過去の秘密⑫ | 来るなっっ!!!!! 見るなっっ!!!!! 読むなっっ!!!!!







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 過去の秘密⑪






















なかなか最終回までいきませんな~(笑)


























 そこはお前のさじ加減だろっっ!!!!!!!!!!!!!!!??????????
























まぁ…そうとも言えるんですか…ねぇ…?




























 そーなんだよっっっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! (キッパリ)




































でも、もう少しで“こち亀”に手が届きそうなんですよね~!!!































 えっ!? まだ言ってんのぉーっっっ!!!!!!!!!!??????????































 ってか! 足元にも及んでないからっっっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
































そうですかぁ…。





では…





“ONE PIECE”とならいい勝負いっt ……

 たかが12回書いたくらいで、同じ土俵に上がろうとすんなっっ!!!!!!!!!!!!!!!

























じゃぁ…





“スラムダンク”くらいなr ……

 たかだか!じゅーうーにーかーいーーーっっっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



























はい…分かりました……。





マンガは一旦忘れますね…。



































 そういう事じゃねーからっっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
































前回は…





忘年会の会場に着いたところまででしたので…そこから……









































飲み屋の受付で会社名を言うと、奥の大きそうな座敷の前に案内された。





会場となる座敷の前。





来てしまった!!!





襖を挟んでいても、盛り上がっているのがよく分かる。





少し開けて中の様子を窺うことにした…





と…





突然襖が開き、見知らぬ男性が出てきた。





お互い驚く。





思い切って話し掛けてみる。










私 「幹事の方を呼んでもらってもいいですか?」





男 「え?あ、はぃ…。 あっ!今日の子たち~!?」





私 「え…はい…。」





男 「お~い!○○ー!!!来てくれたぞー!!!」


















私たちが来る事は知れ渡っているようだ。





そして、この間一緒に飲んだ男性二人が顔を出した。





「まだ余興まで少し時間があるから、その辺で適当に飲み食いをしてて~」とだけ言い、席へ戻って行ってしまった。





恐る恐る会場内へと入る。





酒が入っているせいか、誰も私たちのような部外者が入って来ても動じない。





むしろ…気付かれてもいない。





私たちは気まずい空気を感じながらも、小声で今日やるネタの最終チェックを行っていた。




































それから20~30分が過ぎた頃、幹事の二人がマイクを使い話し始める。





私たちは、緊張を隠せない。






































呼ばれた。





いよいよ、私たちの『初舞台』となる瞬間だ!!!







いかにも酔っぱらっているであろう男性二人が司会役の幹事たちの向こう側ですでにハシャいでいる。






完全にアウェイ。




そして、こちらが引いてしまう程の温度差。







私たちは真剣そのものだ。愛想笑いさえ出来ないくらい、余裕など微塵もなかった。






















双方の簡単な紹介が行われ、軽く握手を交わし…





















いよいよバトルのスタート!






































ジャンケンで先行後攻を決め、私たちは後攻となった。
隅の方へ移動し、ライバルのお手並み拝見…といった具合だ。






































彼らのネタが始まった!




































正直…
















































クソつまらない!!!













おもっクソおもんないっっ!!!!!

































酔っぱらいのおチャラけた奴らが、大きく身振り手振りをしながら身内ネタを暴露しているだけだった。





ネタなんかというレベルではなく…





ただの“おふざけ”





“お遊戯”にもほど遠い。





ネタなど、そもそもなかったと簡単に分かった。練習などももちろんしてはいないだろう…。





やはり…





宴会の盛り上げ役とされたようだ。





バカにされた。





所詮、私たちもその程度なのだと値踏みされた事が悔しかった。





私たちは、無言で下をうつむいた。


































では、また次回お会いしましょ~♪







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