マッサージをやっていて本当によかったと思った瞬間 | 指圧マッサージ上達法

指圧マッサージ上達法

世界の指圧師KENの一番弟子 ヨウヘイのブログ
有資格者も知らない「マッサージの極意」
学校では学ぶことのできないマッサージの極意を、お伝えします。

こんにちは、ヨウヘイです^_^

先日、松阪牛で有名な三重県の松坂市にて、
占い教室の動画を撮るお仕事をいただき、行ってまいりました。

 



ぼくは撮影中、

その占い教室に来られていたある女性に、目が行ってしまったのです!


その女性は、

受講中も肩や首に手を当てて
しきりに上下左右に動かしていました。

『おっ!これは!!!』


もうね、

自動的にそこに目が行くんです!

 

セラピストの宿命とでも言いますか、、(ちょっと大げさ…)

 

 

『あっ、この人きっと
コリコリなんだろうなぁ…』

『仕事や家庭でのストレスを
溜め込んでるのかなぁ…』

とか、勝手に想像しています。


もう、完全なる職業病ってヤツですね(笑)!


でも、


ほんの少し、ほぐすだけで
かなり楽になることも
経験上、知っています。


それが分かっているだけあって、
なおさらその場で肩もみして差し上げたくなります。


そこでぼくの、
【肩もみしたい病】が発病してしまいました!

 


僕は普段、初対面の方に話しかけるのがものすごく苦手です、、
(つまりは、コミュ障)

でも、それ以上に
『少しでも楽になっていただきたい』
という僕の気持ちが上回ってしまったのです!

 

 

なんと、
初対面の女性に勇気を振り絞って話しかけました。


『だいぶ、お疲れですね!』


『なんで、分かるんですか?』


『いや、肩や首によく手を当てていたので…』


『よく見てましたね!』


そんな会話からはじまりました!


聞くとその女性は、
とにかく敏感で、いろんな人の気を受けてしまうのだそうです。

 

 

実際にその場で、ものの5分ほど
分界項線と胸鎖乳突筋をほぐしてあげただけで、
表情がパァーッと明るくなったんです。

 

 

その瞬間、僕の気持ちも
スーッと明るくなるのを感じました。


講座が終わったあと、
お互いに時間ができたので、

場所をそのままお借りして、
『出張マッサージ』という形で60分させていただきました。

すると、、

 


なんと、涙を流して喜んでくださいました。

きっと、いろんなものを
我慢して溜め込まれていたのでしょうね…

 


胸鎖乳突筋は、パンパンに張っていました。

頑張り屋さん、真面目な方、
そして優しい方は、特にそうなりがちです。

 


体の不調、心のストレスで

いろんな方から
『マッサージや整体に行った方が良いよ!』と言われていたそうなのですが、

実際、どこに行って良いのか分からず、悩んでいたそうです。

 


60分の施術が終わったあとに一言。

 


『こんなに気持ち良いマッサージを受けたのははじめて…
身体だけでなく、心も癒されていくのを感じます…』

と、最高に嬉しいお言葉をいただきました。

 


彼女は占い講座の受講生、
そして僕は映像撮影のカメラマン…

 

普通であれば、そんなに会話もすることもないかもしれませんが、

マッサージという1つのスキルを通じて、とても深くコミュニケーションができまし
た。

 

その時に僕が持っていたのは、
『肩もみ専用手ぬぐい』のみ。

 

 

それ以外、何も持ち合わせていませんでした。

それにも関わらず、
その場ですぐに、癒して差し上げることができ、感謝され、お金もいただくことがで
きました。

 

 

もちろん、今回は撮影のお仕事で三重まで出張していたので、

マッサージをするつもりも、
予定もありませんでした。

・・・

感謝されるって、本当に嬉しいです。

しかも、涙流して喜んでくださって、
僕自身の心がスーッと晴れていくのを感じました。

 

 

マッサージは、人と人をつなげる
大きな架け橋なんだなぁ…と、

改めて実感した体験でした^ ^

 

 

場所を選ばず、その場ですぐにして差し上げることができる・・

まさに、魔法のスキルですね!

 

 

最近制作した、Free Massageの映像です!! ↓
カタモミの魅力を詰め込んだ内容です^^
ぜひご覧ください♪