2021年1月21日

コロナ渦中のクルーズ船 ダンサーのマスクにけっこうショック

2021年1月現在、ロイヤルカリビアンの船で唯一運行しているのが、
シンガポール発着の クァンタム・オブ・ザ・シーズ 。

どこにも寄港しない、シンガポール在住者限定のショートクルーズだ。
その船内の様子をレポートする動画を見つけたので、ご紹介。


クルーズユーチューバーのイギリス人カップル、ベンとデイビッドのビデオがこれ。
4分30秒ぐらいからロイヤルカリビアンの売り物のシアターの様子も出てくる。
ダンサーがマスクをしている様子にけっこうショックを受けた。

この人たちは2020年11月にシードリームに乗っていて
バハマで乗客にコロナが発生し、隔離と帰国に大変な思いをしたそうだ。(別の動画あり)

だからこの動画の視点もコロナ対策を中心に紹介する真剣なものになっている。


船内はとても空いている様子で、それは乗船人数を絞っているから。
少ない定員に予約が殺到しているそうだ。

見ていて大変だなあと思うのは、消毒作業に明け暮れるクルーたちの様子。
乗務の間は船に乗ったきりで、数か月のコントラクトが終わるまで、
陸に上がることができないそうだ。
寄港地でのつかの間の休憩が楽しみだっただろうに、これはつらいだろうなあ。



こちらはシンガポールのユーチューバーのGISELLEJさんの
同じ QUANTUM のクルーズレポート。

「空いてるわー」「空いてるねー」と言いながらも、
大いにクルーズを楽しんでいるご様子に心が和む。
ジャグジーショットありです。

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