『 お父さん、心臓が肥大ぎみだね!!心臓だいじょうぶ?? 』

 

 

1月1日は

芳恵ママの実家へ。

( 大好きな故郷、群馬県の舘林市 )

 

( ↑ ここは主人の実家のそばの、横浜の元町。昨日の芳恵ママ。 )

 

 

久しぶりに会えた

3つ年下の看護師の妹と

妹ファミリーと

お父さん、お母さんと

 

家族と過ごす

ホっとするひととき。

 

( 3姉妹の真ん中の芳恵ママ。2つ年上の小学校の教員だった姉と姉ファミリーは、昨年、アメリカへ引っ越し、お正月は会えず。 )

 

( ↑ 産後1年10か月の芳恵ママ。まだ授乳中でもある。冬至を過ぎてから、ようやく産後から自分のエネルギーが満ち溢れてきた。 )

 

 

 

いつまで

お父さんやお母さんの

手料理を食べられるのかなぁっと

どんどん、その貴重さ、ありがたみが増してくる。

 

姉妹で

わが家の

お母さんの料理( 味 )を

継承していきたい気持ちや姿勢に、やや熱がこもるのでした。

 

 

さて

 

こうやって

帰省できた

タイミングは

 

食医ママにとっては

大事な家族の健康チェックタイム♪

にもなる☆

 

 

 

お父さん

「 芳恵、最近のお父さん( 健康チェック )どう?? 」

 

っと

お父さんに聞かれたので

 

 

まずは

お父さんの

望診から。

 

※望診( ぼうしん : カラダの表面のようすから、カラダの内側( 臓腑・気・血・水 )のようすを見通すこと。食医ママの健康判断法のひとつ。 )

 

 

まず

お父さんの顔からは

 

冒頭の

心臓のSOSに気づき。

( とくに、肥大しているサイン )

 

ほかにも

 

芳恵ママ

『 あと、( お父さん )胃に少し血がまわってなくて( 血液循環が鈍い:瘀血(おけつ) )大腸がちょっと腫れているね( ゆるんでる )。とくに腎臓で水分代謝が鈍ってて、体内に水分が溜まり気味だよ。 』

 

 

お父さんや

家族のみんな・・・

 

最近、お父さんが

病院で健康診断をしてきた結果の内容を知っているから

ちょっとざわめきつつ。

 

 

お父さん

「 えーーー!!そんなことまで分かるの??笑

実は、ちょうど先日病院での健康診断で、レントゲンで心臓を撮ったら

お医者さんに、心臓が、これくらい( うっすら )大きくなってます!って言われたんだよ!!

芳恵は、ほんとうにおじいちゃん( 漢方医だったひいおじいちゃん )そっくり。笑

( 看護師の妹 )より、( 医者の姪っ子 )より、芳恵のほうがいちばん的確だったよ!笑 」

 

 

お父さんや妹は

笑っていたけど

 

やっぱり

芳恵ママにとっては

 

現代医療では

見えてこない部分も含めて

 

✔家族のカラダの異変に

はやめはやめに気づいてあげられる

 

✔そして、そこからどうすれば良いか??を

生活のなかで具体的に改善できる、伝えられる

 

 

食医ママで

ほんとうに良かったと心から思う。

 

 

 

 

 

 

看護師の妹

( 救命救急、循環器系 )

「 お姉ちゃんすごい( 笑 )!!私も診てほしい♪ 」

 

 

っということで

妹もみてみると??

 

 

芳恵ママ

「 右の子宮( 卵巣 )に、タンパク質と油脂が分解できていないものが粘液になって蓄積しはじめてるね。あと、油の分解が間に合ってなくて、胆嚢が疲れてるよ。 」

 

 

 

妹の旦那さん

「 えーー!!そうなんです。

最近( 妹 )は、揚げ物ばっかり食べてるんです。笑 」

 

「 まさに、このごろ、揚げ物がおいしくて。

それも、手軽に食べられるスーパーのお惣菜( 出来合い )のやつ。笑 」

 

 

芳恵ママ

「 油の分解酵素になるものを、もっといっしょに食べるといいよ!

油の分解が間に合ってないから( 胆嚢がSOS )。青汁とか、緑の野菜もいっしょに。 」

 

 

緑の野菜系のほかには

かんきつ類や

酸味のあるものが

 

油の分解を

助けてくれるのだけど

 

カンタンなところでは

油の分解を助けるのには

 

 

バーリーグリーン

を飲むのもいい。

 

わが家で常備しているもので

油ものが多かった時に

サッと水に溶かしていただく。

 

小分けのスティックタイプだから

外食のときに持っていきやすい。

( 赤ちゃんや乳幼児にも、うすめて飲ませられる。 )

 

 

 

 

 

 

胆のうが

疲労しているときには

 

・油もの

・揚げ物を控えつつ

 

胆のうの働きを

助けてくれる食材は

✔小さくて、丸くて、固いもの

✔苦みのあるもの( 野草・菜の花など )

 

油の分解には、ほかにも

✔大根( アブラナ科の野菜全般・菜の花 )

✔レモン

✔炭酸水

なども。

 

 

 

 

たとえば

日本だったら

胆のうをたすけるのに

ほかには

少量の『 銀杏 』

『 芽キャベツ 』なんかを

いただくのもいい。

 

 

( 中国や台湾では『 竜眼 』がポピュラー。

中華街に売っているので、芳恵ママもときどき買いに。 )

 

 

( ↑産後の、肝臓に貯蔵している血の消耗( 貧血 )も、たすけてくれる。

=産後のうつ予防にもなるので、芳恵ママも、産後10か月くらいまでよくおやつにいただいていた。 )

 

食医ママサロン記事・動画ではコチラでも解説。↓ ↓

 

 

 

 

 

 

さて

 

お父さんの

✔心臓が肥大しているサインや

✔腎臓での水分代謝が滞っているサイン

 

 

 

これは

心臓と対応している

鼻の頭の状態が

 

うっすら赤く

ふくらんでいる感じ( 肥大 )から

それと分かり。

 

腎臓での水分代謝が

滞っているサイン( 水滞 )は

 

目の下に

アイバックができていることから

それと分かる。

 

( 年末年始、お酒も増えるし、ご馳走もいただき、この状態になる方多いかも。

テレビのタレントさんを観ても、この時期、腎臓がSOSの方が多いね! )

 

 

 

 

芳恵ママ

『 お父さん、なにが水分過剰になってるの( なに飲んでるの? )??

なにか、腎臓を締め付けつつ( 塩分が過剰 )水分が多いんじゃない??

食事の味を、薄味にして、水分を控えて( ほか、いろいろアドバイス )・・・・ 』

 

っというと

 

お母さん

「 お父さんね、1日に1リットル以上飲むんだよね。( お酒、コーヒー3杯、ほか湯茶 ) 」

 

 

芳恵ママ

「 なんでそんなに飲むの??飲みすぎだよ。

顔に出ているよ、水分代謝できてません、って。腎臓つかれてるよ。 」

 

 

お父さん

「 お医者さんに、食事は薄味で、水分は1日1リットル摂るように、って言われたんだよ。 」

 

芳恵ママ

『 いやいや。いまの日本の医学部は、食事も、栄養も習わないから。もう、顔に水分代謝できてません、って書いてあるから、自分のカラダの声にいちばんに従ったほうがいいよ。水分は、1日500mlでいいよ。冬なんだから。舌も、診せてみて??( お父さんの舌診 )なんだか寝不足だね、ホラ、やっぱり水分摂りすぎて気力( 肝 )も弱り気味のサイン出てるよ。 』

 

( ↑ 水分を摂りすぎて、腎がSOSになると、腎は肝からエネルギーをもらうので、肝が弱っているのも、舌診からわかった。 )

 

 

 

 

食医ママサロン動画で

年末年始、サロンの食医ママたちの帰省に間に合うようにお送りした

「 おうち舌診♡ 」

↓ ↓

 

 

 

さてさて

 

ひごろいただいている

水分が多かったお父さん。

 

 

 

食医ママから

体質を観てみると

 

↓ この左上の

陰性の肥大傾向に

寄っているのがわかるのでした。

 

( ここから、中庸に向かう食スタイルへ改善するアドバイスを、お父さんへ。 )

 

 

 

こういうことが分かると

( 内臓の状態、体質、など )

 

そこから、中庸の状態へ

もどるための方向性( 道 )が導き出せてくる。

 

 

 

 

お父さん

「 ( 芳恵は )ほんと、おじいちゃんそっくり。笑 」

 

 

お父さん・・・

 

なんだか

言い当てられて

びっくりしつつも

ちょっとホっとしたような、今年のはじまりでした☆

 

 

 

( ↑ この冬休み、家族で千葉の乗馬クラブへ。乗馬クラブのレストランで、シェフと仲良くなり、馬の撫で方や施設の裏を見せていただいたり。千葉県の方は、子どもが大好きな方ばかりで、どこへ行ってもほんとうに親切な方ばかりで、心からありがとう☆ )

 

( ↑ 8歳の次女ちゃん。どきどき♪ )

 

( ↑白馬がかわいい♪ )

 

 

こうやって

ひとのカラダの表面は

つねに内側を投影しているので

 

はやめはやめに

その外に出ているサインから

養生をする指針( 方向性 )を、見出していきたい。

 

 

たとえば

ご馳走の多い

年末年始は

 

子どもの唇の状態( = 胃腸 )も

家庭から、よく確認したいところ。

↓ ↓

 

 

わが家では

冬から

 

子どもに

腎が疲れて

カルシウム不足のサインが

ちらほら出ていたので

 

チャイルドライフ

( カルシムとマグネシウムの液状ドリンク )

を、とくに次女と、4番目の末っ子ちゃんが

おいしい、おいしい、とおやつのようにいただいている。 

 

 

( オレンジ風味の、ヨーグルトみたいな感じ。 )

 

 

 

 

それから

 

妹の

揚げ物が増えて

 

油を分解する胆嚢が

SOSになっているサインや

子宮への影響は

 

 

胆のう、とつながっている

右の目じりに

 

やや茶色いシミができていることや

 

卵巣とつながっている

右のほうれい線の内側付近に

 

ふくらみのあるホクロが

できていることなどから

それと、分かったのだけれど。

 

 

 

 

もの云わぬ

カラダの小さなサインのすべてから

 

語りかけてくれるものを

診ていくチカラは

 

そこから

はやめはやめに

 

カラダを治していく

中庸に調えていく

チカラそのものになる。

 

( 家庭からは、つねに、ひごろから未病を治していく在り方を大切にしたい。それこそが、ほんとうの予防医学。 )

 

( 4番目の末っ子ちゃん、生後2か月のとき。 )

 

 

 

いざ

自分でも

はっきりと自覚できるような

 

痛みや不快感とかから

病院にかかって検査して

大きな病気がみつかった・・・

 

というのでは

遅すぎる。

 

 

 

乳がんだって

急には、ならない。

( だいたい、がん、は30年間の習慣から。 )

 

 

 

 

慢性的な症状は

ひごろの小さな習慣から

はじまっているから

 

習慣のなかで

できあがってきたものは

 

良いものも

悪いものも

とても盤石になってしまうので。

( 治そうと思ったら、かなり時間がかかったり、大変だから。 )

 

 

だからこそ

はやめはやめに

自分にとっての中庸の方向性へ

 

日々

 

自分の命を運んでいく感覚

軌道修正していける在り方へ

自分や家族の命を

 

すこやかさがスタンダードに

保ちつづけていきたい。

 

 

( ↑ 当時9歳の長女と、末っ子ちゃん )

 

 

 

とくに

身内の状態というのは

 

同じ遺伝をもつ自分にとって

とても近いことでもある。

 

 

年を重ねていくと

どうしても人というのは

 

生まれつきの弱さのある臓腑が

より弱りとして、出てきやすい。

 

 

親兄弟の

カラダの状態は

自分にも、似たことが起こる。

 

 

治るときや

養生をするときには

 

いつでも

家族で一緒に。

ともに、すこやかさを、大事に保っていきたい。

 

 

だから私は

 

食医ではなく

食医ママ、なんだよね。

 

( ママという表現の向こうには、いつだって、家族の存在があるから。 )

 

 

( ↑ 冬休み、1歳10か月になった、末っ子ちゃん。 )

 

 

 

芳恵ママも

今年の春で、38歳になる。

 

( ↑ 2022年1月1日の朝。芳恵ママのインスタライブ。 )

 

 

33歳のときに

( 3人目のわが子が1歳のとき )

開講させた

食医ママサロン

 

 

もうすぐ40歳をまえに

 

また

新しい

カラダの養生法も

伝えていくタイミング。

 

 

 

妊娠、出産、産後、授乳期・・・

そして閉経へ向けて

 

 

ライフステージによって

さまざまに変化する

女性の心とカラダに寄り添う

 

食医ママメソッド

今年もさらに

研究、探求、伝えていくことを、楽しんでいきたい☆

 

 

 

 

今年も

どうぞ

 

すべてのママと子供たちが

安心安全な暮らしのなかで

愛と繁栄に、満ち溢れますように☆*・。

 

 

。・*★―命の本質を尊重する医食同源―★*・。

食医ママサロン

 

サロン会員さんから

入会1年後にいただいたメッセージ

 

 

ありがとうございます♡*・。

 

 

 

 

 

 

 

 

☆食医ママ®*石井芳恵の《 薬効アイテム 》☆