決めつけと思い込み
あるお子さんが
発音が不明瞭と相談
簡単に、言葉の検査のあと、
ガラガラうがいをすれば
発音の不明瞭さが治ると言われる
さあ、
なぜ、ガラガラうがいが
発音の不明瞭さに
効果があるのだろう?
根拠を探す
発音の不明瞭さは、
1年も、たつと
自然発達でよくなったりする
また、
セラピストが
毎月あうと。
セラピストが
お子さんの発音がわかるようになり
→上手になった!と主観的に評価する
そういうことがないために、
客観的な評価かいるんですよね。
どんなときに、
子音が省略されるのか?
どんなときなら
上手なのか?
今日は、あさからPECS®のレベル2のセミナー。
どんなお子さんに
PECS®を使うのか?
機能的なコミュニケーションができてない。
相手に言ってることが伝わらない場合などが
PECS®の対象になります。
しばしば
誤解されてるのは、
話さなかったら→PECS®を使いましょう!という誤解
できるたけ、
速くから使ったほうが
発音や言葉は発達するのにね、と
しみじみと思います。
ダウン症のあるお子さんは、
口腔機能の発達が未熟
その上、
音韻発達の弱さがある
また、さらに、
名詞などの習得が苦手
さめざまな要因の結果
不明瞭な発音なんですよね。