頭痛を中国医学で考える | つれづれ養生訓 ~ 神戸から中医学の健康の知恵のお届け ~

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健康であるためには、自然であることが一番です。
そのためにいろいろ試されたりしていると思います。
そのひとつに中国医学の智慧をお届けします。
中国医学は、素晴らしい医学です。その中の生活に密接した部分の智慧をお届けします。

頭痛を中国医学で考える

フーフーです。
頭痛でお悩みの方に解説してください。

偏頭痛や慢性の頭痛にお困りの方も多いです。今回は状況によって起きる頭痛を解説します。
・朝起きたときに起きる頭痛
頭部の浮腫が原因で血行不良が発生しています。飲み過ぎが原因、低気圧が原因、利尿出来ていないのが原因いろいろありますのできちんと診断が必要です。
対策は、夜に摂る水分を減らすこと。発生してしまったら、頭の浮腫がおりるまで、座っている方が良いかも知れません。頭を冷やしても回復しやすいです。

・生理前に発生する頭痛
胃の経絡から発生していることが多いです。皮膚から発散できるように汗をかくことも対策です。食を野菜中心に少食にすることもいいですね。
こめかみ、目頭、頭頂部にかけて痛みが出ることが多いです。

・起きる時間も一定していない頭痛。
血液に問題があるかも知れないです。血液がドロドロだったり、貧血だったり。血液検査で気になることがなかったか思いだしてください。まずはそこから改善しましょう。

・血圧が高くなる時の頭痛
血圧が高くなる原因に多食、冷え、足の浮腫、疲労、いろいろありますが頭部に血流が多く流れたときに発生します。悩むことなく原因を解消しましょう。多食で発生する頭痛は前頭葉に発生することが多いです。食を減らしましょう。

 

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