本当は


私たちは何をするべきなのか。



彼らに


ただ楽しく話してほしい場所をつくることが


本当に幸福なことなのか。



彼らの本来の持っている空間の中で


好きなことをさせることが幸福なのか。



彼らの生命の内奥をひたすらに見つめて


彼らの生命の中にある心音を


聴き取ることが


今のわたしが


もっともしたいことだ。



楽しくしようなんてことは


これっぽっちも考えていない。


彼らの発する心音を


一言でも聴き取ること。



今は


このことに徹してつづけることが


わたしが


もっとも落ち着いてできることなのだ。








●あの人とわたし

テーマ:

あの人は


わたしよりも会話できるから尊敬できる。


わたしは


それが出来ないから人を観ることしかできない。


あの人は


絵が描けるから周りの人を喜ばせることができる。


わたしは


絵は描けないけど詩を書くことはできる。


あの人はわたしのライバルだ。


永遠にそうあり続けてほしい。