長崎市淵町の三菱重工総合体育館1階にある整体術治療院掌庵です。
11月はなぜか「坐骨神経痛」のような、お尻から足が痛いなどの症状の方が多くいらっしゃいました。
その代わりにいつも多い肩関節周囲炎(いわゆる四十肩・五十肩)の症状でいらっしゃった方はほとんどいらっしゃいませんでした。
「坐骨神経痛」とは「坐骨神経に沿ってお尻から脚にかけて起こる痛みの総称」です。
お尻より上の腰から痛い方も多いです。
病院で痛み止めのお薬や電気療法、リハビリをしたり、整骨院での施術を受けてもあんまり変わらないという方がホームページで検索していただいて見つけていらっしゃったり、ご紹介などでいらっしゃいます。
当院では最初に当院での施術方法(なぜ痛みが出ているかの理論)を簡単にその方の症状に合わせて説明いたします。
隣り合う筋肉と筋肉が筋膜でつながっていて、そのつながり(ライン)上のどこかに硬くなったりしている筋肉があるとそのライン上の別の筋肉に影響が出て「痛み」「しびれ」「筋力の低下」などが出ている場合があるとお話します。
(もちろん、筋肉や筋膜以外の直接ヘルニアが神経に当たっていての痛みなど病院でないと治せないような場合もあります。)
そういう筋肉や筋膜が関係している場合は施術すると症状が緩和する場合がありますとお伝えしてから施術しています。
今回のお客様で多かったのが、「お尻~太もも外側~すね外側~足の甲や裏」の痛みやしびれの原因の一因が、「反対側の上肢(肩~腕)」にあったことです。おもしろいですね。
最初にうつ伏せに寝ていただいて「触察(触れて観察)」をします。お医者さんがする触診のようなものです。(お医者さん以外は触診とは言えません。)
足の裏から観察していきます。
すると、痛いほうの足の裏側の方が厚みがあってパンパン気味(むくみがある)
次のふくらはぎは
痛いほうのふくらはぎだけ外側が硬く上に引っ張られて上がっていたりしている
太ももは
ハムストリングス(太ももの裏の筋肉)の外側の方の筋肉がコリンコリンと硬くなっている
一番外側の筋肉(外側広筋)が硬く押すと痛い、そしてスジのような腸脛靭帯がピーン張っている
お尻は
股関節外側のところ(大腿骨の一番上のところ)が後面(お尻側)に張って出ていて硬い
お尻の上の部分がカチカチ
そして次は……
長くなって疲れてきましたので、ここで一回おしまいです。
またつづきは出来るだけ近いうちに書くようにします。
坐骨神経痛のような症状の時には掌庵をご利用ください。
ほとんどの方に1回目から症状の緩和を実感していただいています。(そこから次の方をご紹介していただいているかんじです。)
おしまい。
長崎市淵町2-18の三菱重工総合体育館1Fにある掌庵です!
長崎で痛みやしびれ、疲れなどでお困りの方は掌庵へ!
お電話でのご予約は
095-873-1073 です。
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