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インダス文明

・青銅器文明
・都市遺跡:【モエンジョ=ダーロ】(インダス川【】流の【シンド】地方)、【ハラッパー】(インダス川【】流の【パンジャーブ】地方)
・インダス文字(未解読)
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↑モエンジョ=ダーロ
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★インダス文明・エーゲ文明=インダス・エーゲは双子(^^)(^^)=前2500



ヴェーダ時代
・先住民:皮膚の黒い【ドラヴィダ】人
・皮膚の白い【アーリア】人が前1500年頃に【カイバル峠】を越えパンジャーブ地方(インダス川)に侵入→前1000年頃にはガンジス川流域に移動
・コーサラ国とマガダ国が強大化(【鉄器】時代に入り定住農耕の国家群が形成されたため)
・インド最古の聖典「【リグ=ヴェーダ】」「サーマ=ヴェーダ」「ヤジュル=ヴェーダ」「アタルヴァ=ヴェーダ」(神々への賛歌や儀礼をまとめた)
・ドラヴィダ人とアーリア人の混血が進む→皮膚の色による差別【ヴァルナ(カースト)】が形成 
→アーリア人が【バラモン】、【クシャトリヤ】、【ヴァイシャ
ドラヴィダ人が【シュードラ】 、不可触民 を構成
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・【ヴァルナ】を合理的に説明するのが【バラモン】教(ヴェーダを根本聖典とする)=バラモンに都合がいい 
・【ウパニシャッド哲学】=【バラモン】教を批判。宇宙の根本本質である梵(ブラフマン)と人間の根本本質である我(アートマン)が一如(一致)すれば【輪廻】から【解脱】できると考える。
・仏教=開祖【ガウタマ=シッダールタ】はヴァルナを否定し八正道の実践による輪廻からの解脱を説いた。【ブッダガヤ】で悟りを開き【サールナート】で初説法を行う 。【クシャトリヤ】から支持される
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・ジャイナ教=開祖【ヴァルダマーナ】でヴァルナを否定し不殺生による輪廻からの解脱を説き【ヴァイシャ】に支持される
・「【マハーバーラタ】」「【ラーマーヤナ】」の二大叙事詩の原型成立 

※輪廻転生=生物は業から影響を受け、生死を繰り返す→来世に不安を抱く→解脱すれば解決(^^) 

★アーリア人インダス川へ=アリイトコ・・=前1500
★アーリア人ガンジス川へ=アリガ、
10(とう)・・=前1000

マウリヤ朝マガダ国
名称未設定

※アレクサンドロス大王のインド侵入時のマガダ国はナンダ朝
セレウコスがディアドゴイ戦争の時に侵入したマガダ国はマウリヤ朝(創始者【チャンドラグプタ】の時代【前317年】) 都:【パータリプトラ
前268年】:【アショーカ王】(【カリンガ】征服時の大量殺戮を悔い【ダルマ(法の理念)】を各地の【石柱碑・磨崖碑(まがいひ)】に刻み統治。【上座部(小乗)】仏教を保護し第【3】回仏典結集をして【セイロン島(スリランカ)】に布教→【サーンチー】に【ストゥーパ(仏塔)】を建てた
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↑アショーカ王石柱碑
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↑サーンチーのストゥーパ

ゼロ】の概念の発見
マウリヤ朝は遊牧民サカ族の南下で衰退

★マウリヤ朝=魔売り家、目一なり=前317
★アショーカ王=アショーカーブルーバード=前268

サータヴァーハナ朝とクシャーナ朝
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サータヴァーハナ朝 
ドラヴィダ】系タミル族の建国(サンスクリット語でを意味する【デカン】高原)
ローマと後漢の間に位置→【季節風】貿易の結節点に(胡椒などを輸出)
エリュトゥラー海案内記】に【ギリシア】商人の活動記録
マヌ法典】の原型成立→後にヒンドゥー教の生活規範に
クシャーナ朝(【45年~240年頃】)都:【プルシャプラ
イスラム以前のアム川上流=現アフガニスタン
アケメネス朝ペルシア】→【アレクサンドロス帝国】→【セレウコス朝シリア】→【バクトリア】→【大月氏】→クシャーナ朝→(【ササン朝のシャープール1世の征服】)→【エフタル】→【突厥】→【
サータヴァーハナ朝と同時期に【大月氏】から独立した【クシャーナ族】が【カイバル峠】を越えて【プルシャプラ(現パキスタンのペシャワール)】にクシャーナ朝を開いた
130年】:【カニシカ王】→第4回仏典結集、【大乗】仏教の確立(理論は【ナーガルジュナ(竜樹)】による、菩薩像に手を合わせれば出家し修行しなくても輪廻から解脱できるという許容範囲の広い「きなり物」ということ)
アサンガ】とその弟が確立した【菩薩】(すべての人々を救うことで自分も救済されたいとする行者)信仰が大乗仏教の基本。
上座部を【小乗】と蔑視→※出家修行を必要とすることから
仏像製作(【ガンダーラ】地方)→【ヘレニズム】的(以前のギリシア人支配による影響→ギリシア風衣装、高い鼻、カールした頭髪)
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※日本は大乗仏教の国
仏教布教ロード

★クシャーナ朝=くしゃーみ4個=45
★カニシカ王=カニ・シカ、胃3王=130



グプタ朝マガダ国(【320年】)都:【パータリプトラ
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建国者:【チャンドラグプタ1世
最盛期:【チャンドラグプタ2世(超日王)
・アーリア的なもの(サンスクリット的なもの)=ヒンドゥー完成
→ヒンドゥー教の三大神(破壊神【シヴァ】、維持神【ヴィシュヌ】、創造神ブラフマー
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↑踊るシヴァ神像

→ヒンドゥー教徒は【ガンジス】川(場所は【ヴァラナシ】)で【沐浴】をする→罪・汚れから浄められる
・【カーリダーサ】(インドのシェークスピア)の「【シャクンタラー】」がサンスクリット文学の代表格
東晋の僧の【法顕】(陸→海、「仏国記」)と会見
・【マヌ法典】(ヒンドゥー教徒生活規範)完成
・グプタ美術→【アジャンター】石窟寺院、エローラ石窟寺院(デカン高原)※ヘレニズムの影響のない純インド様式
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↑アジャンター石窟寺院

・【ナーランダー僧院】建立(仏教教学の中心)
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↑ナーランダー僧院※12c末にイスラーム教徒により破壊
・【エフタル】に滅ぼされる

★グプタ朝成立=愚豚にさつま(る)いも=320
★法顕の訪印=法顕さん、目きき=399
★エフタル=F、樽ころがす=5~6c


ヴァルダナ朝(【606年】)都:【カナウジ】)
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建国者:【ハルシャ=ヴァルダナ
・【】の僧の【玄奘】(陸→陸)がナーランダー僧院に学び「【大唐西域記】」を著した→持ち帰った仏典は【長安】の【大雁塔(だいがんとう)】に保管された
・【ハルシャ=ヴァルダナ】の死後は分裂状態=【ラージプート】時代
・この分裂期に唐の僧の【義浄】(海→海)が訪印→ナーランダー僧院に学び、途中スマトラ島【パレンバン】の【シュリーヴィジャヤ】王国に立ち寄り、その地で「【南海寄帰内法伝】」を著す
・仏教はインドに始まりインドで衰退。ヒンドゥー教に吸収され密教化
→ベンガル地方の【パーラ朝】で保護→13cのイスラーム(ゴール朝)の侵入まで

★ヴァルダナ朝=悪だな、群れる=606









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