PCゲーム感想シリーズ「恋と選挙とチョコレート~未散ルート~」 | とある脱サラの奮闘記

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どうもです。今度は未散ルートを攻略しました。

 

未散はどんなキャラクター?

未散は年齢は相応でありながらもあまり発達していない体躯をしている子です。そこが…ポイントですよね!

 

また、色々な理由から感情をあまり相手に見せず口数も少ないです。それでも少しの変化を主人公が感じ取り親睦を深めていく間で色々な表情をするようになるのがもう…たまらないですね!!声がちょっとかすれているのも萌えポイントです!!!

 

未散ルートの見所/見せ場/評価

未散ルートは何と言っても上述した様にあまり感情を表に出すことをしてこなかった(諸事情により出来なかったとも言える)未散が主人公と邂逅する中で徐々にそれを言葉や行動に表し始めるのが見せ場の1つでしょう。

 

非常に愛くるしくて萌えます。特にとあるイベントの後に主人公に未散が特に懐くようになってからは…計り知れない強さです。結ばれるにあたってヤンデレツンデレの千里を振らなければならないのはつらい所ですが。

 

しかしながらこのルート、ただ可愛いだけではありません。

 

主人公と関係を深めていく中においても色々な束縛から自身の全てを打ち明ける事の出来ない未散、何らかの秘密を持っていて未散がそれを言いたくないのも明らかだがその秘密を克服しない限り未散との関係を完璧な状態にする事は出来ないと考える主人公達の葛藤・ドラマこれらもまたこのルート醍醐味の1つです。

 

そしてそれらを克服した主人公と未散もまた…素晴らしい!

 

また、このルートでは学園の闇やその闇に半ば巻き込まれる事になった会長の事等ここでしか知り得ない情報も盛り沢山なのもポイントですね。

 

全ルートを攻略してみた中で個人的には一番好きなルートです。

 

ちょっと残念なのは…克服する前にしかアレ的なシーンが無かった事でしょうか。やはりそのシーンを挟むならば、結ばれた時、葛藤している時、克服してから、の3パターンにしてくれたほうが個人的にはおさまりがよかったのになぁ~と言う気がします。苦難を共に乗り切った後!二人は!!みたいなのが欲しかったです。

 

という訳で今回はこの辺で。