戦争を知らない!お笑い芸人の大統領のもと国が亡びていく!
おはようございます みなさん





NHK「デジタル・ウクライナ、衛星が変えた戦争」

デジタルで勝る西側諸国の衛星で

ロシア軍の行動や作戦を推し量って

先手を打っていく衛星活用戦争

という感じの内容でした



これはあまりにもロシアを甘く見ている

ロシアの宇宙技術も同様に

いや

それ以上に発展している可能性もあります






それは

国際宇宙ステーションに交代人員を運べる

宇宙シャトルを持っているのは

今のところロシアだけなのです



そして

ロシア軍は

衛星からの情報を得た攻撃も見越して

スクラップ寸前のポンコツ戦車を

何千台も並べてウクライナの首都キーウへ侵攻して

スクラップ用戦車の処理をウクライナに押し付けたという

可能性もあります



ロシア軍はキーウに侵攻して

首都を一気に陥落させようとした

しかし

それが失敗したという可能性はあります



しかし

別の見方をすれば

キーウを制圧するには

ゼレンスキーがネオナチと一緒になって首都を死守する

市民にかなりの犠牲者が出ることが予想される

その際は

首都キーウを制圧しようと見せかけて

途中で撤退し

ウクライナ軍に深追いさせる作戦を取るということです



そして

そのすきに

同盟国ベラルーシに待機させていた部隊を

本来の目的である親ロシア派の住民がいる

東部に侵攻して

一気に制圧するという作戦です



お笑い芸人大統領のゼレンスキーは

ピエロのようにロシアを首都キーウから追い返したと

小躍りしたのです



その間にロシア軍はネオナチ最大勢力のアゾフ連隊を叩き潰し

その拠点であるマリウポリを一気に制圧し

東部戦線を有利に持ち込んだのです



ウクライナ軍の中核であったネオナチの主要連隊が

壊滅させられ

まとまりのない傭兵部隊ばかりが残り

寄せ集めのウクライナ軍は士気が下がり

米国の最新兵器だけが頼りです



今の長距離攻撃で

ウクライナ優勢なように見えますが

そのような兵器はすぐに底をつくでしょう



20年も中東やアジアで戦争している

プーチンに勝てるわけがありません



東部を制圧したロシアは

深追いをせず

衛星からは狙われにくい

ゲリラ的な作戦でウクライナ軍を撃退しています



NHKの番組は

あまりにもロシアを甘く見ています

そんな

衛星の情報で壊滅させられるような

ロシア軍であろうはずがありません



このNHKの番組映像は

ロシアに対して大変参考になる情報が

盛りだくさんです

NHKの報道も当然ロシアは見ていますから

NHKは極秘情報を提供したようなものです



今後考えられるのは衛星間の攻防でしょう

ロシアは攻撃用衛星を使用する可能性があります

他国の民間の衛星には武器は搭載されていませんが

ロシアや中国の衛星は核兵器や対衛星兵器が

搭載されている可能性があります






あるいは対衛星兵器搭載の衛星を今後

打ち上げる可能性もあります



そうなると宇宙戦争が始まるのです

すでに米国はトランプ大統領の時に宇宙軍を創設しました

当然ロシアも対抗できる武器を衛星に搭載しているでしょう



NHKは様々な衛星を使って

ウクライナ戦線の状況を日々確認して

爆撃された建物など戦争の状況を報告する人々の

証言や映像を紹介していますが

その攻撃がウクライナによるものかロシアによるものか

確かな証拠などなく

ただウクライナが攻撃されているとするだけで

不確かなものです



まるですべての爆撃が

ロシア軍によるものだと

決めつけるような報道の仕方で

NHKはウクライナ大本営に加担し過ぎです



日本はロシアにとっては

西側諸国に当たるのかも知れませんが

もっと冷静に状況を分析するべきです



このまま欧米諸国が

ウクライナのおねだりに応じて

長距離ミサイルまで提供するようになれば

ロシアも長距離ミサイルでの対抗となり

戦術的核ミサイルも使用される可能性が高くなります



そこまで行くと限りなく戦線が拡大され

世界大戦となりかねません



NHKは衛星による爆撃の様子を

「これまで知り得なかった真相を目の当たりにしています」

などと表現して報道していますが

いったいどの国の攻撃が明らかになった

どんな真相なのか

一方的な薄っぺらい報道は止めた方がいいですね



今日のお題目は【「仏の慈悲」「人生の問題集」】です

ここにはキリスト教の「与えきりの愛」

仏教が到達した「与えきりの愛」よりさらに深い

「仏の慈悲」が説かれています



ロシア軍のウクライナの侵攻の奥にある

本当の理由にまで

追及できなければこの戦争は終わらないでしょう

「仏の慈悲」の意味がここにあります



人間の本能に打ち克てず

「周りがつくった価値観」
とか
「世間の常識」
とか

流れにどうしても
翻弄(ほんろう)されて

溺れていく者たち


がその戦争の裏側にはいる

自分たちは参加せず殺し合いを継続させる

悪魔に魅入られた人々

そこに悲しみがある










 

【「仏の慈悲」「人生の問題集」】





キリスト教と仏教と両方に

当会は
言及しておりますけれども

キリスト教は
与えきりの愛まで行けば
〝いっぱいいっぱい〟
だと思うのです




それが

仏教のほうに行きますと

与えきりの愛のあとに

「それでも
救いきれない
ひとたちに対する涙」

があるわけですね




だから

「悲しみ」
があるんですよ




「仏の悲しみ」


「慈(いつく)しみ」ーー

「救いたいと思うけれども
救いきれない悲しみ」


やはり必ずついているのです




「愛している」
という気持ちが
「悲しみ」
につながっていくんですよ




かわいそうなんですよね




〝かわいそうな人間〟
なんですよ




(人間)は
そういうふうに創られて

そういう本能で生きて

男女に分かれたりして
生活して

いろいろな問題を起こして

苦しみながら

悲しみながら死んでいく




それを見ていて
手を差し伸べる




何度も何度も

天上界からでも

この地上においても
手を差し伸べるけれども

救いきれないものは
あるんですね




その人の本能に打ち克てず

「周りがつくった価値観」
とか
「世間の常識」
とか

流れにどうしても
翻弄(ほんろう)されて

仏の慈悲にすがれないで
溺れていく者たちに
対しては

もう愛を超えて、

ある種の悲しみ〟
なんですよね




このあたりが
「人生の問題集だ」
と言っている一つですよね














HS

 
(言葉・愛・呪い 『詩集Leftoverー青春のなごりー』 発刊記念対談p90)
 
「慈悲」救いきれない人たちに対する『愛』を超えた「仏の悲しみ」
 
目に見えない「心の美しさ」
詩篇全体に流れる「言霊」と「愛」を感じる珠玉の対談です
 
 

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