月下推敲
大学休学時代から
趣味で小説(ミステリ)執筆を始めました。
10年くらい前から9年くらいの間に亘っては
地理的に近い場所で開催されている某賞に応募し
幸運なことに結構な回数で
第1次選考を通過しました。
(75% マジカヨ)
昨年あたりは作曲中心で時間を割いていたのと
体調・精神面のため
執筆自体はしておりませんでしたが
核の案としては
思い描いているものがあります。
内容の出来は兎も角。
それがどうなるのか
果たして書けるのかどうかも怪しいのですが
ちょっと去る日に1作目(某賞応募作)読み返してみて
「推敲して無料でも公開してみようかなあ」
という思いが浮かびました。
作の出来は兎も角。
無料公開自体は実は結構前から考えていたことなのですが
改めて考えてみました。
作の出来は兎も角。
まあ仮にそうするとしても
「どこでどんな風に?」という課題もあるわけで
すぐにはできませんし
本当にそうするのかどうかもまだ確定していません。
ただ自身で
「推敲面白そう」という思いがあります。
ここ10年くらいの作は
書いているときに
プロットや解決の仕方に
「縛り」を設けて試してきました(←INFP)。
加えて文章も
「なるべく和語を多くしてみよう」
という内容にしてきました。
近年に漢字検定の勉強を本格化させて
色々な熟語を仕入れて
色々な古典を読んでいる際に
「端的な表現は端的な言葉でできたら
漢語でもすっきりするなあ」
という思いが加わりました。
ブラッシュアップするのは
面白いかもしれない。
作の価値は兎も角。
精神・時間が落ち着いたら
のんびり手を付けてみようかなあと思ったりしております。