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スタジオづるりとは

納豆、オクラ、なめこ…づるづるした食べものが大好きなイラストレーター渡部紘巳が、
絵を描くことを通して、ちょっとした「クスっ」も、お届けしたいと活動するスタジオです。

ルポ、地図、人物動植物等のイラスト、雑貨の制作やワークショップなど承ります。

ポートフォリオ

ブログ

カラスノエンドウとスズメノエンドウの違い

By |2024/04/16 AM 9:50|Categories: 作品紹介|

「清末先生と行く 春の野草を探そう」が、鳥取砂丘こどもの国で開かれ、自然分野の調査研究をされている清末忠人先生を講師に、園内に生える野草を観察したり、「これは何という名の植物ですか」などと質問したりしました。 「カラスノエンドウとスズメノエンドウを天ぷらにしたら美味しい」というありがたいお話も聴けました。 また、自分の好きな葉っぱを粘着付きのスチレンボードに貼り付け、周りに色砂をかけ、葉っぱを剥がしたのち、違う色の砂をかけて、葉っぱの砂絵を作るワークショップも新鮮でした。

TOTTORIおもしろ発見手帖「流しびなとひな人形」

By |2024/04/10 PM 2:23|Categories: Works|

鳥取県総合情報誌とっとりNOW vol.141(2024.3.1発行)にて連載「TOTTORIおもしろ発見手帖」の第14回目「流しびなとひな人形」が掲載されています。ぜひ、ご覧になってみてください。こちらからPDFで閲覧できます→とっとりNOWvol.141 ひな人形は平安時代に厄払いの呪具として生まれ、形代として無病息災を託し、川や海に流すものだったそうです。 ひな人形の歴史が貴重な資料とともに学ぶことができる施設「もちがせ流しびなの館」では、旧暦の3月3日(2024年は4月11日)に、桟俵に和紙で作られた雛をのせ、季節の花を添えて、千代川に流す、流しびな行事が行われます。 館内に展示の、おひなさまのルーツの天児(あまがつ)と這子(ほうこ)も必見です。

化石発掘体験!「なぎビカリアミュージアム」

By |2024/03/31 PM 12:09|Categories: イラストルポ|

1600万年前の地層を浴びながら、化石掘り体験ができる博物館「なぎビカリアミュージアム」(岡山県勝田郡奈義町柿)に行きました。 「ビカリア」!という語気強めな名前のついた施設。ビカリアとは、かつて日本の海(現在でいうところの)が亜熱帯だった頃、マングローブの木の周辺に生息していた巻貝のこと。ビカリアは、短い期間に広い範囲で分布していた生物で、示準化石になるそうです。ビカリアの化石が出たところは1600万年前の地層であると分かる。 そのビカリアの出土が世界的に見て多い場所が岡山県奈義町。現在山々に囲まれているこの土地もかつては海だったということですね。 施設内で学習した後は、アイテムとして「金づち」を1本渡してもらい、崖からとってきた岩石を叩き割って化石を探す体験ができます。化石か、化石じゃないか素人目にはわかりませんが、施設の方が瞬時に「これはビカリア」「これはイズモクルテルス」「これはサクラガイ」などと教えてくださいます。結構何かが出てきました。 暑くなく、雨も降ってない時に、散策できる場所もあるので、お弁当を持って行くのがおすすめです。 なぎビカリアミュージアム https://www.town.nagi.okayama.jp/bikaria/

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