READY TO ROCK!

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HM/HR中心のROCK名盤を随時紹介していきますが、たまに政治問題の愚痴が入る場合もあります。

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しばらくぶりなんでブログの書き方すら忘れた状態です。


さて今朝ほどVAN HALENの実質的な中心人物であるエディ・ヴァン・ヘイレン(g./key.)の訃報が飛び込んで来ました。


ギターの奏法に於けるタッピングは彼が発明したわけではありませんが世に広めたのは間違いなく彼です。


とにかくここ日本でも絶大な人気を誇る生きる伝説のような存在でしたので詳細はWikipedia並びに各方面に譲るとして、偉大な音楽家を偲び、個人的に好きなVAN HALENの5曲を以下に選んでみたいと思います。


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『JAMIE'S CRYIN'』
1978ファーストアルバム収録。一聴して判別可能なほどトレブリーでワイルドな独特なギターサウンドは終生エディ及びVAN HALENのトレードマークとなります。

『DANCING IN THE STREET』
1982年アルバム5作目「DIVER DOWN」収録。カヴァーのセンスがいいのは周知の通りですが、モータウン傘下レーベルの女性コーラスグループMARTHA AND THE VANDELLASから選んでくるとは。凡百のハードロックバンドにとどまらない、ミクスチャーロックのはしりのような感覚です。

『JUMP』
1984年アルバム6作目「1984」収録。ベタと言われようがこれは外せないと思います。全米シングルチャート1位を記録した大ヒット曲。大胆にキーボードを導入し、エディのマルチプレーヤーぶりを世に示しました。

『WHY CAN'T THIS BE LOVE』
1986年アルバム7作目「5150」収録。サミー・ヘイガーがVAN HALENと合体とは当時騒がれていましたがまさか現実になるとは。MONTROSEからのサミーファンの私は当然びっくりたまげまして、そのクオリティも素晴らしかったです。全米3位の大ヒット曲。

『FEELS SO GOOD』
1986年8作目アルバム「OU812」収録。シングルカットはなかった曲ですがエディは本当に印象的なキーボードリフを生み出す極めて優れたキーボードプレイヤーであったとあらためて知らしめる佳曲。

以上、故人を偲び思いを馳せたいと思います。