グッジョブ!「インドネシア単身生活」

アトランタ、メキシコに次ぐグッジョブシリーズ第3弾!!
還暦を迎え今回はインドネシアへ単身赴任。

Martabak Sinar Bulan (2018/12/26)

2018-12-26 05:06:48 | 日記
Jl. Raya Kupang Indahに、夜になるとMartabak(マルタバック)というインドネシアのお好み焼きみたいなものを販売している屋台が現れる。
その名もMartabak Sinar Bulanというお店。
Sinar Bulan(シナール ブラン)とは直訳すると「月明り」とか「月光」という意味になる。



ジャカルタのKebun Jeruk(クブンジュルック)にもあり、上の写真のおばさんがやっている。
スラバヤのお店は息子に任せているらしく、この日はスラバヤの息子の店に偶々来ていた。



このお店の人気メニューはMartabak Keju(チーズ味)で価格は15,000ルピア(邦貨で約1,150円)。
この日注文したのはこのチーズ味とMartabak 1/2 Keju+1/2 Kacang Coklat(チーズとチョコナッツの半々)を注文。
因みにMartabak 1/2 Keju+1/2 Kacang Coklat(チーズとチョコナッツの半々)の価格は135,000ルピア(邦貨で約1,040円)。



予め熱したフライパンに油をひき、小麦粉と卵がメインの生地を流し込む。
流し込んでいるのが息子さん。



途中で一切ひっくり返さない。
日本のお好み焼きは両面を焼くが、このマルタバックは片面のみ。
したがって熱が逃げないように蓋を被せるが、密閉はしない。



焼きあがったらバターをたっぷり塗る。
日本人には想像できないくらいのバターの量である。



その上からチーズをこれまたかなりの量を削りながら乗せる。
これでは二つ折りにできないくらいたっぷり。



これをショートケーキくらいの大きさに切って箱に入れてくれるが、箱に入れる途中でもチーズが漏れ出てくる。



二つ折りにした厚みは、おばさん曰く8㎝あるということだった。
具材を入れているときに、周りで驚いた歓声を上げるものだから、調子に乗ってさらに具材を足しているような感じだった。

味は概ね想像通りでチーズ味でこってり。
この日は会社の知り合いも含め4人で行ったが、二人で1個のマルタバックでも食べきれないくらい。
1枚を3~4人で食べるといいだろう。

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