年金生活貧乏爺さん放浪記

定年して早8年が経ちました貧乏生活で宮沢賢治の「雨にも負けず」を生活の指針にして老春謳歌していきたい

    

遺言

2018年11月19日 | つぶやき

久しぶりのブログ投稿です

 平成29年の日本人の平均寿命男性81.09歳女性87.26歳となっていました

  来春70歳を迎える私にとってはまだまだ先の話と他人事に・・・・

   そんな私に先日病院の検査で

      ・・ガン

  との告知を受けました過去2回

        膀胱がん18年前・大腸がん5年前

  何れも早期発見で幸い転移や再発もなく安心していたところ3度のガン告知

   今回の私さすがに参りました全身麻酔の手術に不安

    死について考えさせられてしまいました

     一番最初に頭をよぎったのは私の葬儀をいかにとやせんです

      私は次男で分家、先祖の仏はなく新仏先祖のお寺の檀家になるか?

       神式か仏式かの選択肢

        私は神仏に対しては無神論者

   しかし父母やご先祖に対しは今ある我が身への感謝の心ははかり知れません

    私の意志を家族に明確に伝承しなければそこで考えたのが

     遺言

   です

    私の死後は葬儀は行わなくって良い世の形式や習わしにとらわれず

    家族だけで火葬して見送ってくれればいい

     墓については無宗墓(現在制作準備)

         墓床  制作イメージ 

    この意志は家族に伝え、併せて私の親戚縁者についても

    私から

      私が死んだとき葬式をしなくていい、誰にも連絡もしなくて家族だけで送ってほしい

     と家族に遺言している旨

      例えうわさで伝え聞いたとしても弔問不要その場で合掌して送っていただけれ       

     ば嬉しいです

    と伝えています

     されど残された家族に対する世間様の

      親の葬式もしない葬式ぐらいしてあげればいいのに・・

     とささやかれることへの一抹の不安払しょくのため

       父の遺言

     ですと言えるように、

      今日遺言書を書きました

                        追伸

          私は決して世間様で現在行われている葬儀について非難するつもりもなく

         私の考えを人様に強要つもりもありません不謹慎と不満を抱く方もあろうと思いますが

         お許しください

          一部新興宗教のように葬儀に参加しないのでなく

         ただ無神論の私が葬儀や法事事で残された子供に負担を掛けたくないとの一心です

          知人縁者への葬儀については今後も、今まで同様に参加して行くつもりです

    

      

    

   

    

  

      

     

    


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