フィリピン留学なら、断然バギオ!

フィリピン留学なら、断然バギオ!

フィリピン留学といえばセブ・・・だけではありません。日本と同じくらい治安がよく、評価の高い学校が多いことで注目を集めるバギオ。人気の語学学校と語学留学に役立つ情報を紹介していきます。

格安の語学留学で注目を集めるフィリピン。フィリピンは、世界で3番目に英語を話す人口が多い国です。



私が住むバギオは、フィリピンの北部に位置し、日本と同じくらい治安がよく、評価の高い語学学校が多い地域として注目されつつあります。年間の平均最高気温が24℃前後、最低気温が15℃前後と快適な気候で、避暑地としても人気のスポットです。



私の所属するバギオ留学.comは、ここバギオに拠点を置くフィリピン留学の代理店として、選りすぐりの英語学校を紹介しています。



実は、私もバギオにおける語学留学の経験者の一人です。留学前は、英語レベル初級でしたが、今では毎日英語で仕事ができるまでになりました。



フィリピン留学、そしてバギオは人生を大きく変えてくれました。私自身の経験から、皆さんにもっとフィリピン留学やバギオのことを知ってもらいたい、そして留学を考えている方の背中を押せるような情報をお届けしたい、そんな思いで日々ブログを書いています。



フィリピン留学は、皆さんの可能性を大きく広げてくれるでしょう。そして、ここバギオには英語学習に最適な環境が揃っています。本気で英語を学ぶなら、ぜひバギオへ。



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本腰を入れて基礎から英語を外国で学ぶ時の方法は以下3つのアプローチがありました。

①現地で日本語による英語学習サポートがしっかりした学校を選ぶ。

②留学時期を数か月遅らし、日本で単語と文法を徹底的に学習し留学する(留学前のサポートがある学校を選ぶ)。

③留学先でインターネットの学習サイトや参考書を頼りに、授業と並行して自習する。


今回は3点目の「留学先でインターネットの学習サイトや参考書を頼りに、授業と並行して自習する」について掘り下げていきます。

正直に申し上げまして、留学中に授業と並行し、独学で一から文法を学習するのは可能ですが、お勧めしません

その理由は以下の3点です。

第一に「自分にあったインターネットサイトを探し当てるのは難しい」ということです。

「優れたインターネットサイト」を探すには時間を要しますインターネット検索を始めると数多くのサイトがヒットします。どれがいいのか見当している間にあっという間に時間が過ぎてしまうのです。

さらに、英語を基礎から学び直す方が検索しているサイトか優良かどうかを判断するのは極めて困難です。自分のウイークポイントが不明な学習者が自ら「効率的に学べるサイト」を検索することは不可能に近いと思います。

第二に語学学校の文法書を利用して自学する場合、「参考書の数と質に問題がある」という盲点があります。

留学前、文法に関しては語学学校にある参考書を利用すれば良いと考えていると方がいらっしゃると思いますが、このアプローチは失敗に終わるケースが大半です。

なぜなら、日本語の文法書がない語学学校が多く、英語の文法書を使うことになるからです。

英語ビギナーの方が英語のみで書かれた文法書を使うことは効率的でないことは、前々回の記事で述べたとおりです(→記事①「英語学習サポートがしっかりした学校選び」)。

また、仮に日本語の文法書があったとしても古い英文法書が多いです。その内容は細かい文法事項も網羅しており、初級者には詳し過ぎるものとなっています。

そのため、語学学校においてある日本語の文法書も有用でないと言えます。

最後に「授業との両立の困難さ」に言及しておきます。

語学学校のマンツーマン授業は予想以上に疲弊します。一対一の濃密な学習環境で普段使っていない思考回路を使うため、かなり脳を消耗させられるのです。

そして、授業後は予習、復習、会話練習、発音練習など、やるべき学習が山のようにあり、これに文法学習を追加するのは酷のように思われます。

また、文法の自学に留学中の時間を割いていると、せっかく海外の語学学校での意味が薄れてしまい、本末転倒の留学になりかねません。

以上より、留学先で授業と並行して文法の自習に時間を割くことはお勧めできません

やはり、日本にいる間に文法はある程度完成させて留学すべきでしょう。(→記事②「留学時期を延期した文法学習」)

時間的にそれが難しい場合、日本語による文法サポートがしっかりした学校を選ぶことをお勧めします。(→記事①「英語学習サポートがしっかりした学校選び」)

ただ、文法サポートが英語教育のレベルで充実した学校は数少なくエイジェントを利用し情報収集を行い、慎重に学校選びを進めて下さい。




フィリピン留学と言えばセブ・・・だけではありません。
日本と同じくらい治安がよく、虫が少なく、一年中クーラーなしで過ごせる快適な環境のバギオでの語学留学の人気が高まりつつあります。

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英語初級者本格的に英語を外国で学ぶ時の方法は以下3つのアプローチがありました。

①現地で日本語による英語学習サポートがしっかりした学校を選ぶ。

②留学時期を数か月遅らし、日本で単語と文法を徹底的に学習し留学する(留学前のサポートがある学校を選ぶ)。

③留学先でインターネットの学習サイトや参考書を頼りに、授業と並行して自習する。


今回は2点目の「留学時期を数か月遅らし、日本で単語と文法を徹底的に学習し留学する(留学前のサポートがある学校を選ぶ)」について詳しく検討していきます。

前回の記事はこちら

留学を少し延期し、日本で英単語と英文法を学習してから留学するのはとても賢明な選択です。

なぜなら、基礎力不足で留学し外国で英語の土台を築くより、日本で日本語を使って基礎力を養成した方が遥かに効率的だからです。フィリピン留学に来て初めてそのことを実感する方が少なくありません。本来であれば、学校を紹介するエージェントが留学前にそうしたアドバイスをすべきですが、現実はそうではないのです(その理由は後述します)。

しかし、ここにも問題点があります。

「単語の暗記はともかく、文法を独学でマスターするのは難しい

英語ビギナーレベルの方は、学生時代英語が苦手だった人が多いように思います。英文法の授業がよく分からなかった記憶をお持ちの方が大半ではないでしょうか。

学校の英語教師パーフェクトを目指して授業をしています。そして、大学入試の関係上、日常会話ではそれほど使わないような細かい文法項目も正確に説明しなければなりません。

このような教育背景が、英文法学習を難しくしていたのです。結果的に、学生は英語の全体像が把握できず、断片的な知識のみを習得したケースが少なくありません。

まずは、「英文法の全体像」をとらえることが大切です。

では、どうやってその全体像をとらえ、英語学習を独学で進めればいいのでしょうか。

簡単な解決ステップ英語学習に精通した留学エージェントに相談すること」です。英語学習に詳しいエージェントなら、その答えを持っているはずです。

驚かれるかもしれませんが、留学エージェント英語学習のエキスパートではありません。さらに、英語力がそれほど高くないエージェントスタッフも少なくありませんある程度英語を習得していなければ、適切な英語学習のアドバイスはできないでしょう。

なので、まずは「英単語と文法をマスターする」のような曖昧なアドバイスで終わってしまう場合が多々あります。

英語の全体像をとらえるために、優先して取り組むべき文法項目は決まっています。そのピンポイントなアドバイスが出来ないエージェントは英語学習に詳しくないと思って頂いて構わないでしょう。

英語学習に精通した優良エージェント
なら、カウンセリングを通じて学習者のレベルを把握し、留学前にどのテキストを使って、どの文法を理解すればよいか具体的なアドバイスできるはずです。

さらに、英語学習に詳しいエージェントの方が英語学校を見る目分析的洗練されているため、学習アドバイスにとどまらず、お客様にとってベストな学校を紹介できるのは間違いありません。

学生時代は、英語に対する「強いモチベーションもなかった」「先生の文法説明もよく分からなくなった」でしょう。

しかし、今は違います。英語を使えるになりたいと思い留学を決心しました。今は強いモチベーションがあります。

そして、文法に関しても、昔よりも遥かに分かりやすく、無駄を省いた英文法書が増えており、英語の幹が育てやすい環境となっています。

英語学習に長けたエージェントに相談し、良質の英文法書学習法に関してアドバイスを受け、日本での事前学習を充実させて下さい。



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前回の記事で英語初級者本格的に英語を外国で学ぶ時の方法として、以下3つのアプローチを提案しました。

①現地で日本語による英語学習サポートがしっかりした学校を選ぶ。

②留学時期を数か月遅らし、日本で単語と文法を徹底的に学習し留学する(留学前のサポートがある学校を選ぶ)。

③留学先でインターネットの学習サイトや参考書を頼りに、授業と並行して自習する。


前回の記事はこちら

今回から、それぞれの項目について、フィリピン留学の実態がより分かるように詳しくお伝えしていきます。

本日は1点目の「現地で日本語による英語学習サポートがしっかりした学校を選ぶ」についてです。

英語ビギナーレベルの学生がフィリピン留学して頻繁に抱える学習上の問題はこれです。

「先生の文法説明が分からない」

講師が話すことは毎日英語に触れていればなんとなく分かってくるのですが、文法の説明となれば話は別です。

先生の説明が分からない理由は、日本人側の要因フィリピン人講師側の要因の二つがあります。

まず、日本人側の問題に関してですが、「そもそも論」として、ビギナーの学生にとって英語による文法説明で理解が効率的に進むとは考えにくいのです。

もしそうなら、日本の英語教師ははるか昔に全員ネイティブになっているでしょう。

初期段階において、母国語による理解レベルを外国語による理解レベルが上回るはずはありません。

事実、英語上級者でも抽象度の高いトピックでは英語での理解が追い付かないケースがあるのは、これを如実に表しています。

次に、フィリピン人講師側の問題は、「フィリピン人は幼少の時から英語を使いながら育っており、ネイティブに近い形で文法習得をしているため、言葉を使って文法を上手く教えられる講師は少数だということです。

語学学校の講師の大半は英語を専門的に学んだ人たちではありません

そのような人が英語初級者に文法をかみ砕いて教えるレベルに達するには、かなりのトレーニングと自己研究が必要なのです。

日本で英語教育に携わってきた人間から見る限り、「日本人英語教師より文法説明が上手い」と感じたフィリピン人講師はほとんどいませんでした。

以上の理由より、初級者の方で英語を本気で学習しようと志している人は、日本語でしっかりした文法の説明を受けられる学校を選ぶことを強くお勧めします。

留学先で、日本語による文法説明がきちんと受けられる学校は非常に限られていますので、そのような情報をしっかりと持っているエイジェントに相談するのがよいでしょう。

注意点として留学経験のある学生スタッフ等による英語学習のサポートを謳っている学校であっても、その説明が不正確であったり、断片的であったりする場合もありますので、この点も踏まえエイジェントからきちんと情報を収集し、留学先を決めてください。



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フィリピン留学の平均的な滞在期間は2、3か月です。

その短期留学の特性上、語学学校の先生が英語初級者の学生にとる授業アプローチは以下の二通りです。

①「楽しく会話型」:英文法を細かく教えたり修正したりせず、会話をメインとする。

②「基礎からみっちり型」短期間でも基礎内容からみっちり指導する。

まず、一つ目の授業スタイルについてです。

この授業スタイルは観光異文化体験を重視される方、英語学習のきっかけを掴むことを目的とされる方には最適です。

楽しく授業で会話でき、「文化体験」を充実させることができるでしょう。

授業を通じて「英語を話すことに抵抗感がなくなり、簡単なフレーズが口から出やすくなる」ところまで成長します。

しかし、この教授法での英語力の伸びはそこでストップします。

大人が英語を使いこなせるようになるには、やはり「英文法」の理解とかなりの数の表現の暗記、そして会話練習が必要であるため、ただ会話しているだけでは限界があるのです。

オーストラリアやカナダなどに一年ほどワーキングホリデイに行ったものの、英語力がそれほど伸びていないことに気づき、フィリピンに留学する人が相当数いるのはこの理由からです。

したがって、一つ目の「楽しく会話型」の授業を受ける場合、上記の留学効果を了解して留学を楽しむべきでしょう

次に、二つ目の「基礎からみっちり型」の授業アプローチについてです。

この授業は精神力をかなり要します。

少なくとも中学3年間の内容(プラス高校内容)を数か月に圧縮して詰め込み学習をするからです。受験予備校よりもハードだと思われます。

しかも、授業は当然英語、文法説明も全て英語でなされます。

英語による文法説明は、高校までの文法をほぼマスターし細かい部分だけがあいまいな中上級者には有効なのですが、初級者の方には効率的とは思えません。

ですが、この英文法の土台がないと英語力の向上は望めず、いつまでもBASIC LEVELの状態から抜け出せないので、何らかの対策が必要です。

初級者で英語を本格的に外国で学びたい方は以下の3つの方法があると思います。

①現地で日本語による英語学習サポートがしっかりした学校を選ぶ

留学時期を数か月遅らし、日本で単語と文法を徹底的に学習し留学する(留学前のサポートがある学校を選ぶ)。

③留学先でインターネットの学習サイト参考書を頼りに、授業と並行して自習する

いずれにせよ、大人が一から英語をマスターしていくことはそれほど簡単なことではありません。「華やかな謳い文句」のある留学キャンペーンに踊らされないように注意して下さい。



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フィリピン語学学校の授業に関し、注意すべきことが三点ありました。

① 講師との相性

② 授業中のおしゃべり

③ 予習・復習


本日は、最後の「予習・復習」についてお伝えします。

※前回までの記事は↓こちら


フィリピンの語学学校では一日に5コマ前後のマンツーマンクラス(多いところでは8コマ以上)が行われています。

1対1のプライベートレッスンで「アウトプット量を増やすこと」がフィリピン留学の醍醐味です。

しかし、ここに大きな注意点があります。一日5コマ前後あるマンツーマンの授業内容をしっかり消化できるかどうかです。

実際、「消化不良」を口にする学生さんが少なくありません。

英語力上達の鍵は、「INPUT(学習内容を理解し記憶すること)」と「OUTPUT(使うこと)」の反復にあります。


語学学校の授業はOUTPUTがメインです。学生のOUTPUTに対して講師が文法説明や英文修正などフィードバックを与える形で授業は進行します。

ですが、授業中だけで全てを覚えることは大変困難です。

そのため、授業で学んだことをしっかりとインプットし直す(復習)必要があります。

単語の暗記に始まり、文法の確認、リスニングプラクティス、発音練習、会話練習など、OUTPUTとして使えるレベルまでINPUTを強化しなければなりません。

私の経験上、一日のマンツーマン授業で学習した英語表現を使える状態まで消化するには、授業時間と同じくらい、もしくはそれ以上の自習時間を要するように思います。

加えて、自習には予習の時間も必要となります。授業の準備にも時間をかけなければいけません。

しかし、この「予習+復習」の自習の充実が英語力を確実に伸ばしていくのです。

事実、留学しなくても英語がペラペラな日本人がいることから、自学こそが英語をマスターするために必要なことだと言えるでしょう。

最も効率的で賢いフィリピン語学学校での学習法は、語学学校をあくまで英語の「OUTPUTの練習と修正」の場と位置づけ、その後の自習を充実させることです。

これに気付いている学生さんの中には、授業を1、2コマ辞退し、自習時間の確保に充てている方もいらっしゃいます。

学校選択の際に、「自習時間をしっかり確保し授業を消化するためには、コマ数が少し多過ぎないか」確認してもらいたいと思います。



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フィリピン語学学校の授業に関し、注意事項は下記の3点です。

① 講師との相性

② 授業中のおしゃべり

③ 予習・復習


今回は、二点目の「授業中のおしゃべり」について検討していきます。

①「講師との相性」についてはこちら

通常、語学学校のマンツーマン授業‟SMALL TALK(何気ないおしゃべり)” から始まります。

講師は「週末何をしたか」「昨日の夜はどのように過ごしたか」「今日は雨が降りそう」などの小話から話題を引き出し英会話に発展させます。

「昨日、映画を見た」と答えた場合、講師は「何を見たか」、「どのようなストーリーだったか」、「何が最も印象的か」など質問するでしょう。その後、講師自身の映画に関するコメント、例えば「最近見た映画は…」「あの女優は…」などが付け加えられます。

この‟SMALL TALK”ウォーミングアップとしての役割があり、普通は5分以内に終え、本題の学習内容に入っていくのが典型的な授業パターンです。

しかし、‟SMALL TALK”が‟BIG TALK”になってします場合があります。

BIG TALKに発展する一つ目の理由フィリピン人の国民性です。

フィリピン人の性格はフレンドリーで社交的です。つまり「おしゃべり大好き」なのです。軽く講師に質問しただけで、自分が思っている倍以上の内容を話すケースが多分にあります。

二番目の理由は、レッスンプランが緩やかだということです。

フィリピン人講師は日本の学校教師ほど厳密な授業計画に基づいて教えているわけではありません。

このため、本来の学習内容ではなく「おしゃべり」が授業のメインとなってしまう事例が報告されるのです。

確かに、英語でのチャッティングはスピーキング力アップに貢献するのですが、それに終始しては根本的な英語力の向上は期待できません。

なぜなら、‟SMALL TALK”の時は、講師は基本的に表現や文法の修正をしないからです。

語学学校は、「語彙やセンテンスの訂正」といった講師からの「フィードバック」を受けられることが最大のメリットです。

チャッティングだけなら、バーでお酒を飲みながらやる方が楽しくできるでしょう。

SMALL TALKの時間が長くならないように、自分から授業内容の話をしたり、「さぁ、今日の内容を始めましょう」ダイレクトに提案するのがよいでしょう。

次回は「③予習・復習」について検討していきます。




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留学を充実させるため、フィリピン語学学校の授業に関し、心に留めておいて欲しい注意点が以下三点ありました。

① 講師との相性
② 授業中のおしゃべり
③ 予習・復習


本日は、一点目の「講師との相性」についてお伝えします。

フィリピン留学の目玉はマンツーマンレッスンです。
学校には、「楽しいチャット」から始め「笑いが絶えない授業」を展開するフレンドリーな先生や、おしゃべりなしで「いきなり中身」に入っていく真面目な先生、あるいは終始「落ち着いた雰囲気」で授業を行う先生などいろいろな講師がいます。
その授業の特性上、「講師との相性」がとても大事ですので、学習効果を最大化させるために、講師を選択する際には自分の性格学習タイプを考慮することが重要です。

また『友達から勧められた「良い先生」』が自分にとっても良い先生であるとは限りません

素晴らしいと評判の「明るく楽しいネイティブの授業」が、控えめなタイプの自分にとっては疲れるだけに終わってしまったケースや、逆に地味で細かいと噂される先生の授業が、「一つ一つ丁寧に学びたい」と考える学生にはピッタリだった場合など、よく耳にする話です。

特に他国からの留学生のアドバイスを鵜呑みにすることは避けましょう
なぜなら、私たち日本人と他国の留学生の「講師の好み」は異なるケースが多いからです。

例をあげますと、日本人は割と厳しめでしっかりと授業をしてくれる先生を好む傾向があるのに対し、韓国人は遊び交じりのエンターテイメント的な授業のできる先生に魅力を感じるようです。

講師のティーチングスキルと共に「講師との相性」を考慮し、自分にとってベストな先生を選んで下さい。
もし、相性の悪い講師に当たってしまった場合はどうすればいいのでしょうか。

その解決法はシンプルで、「遠慮せず直接先生に要望を出すこと」「我慢し過ぎず学校スタッフ(講師の特性をしっかり把握し、英語学習についての見識がある方が望ましい)に相談すること」の二つです。

日本人学生によくみられるのが、「相性が悪い先生の授業スタイルに適応しようと一か月以上も我慢する」ケースです。
講師の指導を尊重する心から生まれる、この「遠慮深さ」は日本人の美徳であり、大変素晴らしい国民性なのですが、フィリピンでの留学期間は限られており、一か月以上も我慢を続けるのはお金時間「もったいない」です。

そのため、講師の授業方法に順応できなかった場合、「担当講師に遠慮せず自分の留学目的と学習法の好みを伝えること」をためらわないで下さい。

もちろん講師の指導の方が効果的な場合もあり、客観的な判断が必要になってくる場合もあるので、その際は英語学習に精通した方(「英語力のある」学校スタッフ、学生さん、留学代理店のカウンセラーなど)に相談すると良いでしょう。

そして、それでも授業に改善が行われない場合や授業に満足しない場合、「マネージャーに講師チェンジを依頼すること」も選択肢の一つです。

よほどのことがない限り、1、2週間ほどで講師交代の要望を出すことは稀なのですが、講師の授業スタイルに適応しようとベストを尽くした後であれば、マネージャーに誠実に「相性の不一致」を説明し、講師交代をお願いすべきでしょう。

日本人特有の「慎み深さ」のため、「損」をしないように注意して下さい。

次回は「②授業中のおしゃべり」について考察していきます。


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フィリピン留学の最大のポイントは何と言っても語学学校のマンツーマンレッスンです。

したがって、学校の授業や、そこでの英語学習がどのように進んでいくのか、前もって把握しておくことが大切でしょう。

インターネット等で各学校の「講師の質」「カリキュラム」「授業時間」「テキスト」などについて大まかな情報は入手可能なのですが、実際の授業について具体的に紹介した記事はまだ少ないようです。

今回から、フィリピン留学を検討されている方に語学学校の授業実態と注意点を知っていただくため、以下3点をお伝えしていきます。

① 講師との相性
「相性不一致による学習効率の低下とその対応」

② 授業中のおしゃべり
「SMALL TALK (授業前の世間話)で授業を終わらせないために」

③ 予習・復習
「意外と確保できない自習時間が英語力アップの決め手


留学中これらを念頭に英語学習を進めていけば、最大限の効果が期待できると思います。

次回以降、上記3項目について一つ一つ詳しく検討していきます。



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「留学して、日常英会話くらいペラペラに」と考えフィリピン留学をされる方がいますが、実は理想と現実のギャップが存在することは意外と知られていません。

 

理想と現実のギャップについての記事はこちら

 

このギャップの原因は以下の三点でした。

 

留学中の学習量

 

留学に対する大きな期待

 

基礎力不足

 

今回は「③基礎力不足」について考察していきます。

 

前回までの記事はこちら  

①留学中の学習量   
②留学に対する大きな期待

 

ずばり、3つ目の原因は「基礎力不足」です。(この記事での「基礎力不足」の定義は「中学までに習った文法がよく分からず、ボキャブラリーも少ない状態」としたいと思います)

 

英語の基礎が揺らいでいるため、その学習に時間がかかってしまい、当初望んでいた「会話中心の授業」を効率よく行えない」ことが、留学ギャップが生じる要因となります。

 

日常会話の習得を目標とする方は、文法にこだわりすぎる必要はないのかもしれませんが、その場合でさえも「基礎力不足」で留学した場合、必ずどこかの段階で行き詰まるのです。

 

最も多いのは、「挨拶」、「自己紹介」、「趣味」、「食事」、「買い物」で使う簡単なフレーズなど、サバイバルENGLISHが使えるようになった後の段階でしょう。

 

まず、英文を読んでも知らない語彙ばかり。あるいは先生や友達が話している時、分からない単語が多すぎる

 

そして、いざ自分の考えを表現しようとした時、単語を思いついても、「どのような単語の形で、どの順番で並べてよいのか(文法)」が分からない。

 

以上のような状態になると、やはり基礎的な内容(単語と文法)をインプットしていくことになります。これが予想以上に時間を取るのです。

 

しかも、フィリピン留学では、学校の授業での文法の説明は当然英語ですので、理解が追い付かない場合が少なくありません。日本語でも分からなかった内容が英語で説明されるとほとんど理解できないことが起こり得ます。

 

もちろん、「英語は反復が大切で、理屈ではなく体で身につけるもの」と主張される方もいるのですが、それは小さな子供が長期間かけて行う学習アプローチです。

 

大人が、理屈ではなくシャワーのように英語を浴び、何度も繰り返すことで文法を身につける方法は、子供以上に時間がかかり非効率的なのです。

 

そのため、結局、日本語で書かれた文法書を頼りに独学で英文法を理解していくことになります。運よく学校のスタッフや友達などが文法に詳しく、日本語で教えてもらえる場合もあると思いますが、基本的に一人で学習を進めていきます。

 

そして、独学で文法を学習しながら、授業に参加し、先生や友達と話しているうちに、あっという間に23か月、あるいは半年が経ち、自分の英語力を見てみると、留学前に描いていた理想との間でギャップが起こっているのです。

 

「基礎力不足」で留学されると、基礎力を養成するのに、思っている以上に時間がかかります。しかも、「単語の暗記」や「基礎文法」の定着は日本で行えますしその方が能率的なのです。

 

したがって、留学される前に、少なくとも中学まで(出来れば高校まで)の単語と文法をマスターされることを強くお勧めします。それが、留学を最大限生かすための準備です。

 

もし、基礎力が不十分だけど留学したいと考えられている方がおられましたら、弊社までご連絡ください。英語講師歴およびアメリカの大学留学経験のあるスペシャリストがベストなフィリピン留学についてアドバイスさせていただきます。



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「留学すれば、日常英会話くらいできるようになる」
と考え、フィリピン留学をする方がいますが、実は意外と理想と現実のギャップがあります。

 

理想と現実のギャップについての記事はこちら

 

このギャップの原因は以下の三点でした。

 

留学中の学習量

 

留学に対する大きな期待

 

基礎力不足

 

今回は②留学に対する大きな期待についてお話ししていきます。

 

「①留学中の学習量」に関する記事はこちら

 

前回の記事の中に「留学に対する期待は大きい」という記述があったと思います。

 

この「留学に対する期待」こそ、留学ギャップが生じる二番目の原因なのです。

 

「留学」という言葉は、グローバル化した現代社会でさえ、以前として「華」があります。

 

「数年海外で暮らしていたんだけど…」「あの国にいた時は…」などの言葉を聞くと、「あ~、この人外国語ができる人なんだ…」と自然と想像してしまい、憧れ」の想いに駆り立てられます。

 

「留学」➡「外国語ペラペラ」の方程式が私たちの頭の中に成立しているからでしょう。「日本を飛び出し外国で学習や生活すれば英語が上達し、国際人になれる」という漠然とした甘い誘惑に誘われるのです。

 

しかし、ここに落とし穴があります。この漠然とした「留学への期待感」こそ、ギャップの原因なのです。

 

留学により言語習得が自然に進むのは、物心がつく前の小さな子供だけです。

 

一般的に、大人が外国語を習得するためには、ある程度長い年月を要するものです。

 

そのため、これを念頭において「現実的な目標設定」をすることが大切です。

 

目標を設定の際に考えるべきことは、「留学目的」、「期間」、「一日の学習時間」、「現在の英語力」、「英語学習のバックグラウンド」「留学場所」、そして「滞在形態」などです。

 

英語学習に精通した友人留学エージェントから具体的なアドバイスをもらうとよいでしょう。

 

達成可能な英語レベルを留学前に設け、その「現実的なゴール」に向け勉強に取り組むことができれば「留学ギャップ」には陥りません。

 

なぜなら、「英語ができる漠然としたイメージ」や「他人の英語のパフォーマンス」が基準ではなく、自分にとって「達成可能な目標」が留学中の「道標」になるからです。

 

また、留学を検討している学校でその目標が達成できるのかどうか、きちんと情報収集したうえで選択することも忘れてはなりません。ここを怠ってしまい、フィリピン留学の成果があげられずに終わってしまうというケースが実際にあるからです。

 

「留学」の甘い謳い文句に踊らされることなく、実現可能な目標設定を行い、クリアな留学ロードマップの上を歩いていきましょう。

 

次回は、「③ 基礎力不足」についてお話していきます。

 



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