ラッキー | 防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

「防浪提に抱かれて磯の香りも生き生きと」
田老一小校歌の歌い出しです
津波が来ても二重の防浪提が守ってくれると思っていました
津波はその防浪提までも破壊して、ふるさとを壊滅さた
それでも、やっぱり海は麗しいし、川は清い

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 先週、スーパーの鮮魚売り場を見てましたら

 ん?2ハイ入って

 この値段?

 いいの?

 1パイ300円ちょい

 

 (痩せてんのか?)

 (鮮度が悪いのか?)

 ま、すぐ食えば関係ないかって

 とりあえず購入

 足が何本か無いんで、キズもの、訳あり商品って事なんでしょうかね

 (松葉ガニと表記して良いのかどうかは疑問が残るところではありますが・・・)

 

 お高めの回転寿司だと1カンでこのぐらいの値段しそうですね

 

 味はズワイガニ

 んめっ

 

 

 

 

 大国のトップが臆面もなく

 地球環境の事なんて知ったこっちゃない。自国の経済が良ければそれでいい

 などと、のたまう世の中

 

 一切合切凡庸な私には人間の経済活動が地球温暖化にどれほど影響を与えてるのか、今現在がどのぐらい危険な状態なのかよく解りませんけど

 夏の暑さや海水温の異常な上昇、ムチャクチャな規模の台風のことなんかを考えると、そうとうヤバい状態にあることは間違いないように思えます

 それは世の中のほとんどの人が感じているはずだと思うんです

 とにかく温暖化のスピードを抑えないと人間が生きること自体が困難になる

 少なくともどんどん石油を燃やせ!なんて言ってる場合じゃないってことは子供でも解っているでしょうに

 解ってるのに何にもしない

 茹でガエルだな

 世界中が

 

 

 「環境を守らなくちゃならない!」

 って声を上げると

 「環境より明日の生活の方が大事だ」

 っていう声が出てくる

 人は往々にして生活の方を優先しますよね

 それは仕方ない

 けど

 仕方ないってズルズル流されていくと

 取り返しの付かないところまで行っちゃいそうな気がする

 

 やれやれ

 世も末だ

 

 かつて、世界平和とか地球環境を守ろうという理念を貫いていたgréɪtな国が

 自国の経済だけを考えるちっぽけな国に成り下がってしまうのは悲しい

 経済だけgréɪtだってしょうがないでしょうに