名残が原から栗駒山を望む
いよいよ紅葉シーズンがきましたね。9月下旬には山頂付近で見ごろを迎える宮城・岩手・秋田の三県にまたがる栗駒山。腰痛がひどいので登るのは断念し、代わりに比較的高低差のない岩手側の名残が原周辺を散策した。
ルートは須川温泉~名残が原湿原~分岐~剣岳・賽の河原~須川温泉でゆっくり写真を撮りながら約2時間。帰りは須川温泉で汗を流してさっぱりと・・・。
栗原市花山の寒湯御番所跡 秋田県に通じる花山越えの関所跡
紅葉の見ごろは10月中頃か
栗原市花山の湯浜街道(国道398号)の湯浜峠からの栗駒山
湯浜街道沿いはブナの原生林が多くみられるが紅葉はもう少し先
栗駒山の秋田側 須川湖
色づいてきたが見ごろはもう少し先か
畔にあったツタの紅葉
須川温泉から名残が原の途中 剣岳の麓より立ちのぼる蒸気
名残が原からの栗駒山
ナナカマドの葉の紅葉
剣岳手前での池塘と草紅葉
赤く実ったナナカマド
賽の河原周辺で 荒涼とした場所だった
コースの最後 地獄釜(旧噴火口なのかな?)
■HPはこちら https://www.mattyan-photo.net/
さすがに東北、色づきが早いですね!
東京も、ここ数日は雨続きで、昨日今日は、12月の気温だそうです。寒い・・・・
栗駒山、盛りの見事な色を記憶しております。
平らに穏やかな稜線なので、一見、草紅葉に思えるのですが、違いますよね?(笑)
ほんのり色づいた麓の散策、天候にも恵まれて気持ちよさそうです。
花山越えの関所、立派な関所跡ですね。
どんな山を越えることやら、昔の人は本当に健脚だったんだなあと感心します。
須川湖は、素敵なリフレクションも期待できそうです?
畔の蔦の紅葉は、珍しいですよね。
何かに絡まっているのかしら?赤いマフラーをした木みたいで、秋のアートですね^^
池塘のある風景っていいですね。好きです!
青空を映すと、小さな青い瞳のようで。
賽の河原と称する場所は、どこか雰囲気が似ていますね。ここから先は足を踏み入れられないような感じがします。
美しい紅葉あり、こうした荒涼としたポイントあり、山にはいろんな表情があるのが、魅力なのですね。
そうそう、政府が決定した旅行支援ですが、案の定、決めただけで後は丸投げ?(笑)
予約済の旅にも適用とあったので、さっそく旅行会社に問い合わせたところ、
まだ何も決まっていなく、すべてが未定だと困惑していました。
もっともですね。現場で動く社員たちが一番大変!(^^)
何年か前に栗駒山を宮城側から登って秋の紅葉を楽しみながら山頂まで行きました。ナナカマド、カエデなどの落葉広葉樹の紅葉が見事でしたね。
また登りたいけど、今は我慢の時か... 😥
いつもは素通りする花山の関所、伊達政宗時代を偲ばせるところです。
また、この辺は平成20年に発生した「岩手宮城内陸地震」の震源地近くなのですよ。
渓流沿いの各所に土砂災害の爪痕が残っています。
岩手側の須川温泉からの登山客も多く、当日も多くの人が登っていきました。
蔦の紅葉、木に絡まって上に伸びていくんですね。裏磐梯あたりでもよく見かけます。
草紅葉の中の池塘、自分も好きですね。多くの池塘がある月山の弥陀ヶ原を思い出します
剣岳は溶岩ドーム。蒸気が立ち上っているところもあり、まだ活動中の山なのですね。
この須川周辺、湿地帯もあるので春先は高山植物などでも楽しむことが出来るのでお気に入りの場所となっています。
旅行支援、今日からでしたかね。いろいろとニュースで解説されているようですが、よくわかりません(いつものことか・・・)
2年前のGoToトラベルではいい思いをした覚えがありますが・・・