2014年10月31日
稚鰤祭(ワラサフィーバー)
仕事がバタバタしていて更新が遅れてしまいました
10月27日月曜日
沼津湾内のワラサ釣りに行ってきました
ちなみにワラサって漢字でどう書くのだろうかと調べてみると稚鰤と書くそうです
10月中ごろから始まった沼津の稚鰤祭(ワラサフィーバー)
日によってムラはあるけれど
船中30~40本なんて日もあって沼津湾内は遊漁船で賑わっています
僕もイナダクラスは数回釣ったことはあるけど
3キロクラスのワラサは初なので
どんな引きを見せてくれるか期待に胸を膨らませます
撮影:RICHO WG-4GPS
ROD:BJS VALDI FINO 60-210+B
20N-PS
REEL:dendomaru3000plays
with TANKENMARU
ロッドはヴァルディフィノ60
少し硬めのマダイ竿です
リールは電動の3000番にPE6号
ビシの重さは80号です
この日は平日でしたが満船の釣り船もちらほらと
6時30分投入開始
釣り座は左舷
探見丸はすでに真っ赤な魚影が
ハリスははじめは6号でスタート
船長から「チモトを編んどいてね」
との指示があり予備仕掛けを作りなおします
開始から10分ほどで右舷側にヒット
ほぼ同時に私の竿も曲がります
想像以上の引きで慎重に巻上げましたが
プツン・・・。
針のチモトではなくサルカンの結び目が切れてしまいました
この日は左舷側に誰もいなかったのでオマツリ連発はないだろうと
ガンガン巻きではなく
ドラグを滑らせながら慎重にやりとりする作戦に変更
2回目のアタリはその数分後
まず魚を走らせてから無理せずに巻上げて
1本目ゲット
それから30分ほどアタリはなく
コマセドカまきを止めてポロポロまきに
それが功を奏したのか2本目もなんなくゲット
2本目はハリス5号
船長から4号までは落としても大丈夫だよと言われ
その後、ハリスを細くしたり
ビーズを付けたり外したり
イカタンをつけたりetc...
いろいろ試すも反応なし
結局後半戦に賭けますが・・・
シーーーーン・・・・・・。
コマセもほぼ使い切り定刻にて終了
船中オデコ無し
入れ食いフィーバーは無かったけれど
十分にワラサの引きを楽しめて満足でした
当たり前のことだけど
仕掛けや針の“結び”は焦らず丁寧確実が大切
沼津のワラサはハリス10mとマダイ仕掛けをそのまま使うことが多いようで
細ハリスだと簡単に切られてしまいます
ワラサも3キロ超えると引きは強烈です
シーズン中にもう一度くらい行きたい気がする・・・
本日の釣果
ワラサ×2本 3.1㌔~3.3㌔