ヘアスタイルを通じて感動を届けます！アトリエライン石川です。
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テレビを点けると「２０１４年も残す所あと僅かっ！」というフレーズを耳にする大晦日クライマックス。
思うのだが、クリスマスには前日のイヴという恋人達にはもうそれはロマンチックな日があるのに、大晦日イブという日は無いんですね。
まぁあった所で「んん？」という微妙な日になって何をすれば良いか分からない人生ゲーム。
大掃除は終わったし買い物も済んだしパチンコでも行ってお正月をリッチに過ごそうと意気揚々に勝負をするも見事に回収され木枯らしに吹かれて寂しい後ろ姿が目に浮かぶ･･･。そんな日にしてはいけない。やはり大晦日イブというのは無くて正解な訳ですね。
ともあれ今年も残り僅か！
いやー１年というのは本当に早い･･･。
恒例の２０１４年の漢字一文字はなんとも現実的な『税』
２位が『熱』で３位が『嘘』
夢も希望もへったくれも無い漢字が今年は集まってしまったNipponia Nippon。
来年はワクワクしちゃうような素敵な漢字が並ぶと良いですよね。
年末と言えば"年末ジャンボ宝クジ"も日本の風物詩ではないでしょうか。
私も毎年買っていますがまったくもってカスリもしない現実社会。しかしながら「夢を買う」とは良く言ったもので本当にそうだと思います。
「もしも当たったらキャッシュで家を買って～車買って～残りは貯金して～」なんてむふっふーな妄想を膨らませる為に宝クジを買うものだと思います。
光があれば影がありプラスがあればマイナスがあり、幸せがあれば不幸せがあって、人生という器の中で両方のバランスで常に保たれてている
宝クジとかで急に訪れた幸運があると、それ相応に悪い事もあるんだと
何かしらののテレビ番組で美輪さんが言っていました。
「だから昔は家を建てる時に”建前”という儀式で紅白の餅を配ったり小銭を配ったりして
”負の前払い”をしているのよ」っと美輪さん
私は、なるほどなーーーーーー
っと思いました。
今は家を建てる時は”建前”なんてほとんどやらないんでしょうが、
私が小学生時には同じ地区で建前があると聞くとスーパーの袋や紙袋を持ってワクワクしながら建前する家へ行き、建前の儀式というかむしろ祭り騒ぎな訳です。
壁などまだ貼っていない骨組みの二階から、下に集まった子供達に向かって紅白のお餅や小銭をばら撒くのです。
大概は１０円や５円なのですが、たまに１００円とか混じっているので、当時毎日１００円ずつお婆ちゃんに小遣いを貰って、その１００円をどう有意義にお菓子を買おうと必死だった私にとっては、屋根上から大判小判をばら撒く正義の大泥棒石川五右衛門に見えた訳なのですよ！
そりゃもう鼻水垂らしながら必死に紙袋を天高く掲げましたとも(笑)
っとそんな祭りにしか思ってなかった”建前”にはそんな負の前払いという意味合いがあったんですね。
すごく納得しました(笑)
ともあれ２０１４年もあと二日･･･
お店の営業も今日が仕事収めな訳なのです！
クリスマスの時にご来店したお客様ですがバッサリと切りました♪
～befor～
～after～
来年も素敵なヘアスタイルと感動を届けたいと思いますので宜しくお願いします(*^^*)
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