女が占い好きなのは依存したいから、ということは!?
「あなたに告白をしようとしている姿が見えますが…」
占い師がよく言う魔法の言葉。
これって片思いの女性にはズンっとくるのです。
そりゃそうですよね。
片思いの相手が自分をどう思っているのかは女性でなくても気になります。
実はこれって嘘ではないのです。
だって、誰が?とか、いつ?、どこで?と言っていないから。
聞いた人が勝手に妄想してくれるから、本人にしてみれば「当たってるかも」になるのです。
仮に、片思いの相手がいなくても、「え、誰だろう?あの人かな…?」と勝手に妄想します。
実際に、誰かにそんな素振りや行動があれば、「あ、マジで当たった」となるのです。
女性がなぜ?
占いをしたがるのか?
これがわかると、女性をあなたに〈軽く依存〉させることができます。
難しいことはしません。
ちょっと、強気になるだけです。
本日は、女性を軽く依存させる方法をお伝えします。
●占いをしたがるのは?
女性の本性はご存知のように「決断力が弱い」生き物です。
周囲の意見に流されやすいとも言えます。
もちろん、そうでない女性も極少数います。
でも、好きになった人や絶大なる信用を置いている人の意見には従う傾向にあります。
つまり、女性は自分で判断しない、できないから誰かに[決定]を委ねたいのです。
その決定が正解であっても間違いであっても自分ではなく「あの人に従った」というスタンスを取りたがっているのです。
服従の精神に近いものがあります。
特に占いはまったく未知の未来をズバリと言われます。
未来という大きなテーマにたいしてはっきりと言われると信じてしまいます。
「いいわね?はっきり言うよ」と宣言する有名な女性占い師を見かけたことがあるのでは。
そのくらい、はっきり言うことです。
そう言われると信じたい気持ちになるのです。
ある種の霊力のように。
「お布施をすれば、あなたの身体はよくなる」と言われると信じるというよりは【信じたい】気持ちが勝ります。
そして、その判断が間違えでなかったと思い込みたいから、「ほらね、あなたに霊力の効果が現れ始めています。その証拠に数値が下がってきたでしょ?」と言われ、たしかに効果があったと刷り込まれます。
よくある、集団宗教などの手口です。
女性は、大きなテーマになると自分では決定できないから誰かに判断を委ねたくなるのです。
●気の弱い男ではダメ
女性が大きなテーマ、たとえば、結婚や引っ越し、異性と付き合うなどの決断はなかなかできない。
「彼氏はほしいんだけど、でも、あなたと付き合うかどうかは…」
と告白したのにガックリな返事だったことってありますよね?
このときは、判断を委ねた告白の仕方をしてしまったからなのです。
正しいのかどうか、どうやってそれを知ることができるのか?で悩んでしまうのです。
そして、悩むのが面倒くさくなり、「ごめんなさい」という返事。
だから、ほとんどの恋愛書籍では告白では「女性に判断させないように」と書かれているのです。
では、どうすれば女性が依存するようになるのか?
依存というとオカルトチックですので、「絶大なる信頼を得る」と言ったほうがしっくりきます。
つまり、すべてをあなたが[決定][決断]してあげるのです。
「俺の言うことは神よりも正しいんだ!」というくらい。
いや、そうきっぱり言い切るのです。
女性に依存されたいのなら、「きっぱり言い切れる強い男」になることです。
女性はとにかく『言葉で言い表してほしい』のです。
だから、付き合いだしても「好き」とか「愛している」などの愛情表現をずっと欲しがるのです。
安心というものをつねに欲しているのです。
そのご褒美にHを差し出してくれるのです。
女性の未来を言葉ではっきりと言ってあげることであなたを「頼る」のです。
「Aなら、こんないいことがあるよ。また、Bにはこんなところもあるよ。あとは自分で判断して」ではダメなのです。
あなたの口から、あなたの言葉で、それもはっきり言い切るのです。
「お前にはAしか似合わない」
ってな具合に。
「そんな言い切ってしまって、もし、間違っていたら?」
という懸念が浮上しますが、そんなことは構わない。
とことん、自分の判断に間違いはないの精神を貫くのです。
「俺が決めたことが一番正しいに決まってるだろ!お前のことをわかってるのは俺だけなんだから!」
ここが大事なポイントです。
●気配りが決断力で依存させる
たとえば、女性と食事デートをしているとする。
よくあるパターンで、何を食べるかを女性に尋ねることがある。
恋愛書籍などでは、あなたが決断するのが得策と書かれています。
でもね、エチケットだと思う。
なので、一応尋ねることをする。
「なにか食べたいのある?」
ではなく、
「昨日は何を食べたの?」
と。
仮に、「昨夜はハンバーグだった」と返事がきたとする。
「じゃ、ハンバーグを食べに行こう」とイジりながら、魚系の食事を選択してあげるのです。
もちろん、事前に好き嫌いは確認しておいてください。
できるのならば、当日決めるのではなく、事前に決めておいて、女性に告げておくほうが喜びます。
さらに、あなたとの食事シーンをあらかじめイメージするので、あなたとのことを考える時間が増えます。
恋愛を制するには、1分でも多くあなたのことを考えさせることです。
サプライズが好きな女性もいますが、そこに至るまでの過程を楽しむほうがもっと好きなのです。
だから、「〇〇に行こう」と言った瞬間から女性は楽しみはじめます。
話が逸れましたが、「何を食べたい?」ではなく、「何を食べてきた?」と聞くことで前日の食事と被らない気使いがちょっと大人的な問い方です。
あなたの判断材料のためにもこう言う尋ね方をしましょう。
このような、決断の繰り返しがしだいに「〇〇くん(あなた)に聞いてみよう」と頼られ、依存してくるのです。
●まとめ
女性は自分では[決断][決定]できない、他人に委ねたい願望がある。
大きなテーマになればなるほどその傾向が強くなる。
きっぱり言い切り型で女性を導くことで信頼しはじめ、次第に依存してくる。
間違いであっても、「俺の判断はいつだって正しい、お前のことは俺しかわからんからだ」と強気でいる。
必ず、言葉でいうこと。
安心を与えることでご褒美「H」がもらえるのです。
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