長生きするなら東洋医学 爪 1 | しゅふの鍼灸治療院スタッフのブログ

しゅふの鍼灸治療院スタッフのブログ

奈良 大和 西大寺 駅すぐの鍼灸治療院のブログです。院長以外スタッフは全員女性!最新のお灸・ハリ事情から地域の情報、日々のできごとまで、毎日更新中!

 

爪が割れやすい、スジが入っている、薄い、反っている、脆い・・・など爪が気になる人は多いと思います。

 

爪は皮膚の確執が変化したものとされ、ケラチンというタンパク質

から出来ています。

 

現代医学では爪はケラチンの量や質、水分量によって変化します。栄養は血液によって供給されており、栄養が不足すると健康な爪ではなくなると考えます。

 

東洋医学では、爪は五臓の肝を反映すると考えます。

肝は筋を司るとされ、爪は筋のあまりであるとされていました。

ここでいう筋とは、特定の体の部位を指すのではなく、筋肉の運動機能の事です。

その為、筋肉と爪は肝の状態をよく反映するとされています。