたが、

同行していた兄は真っ青で、救急車を呼んだ方がいいんじゃないか、と言っていたので、

何かおかしかったらすぐに救急車を呼ぶ約束でその場を離れたほどです。


兄はかなり心配げな様子で帰路につきましたが、


でも、その10分後、母は歌まで歌ってましたからね。笑

とはいえ、予断を許さない状況であるのは認識していたので、注意はしていましたが、大丈夫でした。




母曰く、冷たいペットボトルを首裏と両脇に挟んでから5分程度で、びっくりするくらい楽になったんだそうです。



一時は、もうだめかと思ったんだけどねぇって。







これって、実は東洋医学でも西洋医学でも共通して、発熱時の対応なんですよね。


特に子供の場合がおおいかもしれない。


前に、冷えピタをおでこに貼っても意味がないって記事、書きましたけど、


おでこじゃなくて、上記部分を冷やす、もしくは熱を抜く、が正解。



冷たいものがなければ、スプーン(金じゃダメ、シルバー系)での代用も可。



もっと心配なら太ももの内側。




うちの坊、ほとんど発熱しないのであんまり試す機会なかったのですが、今回のことで、かなりの熱下げ効果があることははっきりしました。




ちなみに、母が「もう大丈夫」と起き上がったときに私が確認したことは、舌、です。



舌、出してみて、と言ったときに、しっかり、舌を出すことが出来ていたし、舌先の色もそこまで赤くなかったので、もう大丈夫かなと思いました。



心臓に熱がたまって、心筋梗塞の疑いがあるときなどは、舌が震えてしまって、自分の意思で出すこともままならないそうです。



ろれつがまわらない、状況です。



そうなっていたらもう、私はすぐに救急車を呼んでいたと思います。




でも。



熱中症になる状態って、そもそもの体の状態も弱っているということなんですよね。


亡くなった父も、昨夏、家にいて熱中症になったそうです。


入院したらすぐに良くなって、元気になったと言っていたけれど、今年亡くなりました。




最近母の体をケアできていなかったことに反省。。。



酒なんて飲んでないで、ちゃんとケアをしますね。





みなさまも、くれぐれもお気をつけて!