After Five English ネイティブ感覚で英語がしゃべりたくなるブログ☆

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こんにちは。

 

A5E のくみこです。

 

今朝の2時に、バンクーバーは夏時間になったのですが、携帯の時計の表示が1:59分から3時になる瞬間を見てなんだか不思議な体験をした気分になりました。

 

この夏時間、開始と終了ともに指定された日(3月・11月の第2日曜日)の午前2時に時計の表示が変更されるんですよ。

合言葉は Spring forward, fall backward。

春(spring)に前進(forward)し、秋(fall)に後退(backward)すると、ちょっと韻を踏む感じでね。

3月に、時計を1時間進めて、11月に、時計を1時間後ろにずらす、のです・・・。

 

バンクーバーに来て最初の数年は、春にどうなって秋にどうなるか把握できてなかった私は、この spring foward, fall backward で一発で覚えることができました。

 

夏時間の開始は、1時間時計が前進するので損をすることになります。なんなら寝不足になった気分です。

 

夏時間が終わると、その1時間を後退させることで取り戻す、ということなのですが、賛否両論です。

 

この夏時間の開始・終了を日曜にやるのは正解ですが、日曜出勤の場合はちょっと大変ですね・・・・汗

 

まぁ・・・・それは置いといて。

 

 

本日はこのブログを読んでくれている方に近況を呟かせていただきます。

 

実は、2017年の9月下旬から、英語講師のお仕事はしていないのです。

ちょっとポジションが変わったのです。

職場自体は前から同じところです(2010年からお世話になっています)。

おかげさまで講師から昇格してマネージャーになったのです。

生徒さん達とは日々直接接することがなくなり、代わりに講師達をトレーニングしたり、事務作業もしつつあります。

 

今の職場で一番魅力的なことは、講師達と直接接したりすることです。

たまに事務作業に追われてなかなか接することができない時もありますが、

でもいざ接する時間を設けることができたら心洗われたりします。それがどんな内容であっても。

 

最初は、立場の変化から生じる人間関係や、同じ地域でもオフィスが変わってそこでのカルチャーに馴染むのに時間がかかったり、業務内容も不慣れなものばかりで、疲れてしまうこともあって、

最初の数ヶ月はストレスで睡眠障害気味にもなっていましたが、鍼治療に通ったりして大幅に改善されました。

 

デスクワークが主になって体重もめっちゃ増え、オフィスも車でしかいけない所に変わり、

最初の半年は滅多に歩かなくなりました。汗

 

2017年の9月はバンクーバーにあるオフィスで私ともう一人の同僚が二人で業務を分担していたのですが、

半年後の2018年の2月に、人事関係で私はバンクーバーから北東に位置するコキットラムという所のオフィスで一人で任されることになり、今に至ります。

 

これまたバンクーバーのオフィスとは全く違うカルチャー(スタッフの人種も今のところはもっと多様)で、

戸惑ったりしていますが、ようやく馴染めた、というか・・・・笑

でも、素晴らしく温かいチームに巡り会えて今は嬉しい限りです(*^^*)

 

A5Eで定期的にやってきたオンラインのレッスンも休止して、半ば申し訳ないな・・・と思っていたのですが、帰って本当に助かりました。

 

生徒さん達の暖かいご理解に本当に感謝しても仕切れないです。

 

 

Do you miss teaching? (教える仕事に戻りたいと思う?)

これ、よく聞かれます。

正直、気分は半々です。

生徒の前に立ってたまに話す機会があるのですが、やっぱりそれは楽しいし心もウキウキします。

 

でも、今やらせてもらっている業務もはるかに学ぶことが多くて、反省することも多くて、

かけがえのない時間だと思っています。

いや、もう、反省だらけというか・・・・・・・・・汗

 

でも、いつかまた講師という仕事に就きたいです。

 

教えることを生業にする講師陣をトレーニングするのと、語学を習得しようとする生徒達を教える事、

同じようでまるで違いますからね。

 

ただ、講師達も生徒達も「できた!」という反応をしてくれた時は、本当に胸が踊ります♪♪

 

今月、3月は、講師だった頃は4月からどうなるんだろう、という思いが続く日々でしたが、

今の立場では「4月までにめっちゃやることありすぎ!」ってなりました。苦笑

 

幸い、私のチームは本当に温厚な講師陣で逆に私がサポートされまくっていて本当に助かっています。

 

とまぁ、こんな近況でした。笑

とりとめもないつぶやきにお付き合いいただき、ありがとうございます。

 

また近いうちにアップしまーーーす!

ひとまず温かくなりつつ、日が長くなりつつある週末を楽しもうかと思います(^^)

 

Thanks for reading!

Cheers, 

Kumiko

こんにちは。A5Eの小池くみこです。

 

いやぁ・・・・・これまた久々すぎますね。

ブログの最終エントリーが2016年の年末・・・軽く2年以上が経っていました。

私の存在が忘れられていても仕方ありません。汗

久々すぎて、何から書いていいのやら、ちょっと焦っております。

YouTubeに比重を置いていたもので・・・・・

 

でも、こうしてブログを書くのも楽しい!

ので、またこまめにアップしていこうと思います!

 

Thanks so much for reading :) 

 

挨拶までにおねがい

 

写真は、最近職場から歩いて帰宅した際にいつか寄ってみたかった場所です。通勤途中電車から見る光景をもっと近くでみたいなぁと思い。ちなみに、職場から自宅は今回徒歩で3時間半かかりました。笑

 

Cheers, 

Kumiko

こんにちは。

 

もう、ご無沙汰しすぎてびっくりです。

 

でも、ブログで何かを書くってことは間が空いてしまってもストップしたくないな、と思う今日この頃です。

 

この歳になると体の声がよく聞こえると言うか、もっと如実に体が

 

「ちょっと、なんとかしなさいよ!」

と言っていると言うか。笑

 

 

無理をしない、と言うことを学びつつあります。

 

 

今年の後半は何かと激務でした。苦笑

でも今は乗り越えることができた喜びがあります。安堵もあります。

きっと束の間でしょうね。

 

 

さて。

 

私の彼(アルバータ州出身のカナダ人)は日本に一度も行ったことがなく、

来年3月に一緒に行くのですが、それに備えて今は毎日日本語習得に取り組んでいます。

 

最初は、机に向かってひらがなの習得から始まりました。

 

ある時、しばらく日本語に取り組んでいない時期がありました。

忙しいんだろうと思っていたのですが、よくよく聞くと「漢字」の存在を脅威に感じていたそうです。

 

「ひらがなとカタカタやるのも大変なのに、漢字なんてやってたら一生日本語なんて習得できない」と思ったらしく、モチベーションがだだ下がりになっていたそうです。

 

そりゃそうだ。

漢字は大変。母の苦労を思い出しました。

幼い頃から漢字を使うことに慣れていた私たちからしてみれば、

「知らないところにいきなり転入して1から友達づくりをやり直す」感覚に近い、いや、それ以上なのだろうと。友達の存在を大きく感じれば感じるほど、真面目に取り組みたいからきっともっと辛いのだろうと。

 

彼にとっての日本語もきっとそうだったのかな、と思います。

 

「確かに漢字は必要不可欠になるけど、今はそれよりしっかりひらがなをマスターした方がいいよ。ひらがなは日本のあちらこちらにあるし、必ず目にするから!でも、漢字はその後でも十分大丈夫だよ。私たちでもわからん漢字は山ほどある!」

 

と説いたところ、安心したのか、再び頑張り始めました。

でもその間、ブランクはしっかりあったわけで・・・すでに忘れているフレーズや単語がいくつもありました。

 

今は、たまに「は」と「ほ」、「わ」「ね」「れ」、「る」と「ろ」、「さ」と「き」あたりが怪しい時もあるけど、かなり早く読めたり書けたりするようになりました。手のひらにひらがなを書いて当てたりするのが楽しいみたいです。

 

そして最近彼の味方になってくれているのが、YouTubeのビデオたち!

絶対日常的に使われる日本語を紹介しているビデオから始まり、

教科書には無い日本語を紹介しているビデオを見たり、いわゆるスラング的な日本語を習得したりして楽しそうです。それを発語して私の反応を見るのが楽しいみたいです。

 

数日前に、突然「う○こ!」と発して、私はキョトンとしましたが、同時に「あ!学びおった!」と思いました。笑

 

側で日本語を話す人がいるから、それがモチベーションになっているのだろうな、とも思います。今は、ちょっとしたフレーズなら聞くこともできるし話すこともできるようになりました。(挨拶や返答、ちょっとしたやりとりなど)

 

私も徐々に彼に日本語を話す頻度を増やしています。

 

そして、いち言語習得者として私から彼にさせてもらったアドバイスは、

Guess the words from the context (脈略や背景から単語たちを推測して)

です。

 

これは言語習得のみならず、コミュニケーションでは基本中の基本だと思うのです。

 

書物にある漢字がわからない、相手が用いた熟語の意味がわからない、という出来事に遭遇したことは、私たちには数え切れないくらいあると思います。

 

でも、そういうとき、

「なんとなくだけどこういう意味かな」

「こんな読み方かな」

と推測したことはありますよね?

これは、脈略が分かっている・話の内容が大まかでも分かっているからですよね?

 

書物だとちょっと難しいけど、対人とのやりとりは半分以上がボディーランゲージでのやり取りになります。相手が見るもの、指差すもの、仕草で表すもの、表情で垣間見れるもの、これは大きなヒントになります。

 

昨日の夜、

「冷蔵庫の上の段にあるジャー2つはあなたのです」(いつもランチ用のスープとスムージーを作るのですが、それをどこにしまったかを言いたかったので)

と言いました。

 

「冷蔵庫」を指差し、腕を使って「上の段」を表現し、ピースサインで「2つ」と言って伝えていきました。

 

その間、彼は、私が指をさした先を見て、「レイゾウコ, oh fridge!」「ウエ, oh, upper!」、「Two, something....」と言ったところで、私が何を言いたかったが分かったみたいで、「Oh, those jars in the fridge are for me! So, rei-zo-ko is a fridge!」なんて言ってパズルを埋めるように理解していってました。

 

いかんせん、言語習得はコミュニケーションのツールを拾うことに尽きます。

テストでは推し量れないスキルも身につけるのです。

どこから始めてもいい。

でも、最終的にはそのツールを使って誰かとやり取りをする、のが言語習得の目標になるのではと思います。

 

今、英語を習得しようとしている人が周りにいたり、もし、これを読んでくれているあなたがこれから英語をやろうとしているのであれば、とにかく「無理はしない」で、「自分のペース」で進めてほしいです。

 

でも、「継続をする」ことは忘れないでください。

 

1日30分でも、必ずどこかにたどり着きます。

 

それが単語習得であろうが(単語の場合は、発音・スペル・使い方・単語が用いられる背景が1セットですよ!)、

 

発音であろうが(発音は、スペル・口の動かし方・フレーズと組み合わさった時の音の出し方・その音の認識が1つのセットですよ!)

 

なんだって良いのです。

 

自分がやり良いようにやれば良いのです!

頭が疲れたら、それだけよくやった、ということです。達成感が生まれます。

そんな自分を褒めて、労ってください。

 

It's a long process.  But you can make it.  Be easy on yourself.

 

今年も、読んでくれてありがとうございました。

 

どうか、素敵な年の瀬をお過ごしください。

来年もよろしくお願いします。

 

Cheers!

小池くみこ

 

 

 

こんにちは。

ブログはだいぶだいぶご無沙汰しています。

先日、バンクーバー及びBC州南部は大規模な暴風に見舞われまして、筆者の近所も停電やらなんやらでちょっとオロオロしておりました。

さてさて、つい昨日なのですが、たまたま訪れたお店にチリ出身の人がいまして、英語がほぼ話せない方なのですが、その方に色々お世話になる機会がありました。

筆者、大学でスペイン語を3年連続単位を落としていまして、めっぽう自身はなかったのですが、でもスペイン語好きだしとりあえずチマチマと独学には励んでいたのです。

で、そのチリ人の方と拙い(と言っても本当にビギナー中のビギナーです)スペイン語で会話をして満足して帰って来たのですね。

「名前は?」
「いつチリに帰るの?」
「次はどこに行くの?」
あたりをボロボロの文法でとにかく単語をくっつけて聞き、返って来た返答はほとんど理解できず・・・とりあえず単語を拾ってジェスチャーを見て「ああ、こんなこと言ってるのかな」という解釈で約二時間。

めっちゃ楽しかったです。

何が楽しかったかはわかりません。笑
でも、とりあえずやりとりができたのが何より充実感満載でした。

なので、なんとなくモチベーションが上がり、サボり気味だったスペイン語を再開してみようかと思っております!

どんな風にして習得しようか色々考えてはいるのですが、とりあえずメキシコ系のラジオを流しつつ単語アプリを使いつつネットを使って色々と取り組んでみようかと思います。

目下、スペイン語を話す友人と多少話せるようになれたらなぁ・・・・と。


そんな近況報告でございました(*^^*)

Thank you for reading!

Kumiko K.
こんにちは。

だいぶ、だいぶご無沙汰しております。
YouTubeは頻繁にupしているのですが、ブログがおろそかになっておりました・・・汗

連日リオ五輪でテレビのニュースやネットのトレンドが溢れていますね。
開会式こそは逃しましたが、ちょろちょろと競技結果を見たりして日本勢の活躍に興奮を覚えております。

さて、今日はですね、ちょっとしたカルチャー認識について話せたらと思います。

レゲエで有名な Bob Marley氏の歌でもよく耳する Everything's gonna be alright. これね、日本語に訳するとね、「すべてはうまく行く」というような訳になると思うのですよ。「全部大丈夫になる」とか。

でね、カナダに来て何度か手術ってものを経験して、そのたびにいろいろと凹んでいたのですが、看護師さんやお医者さんたちが

Everything's going to be okay.
Everything's going to be fine.
Everything's going to be alright.
って言ってくれるんですが、凹んでる渦中にいる私からしてみたら、最初は「なんでそう言えるのさー!」だったのですよ。

手術の怖さや痛み、経過に対する不安、いろいろとある中で、そういう一言を言うその根拠は何!?みたいな・・・・

でもね、これ、数年の生活を経て全然違うように解釈できるようになりました。

Nothing comes out negative.
なのです。

つまりはね、前向きになるか否かは、あなた次第、ってことなのです。

そりゃそーだ。

人生の先輩方がこれを読んでいたら、ちょっと差し出がましいような響きになりますが、生きてることで楽になることなんてないんですよね。

むしろ、いろいろ辛くなることの方が多いというか。

でも、強くはなれます。

Life isn't easy, but it can make us stronger. なのですね。

強くなることがいいかどうかは、わかりません。
でも、乗り越えれたという自負があります。
なので、結果オーライなのでしょうね。

ただし、そう選択した自分の意思がないといけないんだと思いました。

誰かによってオーライにはならん!ちゅうことですね。
それはそうなんですけど・・・・・

Everything's going to be alright. はどこか他人事やーん!って思っていたのですが、この中には「君がそう思えばきっと良くなるんだ」という希望と応援があるのだと気づくことができました。

ふとした英語フレーズですが、ふかーい意味があるもんだ、と。

でね、Everything's going to be alright. って言える人、そんなにいないんですよ。看護師やお医者さんたち、絶望の淵に立っている人たちや家族と日々接しています。そしてそんな彼らも苦しい思いを共にしています(プロだから見せないだけで)。

辛い目にあったことのある人たち、苦しい思いをしてきた人たちのEverything's going to be alright. は、本当に重みがあるんだと思いました。

私の母も然り。

前向きになることを選択すれば、うまくいくんですね。

最近、そうなんだな、って日々痛感しています。

まだまだ人生経験は浅い筆者ですが、この言葉を深く受け止めて一歩一歩やっていこうと思います。

One step at a time (*^^*)