衆議院においては、今日岸田総理の施政方針演説に対する代表質問の一日目。我が党からは、泉代表、小川政調会長が質疑に立ちました。

岸田総理からの答弁は、一昨日の施政方針演説と同様、具体的な言及のない、残念なものでした。

一方、代表質問が終われば、予算委員会審議となるのですが、これについてはまだ与野党間の合意は遠い状況です。

12月に発覚した国交省の不適切統計問題を受けて、ここからまずは政府統計への信頼を取り戻すために、私たちとしては予算委員会での集中審議を求めてきました。

しかし与党側からは前向きな答えは返ってきていません。岸田総理も、安倍元総理は菅前総理と同じく国会で国民の皆さんに向けて語ることに後ろ向きなのかと感じてしまいます。

政府与党の対応を見守りたいと思います。