今日、衆議院予算委員会理事懇談会を開催しました。

来年度予算案を審議するための予算委員会のセットについては、私たちとしては、先の国交省統計不適切処理問題を受けて、この問題についてのしっかりとした説明が行われることが前提であり、かつ、予算委員会集中審議で議論する機会を作るべし、ということを与党側に要求してきました。

今日まで、私レベル、すなわち予算委員会筆頭理事間で協議を行い、さらに今日は立憲、自民の国会対策委員長レベルでも協議をもった上で、国交省統計問題への対応とも合わせて、集中審議を含め十分な審議日程・時間を確保すること、という合意を与野党間で得ました。

これをもって、今日の理事懇談会で、来週月曜日から衆議院予算委員会をスタートさせ、まずは総理、全閣僚出席の基本的質疑を行い、来年度予算案審議に入ることを決めました。

いよいよ予算委員会での本格審議です。

コロナ対策、岸田総理の「新しい資本主義」などの政策課題、外交安全保障など、さまざまな重要課題が目の前にあります。これらについて、国民の目線から、指摘すべき点は厳しく指摘しながら、我が党としての考え方もしっかり提言していく議論を展開していきたいと思います。

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