こんにちは。ぴぴです。
東京の下町から飛び出して
新潟県三条市の里山、しただ郷での
2ヶ月間のお試し田舎生活の様子を
振り返ります。
シェアハウスで
20代、40代、60代(私)が
古民家で共同生活。
世代も住んでいる所も違うので
全てにおいて新鮮で楽しかった
家が広ければ
今後気の合う仲間との
シェアハウス生活はありですね
シェアハウスは、
水回りのトイレやお風呂が現代風に
入れ替えてあったので快適でした。
キッチン、居間は広いし、
各自個室もありプライベートは確保。
近くに日帰り温泉施設があり、
回数券を買って週に2回は通い、
露天風呂・サウナに入りリフレッシュ。
お料理は3人でワイワイと作って
楽しく食べてました。
新米の美味しいこと!
感動ものでした。
自宅ではご飯をほとんど食べない
生活をしていたのですが
ここでは3食しっかりご飯生活。
そしておかずを気合い入れて作るので
がっつり飯。
しっかり肥えてしまいました
(未だ戻らずです泣)
農家さんから新鮮な大根や白菜を
たーくさんいただいた時は、
どうやって食べ尽くそうかと
色々献立を考えて工夫し、
作れば3人なのであっという間に
平らげてしまい。。。
食べ過ぎではありましたが
新鮮なたくさんの種類の野菜やきのこを
料理してバランスの取れた食生活でした。
新しいメニューもたくさん覚えられて
また料理の楽しさにも目覚めまてしまった
講座は9時から13時まで。
土日はお休み。
なので自由時間がたくさんありました。
朝は講座に行く前にお散歩。
このお散歩のおかげで
同年代の方とお友達になったのです。
この道で出会いました。
田舎の人はシャイだからなかなか
親しくなれないと聞いていましたが、
その女性は東京に住んでいたことがあり、
気さくに話しかけてくれました。
お互いに夕食やお茶会にお誘いしたり、
農家さんを紹介してもらい、
農作業のお手伝いをさせてもらったり、
手作りこんにゃくを一緒に作ったり、
田舎料理を教えてもらったり。
この交流があったおかげで
田舎生活を満喫できたようなものです。
現地の人との交流なくして、
その土地のことは分からないし、
地縁を感じるほど愛着がなかったかも。
私が願っていたことが叶い嬉しかった。
講座が終わってからは
電動自転車に乗ってあちこちと冒険。
棚田
都会暮らしの私には
平たい田んぼが一面に広がって、
遠くまで見渡せる田園光景が
なんとも眩くて、
あぜ道を通っては喜んでいました。
里山の家々や紅葉の風景も
都会では味わえない愉しみ。
夕陽に照らされた山々がこれまた美し。
11月に入ってからは五十嵐川に
白鳥が増えてきました。
気候的にこちらは
夜に雨が降ることが多く、
豪雨の時も何回かあり驚くほどでした。
湿度が高いのでお肌にはいいようです。
寒さはまだそれほどでもなく
1回だけ12月に入って雪が降っただけ。
本格的に雪が降り出すと
どんよりとしてなかなか太陽は
顔を見せないとのこと。
雪の時期のお籠り生活での
お楽しみがないと
こちらへの移住は厳しいかなぁ
と感じたのでした。
なのでいいとこどりで
春と秋のベストシーズンに
再訪できるといいな〜。
虹はよく現れました。